宝箱にはまってしまった小さなおじさんこと「ガイモン」。
3巻22話においてショートストーリーとして軽く登場し、感動回でした。
話自体は短く1話限定であり、ストーリーとしてはかなり短いのですが、その物語の面白さ・感動さ、そしてガイモンのキャラの濃さから人気キャラクターであり、人気ストーリーとなっています。
そんな短編キャラクターとして登場したガイモンですが、実はひとつなぎの大秘宝(ワンピース)の正体に関わるヒントをこの話の中で残していたのではないか?と言う説があります。
今回はそんなガイモン編のストーリーについて、ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)との関連性について考察していきたいと思います。
ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)と言う言葉が何度も繰り返される
そもそもこのガイモン編がひとつなぎの大秘宝(ワンピース)に関係があると考察している理由ですが、この1話においてひとつなぎの大秘宝(ワンピース)と言う言葉が7回も出てくるからと言うのが一つあります。
他の話においてここまで乱用されている話はありません。
そしてガイモン編においては財宝を求める話であるという点ではワンピースと似ていますがガイモン編ではそのお宝はすでにありませんでした。
ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)の正体とは何?
ガイモン編でひとつなぎの大秘宝(ワンピース)に対して関連しているような表現だという話をしたのですが、具体的に正体は何なのでしょうか?
ガイモンとの別れ際のやりとりが夢の果ての伏線の一つではないかと言われています。
「ワンピースはお前が見つけて世界を買っちまえ」
このやりとりからもううひど夢の果てとは世界を買ってしまう事がワンピースと言う事ではないでしょうか?
そしてワンピース本編においてひとつなぎの大秘宝(ワンピース)の正体についての議論はここからしばらく登場しておりません。
世界を買うというのは?
では世界を買うというのはどのような意味なのでしょうか?
文字通りお金で世界を買う、という考えもあるのですが、新しい時代「新時代」を作る事を言い換えてるのではないでしょうか。
大海賊時代が開催したのと同様に、新たな時代の幕開けを行えるのが、そのワンピースを手に入れた際に起こる出来事なのではないでしょうか。
それが物なのか能力なのか、概念なのかは不明なのですが、最終到達地点には世界規模で時代を変えるような何かが存在するのかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか、今回は意外なガイモンの話がワンピースに関連する可能性について考察してみました。
確かに過剰にワンピースについて言及していたので、この説はかなり有力である可能性は高いですね。
物語もワンピース連載開始からゴールは決まっているという尾田先生の話もあるのでガイモンの話に伏線を含んでいるのもおかしくはありません。
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