ワンピース考察：ヤマトの母親とは？「鬼姫」の秘密に迫る！
今回は、ヤマトの母親についての謎と、ヤマト自身についての考察を深めていきたいと思います。
ワンピースのヤマトは、ワノ国編で登場し、カイドウの娘であり、自称「光月おでん」である、と言う発言、そして強力な悪魔の実の能力、数多くの謎を秘めたキャラクターであり、多くのファンの心を掴んでいます。
そして、可愛いしカッコいいその見た目も人気の理由です。
こんかいはそんな「ヤマト」について母親・父親・両親は結局誰なのか、と言う事について考察していきたいと思います。
1. ヤマトのプロフィールと「鬼姫」の異名
名前：ヤマト
身長：263cm
年齢：28歳
誕生日：11月3日
好物：おでん、サーモン（生丸かじり）
悪魔の実の能力：イヌイヌの実・モデル「大口真神（オオクチノマカミ）」
使用覇気：覇王色 , 武装色 , 見聞色
声優：早見沙織
初登場：第97巻の983話
ヤマトは、ワノ国の覇者であるカイドウの息子として紹介され、その強大な力と美しさから「鬼姫」という異名で呼ばれています。しかし、ヤマト自身は「光月おでん」と名乗り、おでんの生き様を追求しています。ヤマトの年齢は28歳、身長は263cmと、その存在感は圧倒的です。彼女の誕生日は11月3日で、好物はおでんとサーモン。これらのプロフィールからも、ヤマトのワノ国への愛情や、おでんへの尊敬が感じられます。
ヤマトはカイドウの息子として登場しました。
初登場時はワノ国編で、鬼ヶ島内で般若のお面をつけた謎の人物として登場しました。
カイドウの息子と名乗る彼は、両腕に爆発する手錠を付けられており、カイドウからなにかしらの制限を受けているようでした。
そんな不気味な彼でしたが、なんとお面の下は女性であり、親であるカイドウに対しては敵対心を表していることが判明しました。
ではなぜ男を名乗っているかと言うと、実際の性別は女ですが、8歳から男として育っており、カイドウからは「息子」とよばれ、カイドウの部下たちからも「ぼっちゃん」と呼ばれて育ってきたため、自身は男と言う自覚があるようです。
そんな彼ですが、「光月おでん」の20年前の処刑を受けた時から、おでんにたいして感銘を受けており、その日以降自身もおでんを名乗るようになりました。
男を名乗っているのはこれが理由であり、ヤマトがいうには「光月おでんは男だろ！？だから僕は男になった！！」ということです。
そして、おでんと言えば「ワノ国の開国」や「自由」を求める人物であったことから、ヤマト自身もワノ国のために幾度もカイドウに戦いを仕掛け、敗れていました。
その流れで手錠を付けられて行動を制限されてしまったようです。
逆に四皇最強クラスのカイドウに対して小さなころからなんども戦いを仕掛けていたので、手加減はされていたはずですが、かなりの攻撃力・耐久力が鍛えられてきたと予想できます。
2. ヤマトは「息子」としての生きる？光月おでんを名乗る訳は？
「光月おでんこと、ヤマトだよろしくね！！」
そして一人称は「僕」
こんなセリフが印象的なヤマトですが、ヤマトは女性でありながら、「息子」として立ち回ってます。
これは、彼女の内面が男性だという意味からではなく、光月おでんを心から尊敬し、おでんの生き様を追い求めているからこそ、自分も光月おでんのようになりたいという願望の表れがこの様な発言に現れております。
また、他にもヤマトの性別についての議論は多く、彼女が「息子」と自称する理由は、おでんを自称するから、またカイドウに男として育てられたから、と考えられています。
カイドウは百獣のカイドウと呼ばれており、ワンピース内で最強だと言われるほど強く、亡くなるすることが出来ず、自身を倒すものも一向に現れないことから「地上最強の生物」として君臨していました。
そんなカイドウだからこそ、自身を倒せるような子供を求めた、と言う可能性も高いです。
また、カイドウは覇気だけが全てを凌駕する、といった強さへのこだわりがあるのですが、同様に「男」が強いというような考えも持っていた可能性もあります。
カイドウが子を持った際に、娘が産まれ、想定外だったため、カイドウはそんなヤマトを昔から男として強さを追い求めて育てられたのではないでしょうか。
カイドウやその部下もヤマトの事を「ぼっちゃん」と呼んでることから、この様な扱いは共通認識のようです。
3. ヤマトの母親の正体は？：謎に包まれた存在
ヤマトの母親については、ワンピースの中でもまだ明らかにされていない部分です。ヤマトの父親であるカイドウの存在は明確ですが、母親についての情報はほとんどありません。
ビッグマム、ブラック・マリアなどカイドウの周りに候補となりそうな女性は多数存在します。
様々なキャラクターがヤマトの母親候補として名前が挙がっています。しかし、これらはあくまで憶測に過ぎず、ヤマトの母親の正体は依然として謎のままです。
では誰がヤマトの母親の可能性が高いのでしょうか？
実は最も候補の高い1人がシャーロット海賊団船長であり、四皇の一人「ビックマム」である可能性が高いと言われています。
もちろんカイドウとビックマムが仲良しだというのもありますが、いくつか理由が考えられています。
1. カイドウとビッグマムの関係性
「ワンピース」の物語の中で、カイドウとビッグマムはかつて「ロックス海賊団」という海賊団で共に活動していたことが明らかにされています。この過去の関係性から、二人の間に何らかの結びつきや深い関係があるのではないかという推測が生まれています。
2. ビッグマムの子供たち
ビッグマムは多くの子供たちを持っており、それぞれ異なる父親から生まれています。この事実から、ヤマトもビッグマムの子供の一人で、カイドウが父親である可能性が考えられています。
3. ヤマトとビックマムの共通点
そしてもう一つの根拠になりますが、若い時代のビックマムとヤマトが似ている、と言う点があります。
現時点では見る影もないのですが、実はビックマムは昔かなりの美人で、やせていました。
当時ロックス海賊団にいた当時の彼女の見た目としては、その目にあります。
ヤマトと比較すると瞳が一致しており、そのぱっちりした目がかなり近い為、これは遺伝によるものではないかとも考えられます。
また、一人称として、ビックマムは「おれ」と男のようになのり、かつ力強い言葉で「海の王になる女さ」という発言をしている点などの性格がヤマトとも近く、男のような発言をする性格が遺伝して今のヤマトがあるのだとも考えることが出来ます。
4. ヤマトと麦わらの一味：新たな仲間としての可能性
また、ヤマトは麦わらの一味としてルフィ達の仲間になる可能性を残しています、ワノ国編においては結局仲間にはならず、ヤマトは自分で夢を追う覚悟を決めて突き進んでいく事になりますが、その先で仲間になる可能性もかなり高くなっております。詳しくは以下の記事で考察しておりますので是非ご覧ください。
まとめ「ワンピースのヤマトの母親は誰？」
ワンピースのヤマトにはまだ多くの謎が残されています。ヤマトの母親の正体、ヤマトの性別、そしてヤマトが麦わらの一味に加わる可能性について今回は見てきました！
まだヤマトの能力であったり過去など明らかになってない点も多く、今後活躍する可能性が高いキャラクターとなっていますので再登場して活躍するのが楽しみですね！
他にもワンピースの最新情報やネタバレ、考察などもまとめておりますので是非ご覧ください。
引用：ワンピース・尾田栄一郎