今回は1078話において判明したヨークの裏切りに関して、天竜人になる為の裏切りだったという事が判明しました。
そんな中1079話に答え合わせとしてヨークとセラフィムらの作戦が明らかとなりましたのでそちらについて紹介していきます。
ヨークの裏切り計画の全容、唯一のDr.ベガパンクになる計画
事件の数時間前、世界政府と協力関係にあったDr.ベガパンクのサテライトであるヨークでしたが、なぜか世界政府はそんなヨークもまとめて抹殺する計画を進めていました。
CP0の任務内容がDr.ベガパンクすべてを抹殺することを任務内容としていたので、ルッチやカクはヨークの事を知らされずまとめて出の暗殺を指令されていたという事です。
世界政府と言えば過去にも約束したとしても理不尽に切り捨て、捨て駒とするような非情な行為が多くありました。
正義のためには悪はいくらでも利用してよいという様な考えなのでしょうか。
そんな世界政府の裏切りに気が付いたヨークは、新たな作戦を実行します。
それこそが今回のDr.ベガパンク失踪事件に繋がっていくものです。
計画はセラフィムらに協力してもらい、邪魔者として「Dr.ベガパンク本体」「ヨーク」「地下のCPの人質」以外を全て殺すという命令です。
つまりDr.ベガパンクのサテライトはヨーク以外、そして麦わらの一味やCP0のルッチ・カク、ステューシー㋾含めて全員を殺してしまうという命令です。
見た目のわりに完全な悪役の言動ですね。
(そしてセラフィムらがしゃべってますね!)
そしてハンコックのセラフィムであるSスネークに対しては自分を石化して、隙を見て直してほしいという命令をします。
・ヨークが犯人であると思われるシーンはすでに描かれていた
仮に関化状態が解除されるようなことがあれば、この裏切りは可能と言う事です。
そしてもう一つ重要な伏線となりそうな要素として、「研究所内には壊しちゃいけない場所がある」と言う発言が最後に登場します。
果たしてこれは何の事なのでしょうか?
相当重要なものが存在しておりヨークはそれを利用して何かを企んでいそうですね。
こちらについても別途考察していきます。