パシフィスタ一覧【ワンピース】

1075話において新たにマーク3として新たに強化されたパシフィスタ。
メカがパワーアップして再登場するだけでもワクワクしますよね、こんかいはそんなパシフィスタについて紹介していきます。

パシフィスタ試作体(通称PX)

初登場したパシフィスタであり、見た目は元王下七武海であるバーソロミュー・くまの見た目をしてました。
当初七武海の中でも未知の力を多く有していたバーソロミュー・くまは手から出す衝撃はにより麦わらの一味にとっても強大な敵として君臨していました。

しかし当初登場したくまは手からレーザーを発射します。

見た目はバーソロミュー・くまですが、攻撃方法が違う謎の兵器として登場したのがパシフィスタマーク1です。

当時はくまの能力が複数あり、衝撃波とレーザーもそのうちの一つだとも思われていました。
その他の特徴としては圧倒的な耐久力です。
二年前時点では麦わらの一味の攻撃をものともせず、ギア2のルフィの攻撃でさえ歯が立ちません。

当時は麦わらの一味はこのパシフィスタマーク1はバーソロミュー・くまと同一人物だと思っていましたが、唯一ゾロだけは何かしら野生の勘というものなのか、雰囲気が違う・何かが違うということに気が付いていました。

くまはニキュニキュの実の肉球人間であり、当時はこの兵器はくまの能力による分身体であるとも考えられていたようですが、実際はDr.ベガパンクによって作成されたバーソロミュー・くまを元としたロボットです。

当時麦わらの一味でも高度な技術を持っていたフランキーでさえ、レーザーのことを夢物語と発言していたことから、技術力としては最先端である事もわかります。

強さは当時、のルフィ・ゾロ・サンジの三人が同時に攻撃をぶつけ、フランキー・チョッパー・ロビン・ブルック・ウソップ・ナミらの総攻撃でなんとか足止めできる程度であり、麦わら一味が一丸で戦って勝てるかどうか、というのが二年前のパシフィスタマーク1の強さでした。
唯一自分のレーザービームを内部で爆発させたことでダメージを与えてたことから、弱点が内部にあるか、もしくは麦わらの一味全員の攻撃より強力な一撃を連射できることが分かります。

逆に知能はそこまで高くなく、ビームを止められたときに自爆してしまうので、単純な戦闘では最強クラスですが、頭脳戦においてはいまいちと言う印象です。

なので本物のバーソロミュー・くまよりは脅威ではないですが、それでもその強さが異常なのは当時でも明らかです。

問題は当時の麦わらの一味の全員のフルパワーでなんとか倒せる力のパシフィスタが、大量に存在するという事です。
この戦力差には絶望した方も多いのじゃないでしょうか。

セラフィム

セラフィムとは、バーソロミュー・くまの様に、世界最高の頭脳を持つDr.ベガパンクによってつくられた兵器です。
海軍の兵器であり、捜査のための命令権は海軍内の位の高い人物程高い権力を持ち操作できるようになっています。

セラフィムは、現状は王下七武海のメンバーをモデルとしており、旧七武海のメンバーの幼少期の容姿・そして悪魔の実の能力を兼ね備えてる兵器となっています。

開発された経緯としては、ベガパンクが発見した血統因子をはじめ改造人間・ルナ―リア族の実験などの集大成であり、非常に高い技術力で作られていることが分かります。

おそらくこれだけの技術の集約によって出来た兵器であれば、作製を考え始めたのも非常に前であり、七武海を作った理由にさえ関係すると考えられます。

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パシフィスタマークⅢ

パシフィスタの基本的な能力として「バブルシールド」と言うものがあります。
これはDrベガパンクが作った泡のような形状の「世界最強の盾」と政府の人物に言われるほどの兵器のようです。

ワンピース内の物語ではこのバブルシールドにより大砲を無力化していることから、銃火器系の能力であれば無力化できるようですね。

この不思議な技ですが、悪魔の実の能力ではなく、Drベガパンクが作製した化学兵器なので、量産が可能であれば他の50体のパシフィスタにも同様の能力がある可能性があります。
この面でも悪魔の実の能力を取得したセラフィム、悪魔の実の能力のような力を再現できるパシフィスタというように優劣がついているようにも見えます。

これはパシフィスタマークⅢの一つの能力であり、他にも能力が隠されていると予想できます。
過去のパシフィスタを参考にすると、レーザーなどの攻撃技を搭載している可能性は高いですね。

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