今回は重大な伏線の一つである、ゾロの血筋について、霜月家の一族である可能性が非常に高くなってきました。
伏線の中でもかなり完成度が高く、物語で徐々に明らかになってきているので今までにあったゾロが霜月家の一族である、と言う伏線を時系列順に見ていきましょう!
ゾロってどんな人物?
名前:ロロノア・ゾロ
身長:178cm
年齢:21歳
誕生日:11月11日
好物:白米、海獣の肉、酒に合う物
悪魔の実の能力:なし
使用覇気:覇王色、武装色、見聞色
声優:中井和哉
初登場:1巻 第3話『海賊狩りのゾロ登場』
麦わらの一味の中で最も早く仲間になった人物であり、世界一の剣豪を目指しています。
ゾロが現れてから、子供のころの話は多く出てきたのですがどこで生まれたか、誰が親なのかなどはほとんど情報がありませんでした。
しかし、ところどころにゾロの出生に関するヒントが多くちりばめられていました。
では見ていきましょう!
ゾロが霜月家!?伏線はどんなものがあるの?
ここからはゾロが霜月家である、と言う伏線を時系列でまとめておりますのでみていきましょう!
第440話にて、ゾロがシモツキ村出身と言う事が明らかになりました。
師匠であるコウシロウの動議には、剣が交差するマークが出現します。
しばらくはこのマークについては謎だったのですが、ワノ国編にて一気に加速します。
そして第92巻のSBSにて新たな事実が明らかになります。
ワノ国の船が過去数十年前に東の海(イーストブルー)にたどり着いた、というあらたな情報が明らかになったのです。
そしてその時にやってきた人物の子孫がとある人物だったのです!
第942話において、過去の霜月康イエの家臣の一人の服を見てみましょう。
なんとコウシロウの服に書かれていた剣が交差するマークが書かれているのです。
つまりこの人物の子孫がコウシロウである、と言う可能性が高いという事です。
そして55年前、ワノ国から霜月コウ三郎がゾロの故郷にやってきて、シモツキ村を作製しました。
そしてコウシロウはくいなが娘としています。
つまり、コウシロウとくいなは霜月家である、と言う事が分かります。
まだ、直接的にゾロにがシモツキ家であるという結論には結びつかないですね。
そこで1023話にて、ヒョウ五郎や河松の発言に重要な要素が含まれていました。
・ゾロは霜月牛丸=リューマに瓜二つである
・剣の所作、そして隻眼の侍と言う特徴が一致している
と言う情報が新たに判明しました。
この発言が何も意味がないわけではなく、ゾロが霜月家の侍にそっくりであるという情報がここで明らかになりました。
もちろんゾロが隻眼になったのは二年後のミホークの修行の際についたと思われるのですが、片目に傷がつくことも運命であると言わんばかりの一致が起こっています。
もちろんここまででゾロが霜月家の一族である!という結論に至った発言は無いのですが、はっきりとはしてないものの明らかにゾロが霜月家であると言わんばかりの伏線の散らばりから、今後の物語においても重要な要素として現れるのではないかと思われています。
ゾロは一度ゾンビ状態ではあるが、スリラーパーク編にてワノ国の剣豪リューマとの戦闘も行っていました。
ゾロに見た目がそっくりだとワノ国で言われていた人物ですね、その人物と勝負し勝利したのも運命だったのでしょう。
当時からワノ国に対しても強い思いを持っていたゾロだったので、自覚は無いのかもしれませんが、重要な伏線として今後大きな展開が起こる可能性は高いです。
ゾロの過去篇が楽しみですね!