赤髪のシャンクスが黒幕なのか?ルフィVSシャンクスの四皇同士の戦争が!

今回は、現四皇であり、ルフィの恩人である赤髪のシャンクス。
彼が今後の展開において黒幕としてルフィの前に現れる可能性が出てきました。

恩人であり、友達のために怒り・家族を大切にするシャンクスが黒幕である可能性があるのでしょうか?また、どのような展開であればルフィと敵対するのでしょうか。

ついに動き出す!四皇である赤髪のシャンクスの黒幕の可能性は?悪なのか?

ついにシャンクスが「ひとつなぎの大秘宝」であるワンピースを奪ると宣言をしました。
「奪る」と宣言しており、ワンピースを狙う全ての海賊と競い・奪い合い、そしてシャンクス自身が手に入れるという決意が見られるシーンでした。

仮に、シャンクスが敵でないにしても、ワンピースを狙うルフィを含めた海賊たちと争う可能性は高いです。

またシャンクスと他の海賊が争う可能性の一つとして、「ロードポーネグリフ」が関係してくる可能性が高いと言われています。

ロードポーネグリフとは?

ロードポーネグリフとは、産みの猛者どもが探し求めている「偉大なる航路の最終地点」を指し示す石板です。

古代文字で書かれており、解読することで、その最終地点の場所を知ることが出来る石板になります。
また、ロードポーネグリフは4つ存在しており、全てのロードポーネグリフを集め、解読することで最終的な目的地にたどり着くことが出来ます。

具体的には全てのロードポーネグリフにはそれぞれ1つずつ計4つの場所を示しており、その4つの地点を結んだ中心に目的地があります。

その最後の島こそラフテルであり、25年前に海賊王となった「ゴール・D・ロジャー」が「ひとつなぎの大秘宝・ワンピース」を残した地だと予想されている場所です。

ロードポーネグリフはどこにあるのか

作中では、現状4つのうち3つのロードポーネグリフの場所が判明していました。)

①ホールケーキ城(25年前からビックマム海賊団が保有しております。

②モコモ公国のミンク族

③鬼ヶ島(25年前はワノ国が保有しておりましたが、百獣のカイドウが奪いました。)

④不明(25年前に魚人等の海の森にありました。)

4つ目のロードポーネグリフ保有者はシャンクス?

最後のロードポーネグリフを持っているのがシャンクス、という説があります。

現在、カイドウ・ビックマムを倒したルフィは計3つのロードポーネグリフを手に入れた状況で、あと一つあればラフテルにたどり着くことが出来ます。

おそらくシャンクスはこの事実を知っており、そのタイミングでひとつなぎの大秘宝・ワンピースをとることを宣言していることから、シャンクスはロードポーネグリフ4つを集められるという確信がある、と言う可能性が高いです。

可能性として、最後の一つのロードポーネグリフはシャンクスを保有している・もしくは自分しか知らない場所にあるのを知っている、と言う事です。

その前提があるのであれば、ワンピースを取る為のルートとして、自分の1つと、ルフィの持つ3つを奪い取ることで、最終目的地ラフテルのひとつなぎの大秘宝を手に入れる決心をしたのではないでしょうか。

元々、四皇であるカイドウ・ビックマムという強大な海賊がロードポーネグリフを保有していたことから、いくらシャンクスでも苦戦を強いられてしまうため、今のタイミングを待っていたのではないでしょうか。

つまり敵意は無いにしても、ルフィとシャンクスの戦う理由は十分にあるという事です。

シャンクスがルフィを救ったのは全て計算だった?

近海のヌシに襲われたルフィを片腕を犠牲にして、救ったシャンクスですが、この感動的なシーンがすべて計算だったという説があります。

ルフィをわざとピンチに陥らせて、それを自分を犠牲にする事で庇う事で、ルフィに海賊の厳しさ、そして覚悟の必要性を伝えた説。

意外な説になりますが、これだと様々なことでつじつまが合ってきます。

まず、そもそもヒグマ程度にルフィをさらわれる、という失態をシャンクス達赤髪の海賊団がする事がおかしいです。
友達を守る、ということを重要視しているシャンクスが、救うべき相手から意識をそらすはずがありません。

また、近海のヌシにおいても、当時時点で、超遠距離から覇王色の覇気で気絶させるのは造作もないはずで、仮に覇気のコントロールが出来なかったとしても、より簡単に守る事は出来たはずです。

この様に複数の失態をしていることから、シャンクスは腕を失う、という悲劇を狙って起こした、という説も考えられます。

もちろん近海のヌシが出るタイミングやヒグマが誘拐することは予想することはできないですが、ヒグマがルフィを殺す可能性もあの時点で高かったはずです。

そのタイミングを狙って自己犠牲を計画していたのであれば、近海のヌシが襲うタイミングで腕を差し出す決心をするのは自然な考えになるのではないか、と思いました。

シャンクスはゴムゴムの実の能力を知っていた

実はシャンクスはゴムゴムの実の能力を知っていたのではないか、と言う説があります。

当時シャンクスはCP9の海賊船から、ゴムゴムの実を奪った、という過去があります。
シャンクスにとってゴムゴムの実は、わざわざ政府に目を付けられる行動を起こしてまで奪う価値のあったということであり、ただのゴム人間になるという能力に対して魅力を感じるかと言うとおそらくその可能性は低く、本当の価値を知っていたからこそ、CP9から奪ったのではないでしょうか?

神を宿す、悪魔の実であるこのゴムゴムの実のことを知っており、その実をルフィに食べられたからこそ、その存在に恩を売り、全力で守るという行動をした可能性も出てきます。

シャンクスは悪魔の実に操られる悲劇の展開へ

実は今後、シャンクスが悪魔の実に操られて敵対する可能性があります。

まず、シャンクスが悪魔の実の能力者になる根拠としては、以下の画像の4名がの間に、紙(神)を食べているヤギが描かれていることから、悪魔の実の能力者の中で特に神の名を冠する4つの能力を得る可能性が高いと言われております。

また、これらの悪魔の実は「神の意志」を強く残しており、ゴムゴムの実が覚醒しニカの能力に目覚めたルフィは笑い続け、戦い方も変わっていることから、人格さえも帰る力がある悪魔の実である可能性があります。
ゾオン系の悪魔の実は覚醒状態時に人格が変わる・元の人格を失う、という特徴があり、神の宿る悪魔の実においてはその影響は想像できません。

つまり、仮にシャンクスがルフィに対して良い感情を持っていたとしても、悪魔の実のデメリットにより人格を乗っ取られ、敵対する可能性があるという事です。

シャンクスVS黒ひげ・四皇同士の激動の戦いが!

白髭の会話にて、判明した事実ですが、シャンクスが言うには、過去に黒ひげにつけられた傷だと言っています。
それがいつなのか、どのようにしてつけられたのかは、この時点では言及していませんが、白髭に対して、「黒ひげ」は期を待っていた、自分を隠し、白髭の名に隠れていたと、その危険性を白髭にアピールしていました。

四皇のシャンクスは絶対的な力があり、簡単な海賊であれば、自身でもなんとかできる相手ですが、この時黒ひげを脅威に感じ、その脅威を白髭に相談するほどの相手だと思っていたという事です。

つまり過去に何かがあったにしろ、当時のシャンクスにとっても傷を負うほどの相手であり、仮に数年十数年前の出来事だとしても、成長した当時のシャンクスが脅威に思うほどの存在であることが分かります。
それが黒ひげの能力を知っているからなのか、単純の黒ひげの力を脅威に感じたか様々なことを想像できます。

いかがでしたでしょうか!

今後四皇である赤髪の海賊団船長シャンクスの戦いが増えてくると思いますが、ルフィと戦う展開も見れる可能性が高く、楽しみですね!
これからもワンピースについての考察をまとめていきますので是非ご覧下さい!

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