今回はバーソロミュー・くまのパシフィスタを参考に作成された、最強の兵器であるセラフィムについて、なぜ王下七武海をベースで作られているのか?そもそもセラフィムとは何なのか、と言う事についてまとめていきます!
セラフィムとは?
セラフィムとは、バーソロミュー・くまの様に、世界最高の頭脳を持つDr.ベガパンクによってつくられた兵器です。
海軍の兵器であり、捜査のための命令権は海軍内の位の高い人物程高い権力を持ち操作できるようになっています。
セラフィムは、現状は王下七武海のメンバーをモデルとしており、旧七武海のメンバーの幼少期の容姿・そして悪魔の実の能力を兼ね備えてる兵器となっています。
開発された経緯としては、ベガパンクが発見した血統因子をはじめ改造人間・ルナ―リア族の実験などの集大成であり、非常に高い技術力で作られていることが分かります。
おそらくこれだけの技術の集約によって出来た兵器であれば、作製を考え始めたのも非常に前であり、七武海を作った理由にさえ関係すると考えられます。
藤虎がセラフィム完成を聞いた際に「王下七武海はもういらねえ」と発言していることから、七武海に代わるほどの力を持っている、と言う事が予想できます。
またハンコックの住む女ヶ島にセラフィムを投入した際も戦闘で傷は負わず、強度が非常に高いことは確実です。
セラフィムは、
・王下七武海をベースとしたクローン兵器である(今後七武海以外も出現可能性有)
・ルナ―リア族の研究体をベースに作製されている
・バーソロミュー・くまのようにレーザービームを放つことができる
・悪魔の実の能力者である。
・巨人化の技術が使われている
・強靭な破壊力と耐久力を兼ね備えている
事が明らかになっています。
七武海に代わると言われても無理がないほどの凶悪な性能で、七武海と違いコントロールが出来る点がより恐ろしいですね。
旧セラフィムはどんなのがいるの?
旧セラフィムは、現状判明しているのは4名です。
ボア・ハンコック型「S-スネーク」
ジュラキュール・ミホーク型「S-ホーク」
バーソロミュー・くま型「S-ベア」
ジンベエ型「S-シャーク」
の四体であり、全て旧七武海のメンバーで構成されています。
この事から、他の旧七武海メンバーも同様に作成される可能性が高いです。
つまり候補に挙がるのは
クロコダイル、ドンキホーテ・ドフラミンゴ、モリアの三名です。
おそらくですが
クロコダイル型「S-クロコダイル」
ドンキホーテ・ドフラミンゴ型「S-フラミンゴ」
モリア型「S-バット」
といった名前での登場が予想できます。
セラフィムの作り方は?
では、どの様にセラフィムは作られるのでしょうか?
おそらくセラフィムは、ルナ―リア族の身体的特徴を有していることから、ルナ―リア族のクローンをベースとして作成されているのだと思われます。
その様なベースに、血統因子による悪魔の能力の付与をされており、それぞれが七武海の幼少期であることから、少なくとも血液以上のものは研究がおこなわれていた可能性があります。
つまり長い時間をかけて各一族や、血統因子、そして七武海らの能力について研究をされていたはずです。
なぜ王下七武海を集めたのか?セラフィム作成のため?
では、なぜセラフィムは王下七武海をベースにして作成されたのでしょうか?
王下七武海は、非常に強力な力を持っている物のコントロールのしにくい人物らであり、基本的に海軍の言いなりにはなりませんでした。
そんな彼らを海軍の戦力として有効活用するのは難しく、実際に裏で悪事を行っていたりで、むしろ邪魔な存在となっていたはずです。
そんな彼らをなぜ集めていたのか、それこそがこのセラフィムの計画だと考えられます。
従順でかつ、最強の能力を持つ兵器
それを作る為に、わざわざ王下七武海という制度を作り、強力な戦力を集め、例えば血液検査だと言いサンプルを集めるなどのことが海軍内で行われていたのではないでしょうか?
その理由であれば、コントロールしにくい彼らを近くに置いておく意味があるものです。
いかがでしたでしょうか!
王下七武海をも上回る強力な兵器として登場したセラフィムにより、今後の戦うべき相手が人間以外になる可能性も高いですね。
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