はじめに
「ワンピース」の世界には多くの謎がありますが、その中でも特に注目されているのが主人公ルフィの持つ「ゴムゴムの実」です。
最近のアニメワンピースのワノ国編「百獣のカイドウVSルフィ」において、ついにルフィの新たな到達点「ギア5」が発動しました!
今回のこの記事では、そのゴムゴムの実が実は「ヒトヒトの実・モデル”ニカ”」である可能性、そしてそれに関連する「覚醒」、「ギア5」、「ジョイボーイ」といった要素について解説していきます。
ゴムゴムの実とヒトヒトの実・モデル”ニカ”
ルフィの持つ「ゴムゴムの実」は、その別名として「ヒトヒトの実・モデル”ニカ”」とも呼ばれているとのことが世界政府の発言によって明らかになりました。この「ニカ」は「太陽の神ニカ」として知られており、800年前のジョイボーイ以来の伝説とされています。この新たな情報が示すように、ゴムゴムの実は単なるゴムの特性以上の何かを持っている可能性が高いです。
覚醒とギア5
「ゴムゴムの実」の覚醒によって、その能力はさらに拡張されるとされています。特に注目されるのが、ルフィの新たな形態「ギア5」です。ギア5は、この「ニカ」の覚醒によってさらに強化されています。
対カイドウ戦においては、雷を掴んで投げる「ゴムゴムの雷」を使いました。
いわく、ゴムの能力にさらなる「自由を与える」というのがこのゴムゴムの実の覚醒の能力です。
徐々にゴムゴムの実の能力では無いという事実が明らかになってきてはいますが、その能力は、元々のルフィの使っていた能力の延長であり、元々の自分が伸びたり縮んだりする能力が、「まわりの物や物質」さらには「人物」にまで影響していくのです。
つまり、地面や雷を使えば粘土のように自在に形を変え、自由に操ることが出来ます。
また、カイドウを伸ばしたり縮んだり、結んだり、殴ったら目がアニメのように飛び出たり、まさに自由です!
その伸び縮みのスケールは非常に大きく、カイドウを飲み込むのどの顔の大きさになる事も出来、規模も自由自在です。
ゾオン、パラミシア、ロギア系悪魔の実の力全てを兼ね備えている
ゴムゴムの実は本来パラミシア系の悪魔の実だと言われていました。
しかし、ニカの能力と分かった際には「ゾオン系」幻獣種モデルニカと言う別物の悪魔の実だという様に言われるようになりました。
一部の考察によれば、ニカの能力はゾオン(動物に変身する能力)、パラミシア(特異な能力)、ロギア(自然の力を操る能力)の3つを組み合わせたような「完全能力」であるとも言われています。これにより、ルフィは周囲に影響を与える能力や、さまざまな形態に変身する能力など、多彩な力を手に入れる可能性があります。
現在の自由にゴムの能力を操る能力はまだ力一端であり、今後さらなる覚醒が期待できるという事です。
ジョイボーイとの関連は?
ジョイボーイは、800年前に存在したとされる伝説の人物で、彼もまた「ニカ」の力を持っていたとされています。ジョイボーイとルフィとの関連性は明確ではありませんが、二人の能力や目的には何らかのつながりがある可能性が高いと考えられています。
太陽の神ニカとは?
「太陽の神ニカ」は、800年前に存在したとされる神秘的な存在です。この名前が示すように、太陽や光、暖かさなどの象徴とされています。この神話的な要素がゴムゴムの実にどのように影響しているのかはまだ明らかではありませんが、太陽の神としての力が覚醒やギア5に関連している可能性があります。
まとめ
「ワンピース」における「ニカ」や「悪魔の実」の秘密についてまとめてみました。
それは800年前の歴史、ジョイボーイ、そして未来に至るまでの「自由」や「解放」までの物語に大きく関わりがある可能性があります。
ルフィがこの「ニカ」の力を完全に解放したとき、彼がどれほどの力を手に入れるのか、そしてその力が「ワンピース」の世界にどのような影響を与えるのか、今後が非常に楽しみですね!