今回は、突如判明した新事実、王下七武海である「バーソロミュー・くま」の持っている本の正体が判明した件について紹介していきます。
ストーリーにも大きく関わりそうな要素のため、ぜひご覧ください!
バーソロミュー・くまとは?
初登場時においては、3大勢力の一つとして「王下七武海」として登場した一人「バーソロミュー・くま」、彼は圧倒的強さを見せた「鷹の目ミホーク」にならぶ立ち位置として登場したことから、未知の存在としてとても印象的でした。
懸賞金も2億9千6百万ベリーと、当時にしては超高額でありました。
バーソロミュー・くまの能力は?
彼の能力は、そのにくきゅうに触れた者に対して様々な影響を与える能力として登場しました。
当時は、ペローナに対して触れることで、一瞬で消滅してしまいました。
その後くまの能力は別の場所に移動させる能力だという事が判明しました。
また、ルフィの痛みを取り出し、ゾロに渡すことも出来ており、その能力の未知さが非常に不気味なキャラでした。
しかし展開が進むにつれ、ルフィ達に対して味方しているような描写が増えていきました。
バーソロミュー・くまがずっと手に持っている本はニカの聖書?
では、今回の記事の本題ですが、バーソロミュー・くまの持っている本が何なのか?
と言う事について考えていきましょう。
くまはいつも本を持ち歩いているのが印象的ですよね。
そんな彼の持つ本ですが「BIBLE」つまり「聖書」とかかれているから、聖書である事が分かります。
また、本の表紙を見てみますと、女神の様な女性に翼が生えています。
ここでパリのルーヴル美術館にある彫像であるサモトラケのニケの紹介です。
元は頭部と腕もある像が破損して現在の姿になっています。
天使の様な翼の生えた女性であり、この像は「勝利の女神ニケ」に感謝した当時の戦勝者によって作られたと言われています。
そして、ワンピース内のニカですが、このニケをモチーフをしたのだと言われています。
そのことから、クマの持っている本はニカのことが書かれている聖書なのだという事が予想できます。
また、女神の後ろには太陽が描かれており、太陽の神であるニカに密接な関係があるのは明らかですね。
フレバンスにおいても、翼の女神の像があることから、ワンピース内の世界でも翼の女神が崇拝されているのが分かります。
過去に太陽神としてあがめられていた月の民を像にしたのだと思われます。
そして、本の裏側を見ると、十字架に丸を組み話わせたような形で、太陽十字と呼ばれているマークで、太陽神を崇拝する記号だと思われます。
くまはボニーの父親であることから南の海出身であり、ソルベ王国出身です。
ソル=太陽であり、太陽神の進行があったのだと思われます。
現状、ソルベ王国のほかに、スリラーパークなど太陽を進行する国は滅ぼされています。
そのことから世界政府は太陽神を危険視しています。
なのでバーソロミュー・くま自身はこの事がバレるリスクをかかえつつ、このような聖書を所持していることからよっぼど大事にしていることが分かります。
いかがでしたでしょうか!
バーソロミュー・くまの衝撃の事実がいくつも判明している1073話現在、よりくまの立ち位置が重要になってきそうなため今後も注目していきたいですね。
他にもワンピースの考察や最新情報をまとめておりますので是非ご覧ください!