エッグヘッド編で、超高度の技術力を誇る王国が800年前の空白の100年に存在しており、今回は空白の100年について考察していきたいと思います。空白の百年とは?空白の百年は世界政府がもみ消した100年間の歴史です。
ある巨大な王国とは?
第395話のクローバーの博士の説明によりその存在が明らかになりました。
世界政府が古代文字の習得・そしてポーネグリフを解読することを禁じている事実があります。
過去にロビンの故郷であるオハラも古代文字の研究により、島ごとバスターコールで滅ぼされてしまいました。
古代文字とポーネグリフは、とある巨大な王国と空白の百年に大きく関係しております。
当時、世界政府と名乗る連合軍VSとある巨大な王国の戦いがあったと予想されます。
その際に世界政府側が勝利したことで、巨大な王国の歴史を葬られてしまいました。
しかしポーネグリフは破壊不可能な書物であり、過去の歴史を記載しております。
それを読み解くことが出来るのが古代文字なので、世界政府は過去の歴史が暴かれるのを恐れ、古代文字の習得を固く禁じたのだと言われています。
その正体とはいったい何なのか?
巨大な王国の正体
ドーン島、それはワンピースにおいて初期の当時から当時している「ルフィの住む島」
それこそがドーン島だと言われています。
過去にルフィ達の島を刺してドーン島だと示している記事がありました。
では、なぜ巨大な王国の今がドーン島なのでしょうか?
いくつか根拠を並べていきます。
クローバー博士がとある巨大な王国の名前を言おうとした瞬間がありました。
その際に、「ドーン」という銃声によって散る場面がありました。
銃声を特に強調している、そして名前を言おうとした瞬間、ここまで強調して銃声を表すのも不自然ではあります。
その為伏線として銃声で隠されていたのではないでしょうか。
そして、ワンピース第1話「Romance DAWN」、第601話「Romance DAWN for the new world」と言う様に重要な話において「DAWN」という英単語が強調して使われています。
尾田先生によると、初期から最終回への道筋は出来ていたことから、このDAWNにも強い意味があるのだと考えられます。
そしてDAWNの意味である「夜明け」は太陽が現れるタイミングを意味しており、直近においてルフィが「太陽の神ニカ」として覚醒したことも考えると、重要な意味が隠されているのではないかと考えます。
他にもペドロのセリフとして「われら一族と、光月家が待ち続けた、世界を夜明けに導く者たちだ」と言う様に、空白の100年において活動していた者たちが「夜明け」を求めていたことが分かります。
これらのことから、ルフィの故郷である「ドーン島」は「新たな時代を迎える=夜明け」の舞台として描かれているのではないでしょうか。
ルフィが太陽の神として、大海賊時代を超えて、新たな夜明けとして時代を切り開くことが、物語の終着点なのだとも予想できます。