今回はワンピース1118話「自由になる」のネタバレを紹介していきます。
前回のあらすじ
↓前話1117話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。
【ワンピース1117話ネタバレ考察】「も」ベガパンクの最後のメッセージDの一族、鉄の巨人VS五老聖、ゾロVSナス寿郎聖、初代鬼徹登場か?
沈みゆく鉄の巨人、ジョイボーイの存在、そしてベガパンクの死亡
五老星によって吹き飛ばされた鉄の巨人、そのまま海軍の軍艦に向かって吹き飛ばされてしまいます。
Dr.ベガパンクの最後の放送が停止してしまい、鉄の巨人はそのまま海軍の船を破壊し、海底に沈んで行ってしまいます。
そして、鉄の巨人は言います。
「ジョイボーイ、どこへ行った」
「会いたいな、居たよね」
というように、ジョイボーイがついさっきまでおり、鉄の巨人が認知していたということになります。
ここで鉄の巨人の視点でも過去にジョイボーイなる存在がいたということと、直前にジョイボーイの存在を感じたということになります。
直前ルフィが二カと呼ばれる、ギア5を発動直後に鉄の巨人は起動し、そしてルフィの能力が切れた現在では、行方を見失っています。
つまりジョイボーイもまた、二カの能力、つまりゴムゴムの実の能力を持っており、その力をジョイボーイと認識していた、しかもギア5のみをジョイボーイだと認識していることから、かつてのジョイボーイはギア5の状態が常に発言されていたのではないかとも考えられます。
あるいは、ニカがジョイボーイであり、その姿はギア5そのものだったとも考えられます。
ゾオン系の悪魔の実は覚醒することで、自我を失い、悪魔の実の獣の状態になってしまうというデメリットが存在します。
ジョイボーイもあるいは、ゴムゴムの実の覚醒が常時発動した状態になっていたとも考えられます。
ジョイボーイ、そしてニカとはどんな人物だったのでしょうか。
そして世界でもまた、ベガパンクの放送は阻止されてしまい、混乱が広がります。
ベガパンクの心肺停止によって発動するといわれていた放送、つまりベガパンクは何者かにやられてしまったということが事実だということになります。
世界政府は一般常識としては正義であり、海賊の麦藁の一味が人質に取っていたベガパンクが殺されてしまったのだと考えられていました。
麦藁の一味ら、脱出開始!迫りくる五老星と海軍の猛攻
そして、ルフィ達は巨人族らとともに脱出を目指します。
一方、五老星は残るベガパンクのサテライトをヨークを除いて排除しようと勧めます。
ベガパンクの作ったパンクレコーズは本体であるステラが死亡しても成長し続けるように設定されており、サテライトが残ってるのは場がパンクが生存しているのとほぼ同義になってしまいます。
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また、ボニーたちも脱出に向けて、ドール中将やブルーグラス中将なども子供に変身させてうまく脱出していました。
オイモ・カーシーもボロボロになりながら脱出していきます。
しかしそこに、五老星のマーズ聖が突っ込んできて、攻撃を仕掛けます。
ベガパンクのサテライトを狙いながらも、他のすべての人物を逃がさないように攻撃してきます。
その時「ドンドットット」という楽しそうな音が鳴り響きます。
ルフィに対してニカだと驚くボニー、そんなボニーに対して一緒に行くぞと提案します。
「ゆがんだ未来、あたしが一番自由な未来」
かつて、バーソロミュー・くま、そしてジニーが愛して育ててきたボニーの、自由な未来を創造した姿、それはニカそのもののような姿に変身しました。
ルフィのニカ
そしてボニーのニカ
二人のニカが揃い、五老星もその元へ駆けつけていきます。
そして鉄の巨人もジョイボーイの存在を感じ取ります。
ダブルニカVS五老星、そして鉄の巨人、戦いもラストスパートとなり、今後どのような展開となるのでしょうか!
【ワンピース1118話ネタバレ考察】「自由になる」ボニーとルフィのダブルニカVS五老星!?鉄の巨人の存在、そしてジョイボーイとは何者?まとめ
五老星によって鉄の巨人が海軍の軍艦に衝突し、ベガパンクの放送が中断。巨人は「ジョイボーイ、どこへ行った」と呟き、ジョイボーイの存在を認識していたことが明らかに。ルフィのギア5発動時に巨人が起動し、ジョイボーイも同様の能力を持っていたと示唆される。世界はベガパンクの放送停止で混乱し、五老星はベガパンクのサテライトを排除しようとする。ルフィとボニーは脱出を試み、五老星との戦いが激化。鉄の巨人もジョイボーイの存在を感じ取る。
↓次回1119話のネタバレはこちら!
引用:ワンピース・尾田栄一郎