こんかいはMr.プリンスことサンジが王子だと判明する前に伏線として張られていたものをまとめていきます!
尾田先生は連載当初から物語の結末を考えていおり、初期段階からかなり重要な伏線が隠されてきました、サンジもそのうちの一人で、王子であるという大きな要素が隠されておりました!
伏線①出身
サンジは東の海で出会い、仲間となりましたが、出身は北の海だという事実が判明しました。
227話当時に判明した事実です。
当時ウソップとの会話でも、「出生はどうでもよい」と語っていたことから、当時から何か隠したい過去があるかのような雰囲気で語っていました。
伏線②食に対する意識
当時オービット号、バラティエにて働いており、食に対しての意識は強いものでした。
コックとして食材や料理を大切にするという面もあり、もちろん人としては大切な考えです。
しかしそんなサンジも幼少期の時は客の残したいわゆる残飯をコックたちが食べているのを見て、やめろよと止めている一面がありました。
ただ汚いというだけであれば納得できる面も多いのですが、わざわざこのように残飯を食べるのに抵抗がある事を描いたのはサンジの幼少期の自分も残飯を食べていたという過去からくるものなのでしょうか。
伏線③Mr.プリンスという名を名乗るサンジ
そしてかなり決定的な伏線としては、アラバスタ編でクロコダイルから電話があった際に、自分の事をMr.プリンスと名乗っていました。
このことから少なからず自分がプリンス=王子と言う自覚があったため、無意識か意識的かは不明ですがこのような名前が出たのではないでしょうか。
伏線④サンジの手配書が似顔絵
そして当初はギャグ要素としてとらえられていましたが、サンジが手配書に乗った際に似顔絵として掲載されていました。
もちろん写真が撮れなかった、と言う理由でも納得感はありますが、この時点から政府には正体を把握されており、その姿を隠されていたのだと考えられます。
伏線⑤サンジの手配書が「ONLY ALIVE=生け捕り」となっていた
続いて、サンジの手配書が更新された際のものです。
他の海賊では基本的に「Dead or Alive(生死関わらず)」というように、どの様な形式であってもとらえることが出来れば懸賞金が出ます。
それに対してサンジは生け捕り限定というように、殺してはいけないような懸賞金無いような内容になっています。
伏線⑥扉絵のサンジのアタッシュケース
過去の扉絵にて、サンジのアタッシュケースに非常に面白い内容が書かれていました。
まずは「1830」という記載が書いていました、フランスでは1830年7月にフランス革命が起こっており、貴族である伏線にもなっていました。
2つ目は「THE SECRET」つまり貴族であるという伏線を隠したい、と言う様に読み取れます。
過去の会話でもかたくなに北の海での出身の話を語りたがらないというような姿とも一致します。
伏線⑦悪魔の実に対しての知識が豊富
もう一つの要素として、スケスケの実登場時に子供のころから夢だったと発言しており、悪魔の実の大図鑑を読んでいたことが分かります。
伏線⑧ゾロの発言
ゾロの発言の一つとしてアホ王国と言う発言があり、王子に近いような言い方をされています。
伏線⑨上品な食事の仕方
サンジはコックであり食事のマナーに対しては詳しいとは思われます、それでも一味で食事をする際にはナイフやフォークを使いこなしている上品な姿から、王族としてのマナーがついている、少なくとも上流階級の出身だという事が分かります。
いかがでしたでしょうか、サンジの伏線についてまとめてみましたが、かなりの数王子である可能性が示唆される要素がありましたね!
他にもワンピースの考察や最新情報をまとめておりますので是非ご覧ください!
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