こんにちは、今回はワンピース1102話で明らかになったボニーが海賊として出向し、父であるクマを探すための旅をしていました。
そんなボニーのくまを探すための旅そして最悪の世代にまで成長するに至った経緯について紹介していきます!
↓1102話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。
ボニーの出航・そしてくまを探す旅
前話1101話では、ボニーはCP(サイファーポール)のアルファによって、病気(青玉鱗)が治ったにもかかわらず、くまのサイボーグ化が終了するまで囚われてしまっていました。
しかしボニーとソルベ王国の住民で協力し、ついにはアルファをボニーのトシトシの実の能力を使って撃破し、出向することに成功します。
そしてついにはボニーは出向することに成功し、くまを探す旅に出かけます。
そんなボニー海賊団は海軍の中でとあるうわさがささやかれていました。
「奴らの通った後には傷ついた老人や子供が転がっている」と
つまりボニーはトシトシの実の能力を使って、海軍や敵に対して子供や老人に変えながら、くまを探す旅を続けていたのだと分かります。
ボニーは海軍にとっては、くまをサイボーグ化するための人質であるはずなのですが、そんな事情は海軍下層部には話していないようで、ただ単に新しい海賊が老人や赤子を倒しながら進む、鬼畜外道の海賊団として映っていたようですね。
海軍としてもトップシークレットなのでしょうか、過去に赤犬がボニーを捕獲した際に、すでに人質としては用済みだというような会話もあったため、大将や元帥クラス以上では共有していたのかもしれません。
くまをサイボーグ化するために子供を人質にしているという事実は、正義を掲げている海軍としても隠したい悪事なのかもしれませんね。
そしてボニーの戦闘能力はかなり高いと思われます、CPに対してもアルファを一撃で倒していたり、海軍に対しても老人や子供に変え、そして武器も簡単に破壊してしまうような力を持っており、当時から数千万クラスの戦闘能力を持っていたのかもしれません。
そのまま、バーソロミュー・くまの目撃情報を元に、かけていくのですが、くまはボニーと接触した場合は海軍や五老星ジェイガルシアサターン聖じぇとの約束を破ったことになってしまい、ボニーの安全は保障されなくなってしまいます。
数千万クラスの戦闘能力であれば、海軍中将・大将などを招集されてしまえばボニーが生き残れる可能性はほぼ皆無です。
そんな危険性から守るためにくまはボニーの事を遠くで眺めるまでに留め、ニキュニキュの実の能力で逃げ回るのでした。
ボニー海賊団の目的は、「くまとの再開」と「ニカの捜索」
ボニー海賊団はの一番の目的は、バーソロミュー・くまとの再会なのですが、実はもう一つ目的がありました。
それは「ニカ」を探すことです。
もちろん現時点ではルフィのゴムゴムの実がゾオン系幻獣種モデルニカと言う事実が広まってきてはいましたが、当時ルフィがニカの能力を持っていることは、五老星などの一部しかいませんでした。
そしてニカ自体が過去に存在したかどうかは、くまやボニーでさえも知らず、あくまで伝説の中に現れる人物だと知られていました。
そんな希望の象徴のような存在であるニカをボニーは存在していると信じ、探し回りました。
ニカの存在、そしてニカによる救済、そんな希望を胸にお父さんにニカの存在を伝えるのを楽しみにしながら、旅を続けていました。
そしてボニーたちの海賊としての信念も明らかになりました。
海賊らしく振舞い、名を広め、少しでも父であるクマに気が付いてもらうよう、いくつかの掟を定めました。
・欲しいものは奪い取れ(悪者から)
・人助けはするな(なるべく)
と言う様に、一般的には悪である海賊の様な行動を目指すのですが、それでもやっぱりくまとジニーの娘です、力強さがありながら、優しさが隠しきれてないですね。
結局は人をあまり傷つけず、悪者っぽく振舞いながら、人助けの旅を続けていたのかもしれません。
シャボンディ―諸島でのボニーとくま
一方シャボンディ諸島では、ボニーは最悪の世代として海賊を続けながら、レストランでビザを楽しそうに食べていました。
まるで小さい頃エッグヘッドで、くま、黄猿、戦桃丸、ベガパンクらと一緒に食べていた時の様に楽しそうですね、この時の思い出を思い出しながら嬉しそうに食べていたのかもしれません。
その姿を見るくまもとても嬉しそうです。
娘の幸せを喜ぶお父さんと言う感じですね。
そして現在、最終的に父のサイボーグ化が終わるまで、くまに出会うことが出来なかったボニーですが、エッグヘッド編において、ついにくまの記憶を見ることになりました。
くまの過去、そしてくまの思い、ベガパンクとの記憶、これまでの出来事がすべてボニーに伝わり泣き崩れます。
しかしすでにくまはサイボーグ化されています、今後二人に幸せな未来ハマっているのでしょうか。
今後の展開が待ち遠しいです。
他にもワンピースの考察や最新情報をまとめておりますので是非ご覧ください!
引用:ワンピース・尾田栄一郎
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