古代兵器ポセイドンの正体はしらほし?伏線回収までの流れ

古代兵器ポセイドンの正体判明までの流れについて、時系列でまとめております。
魚人島編で明らかになった驚愕の事実について、再度おさらいしてみましょう!

古代兵器ポセイドンとは?

古代兵器ポセイドンは世界を破壊する力を持つ古代兵器の一つであり、プルトン・ポセイドン・ウラヌスという神の名を冠した3種類が存在します。
そしてそのうちの一つがポセイドンです。
古代兵器判明当初は、その兵器と言う名前から機械ではないかと思われていたのですが、ポセイドンに関しては違い、海王類を操る人魚の力をポセイドンと呼んでおります。
実は他の兵器も生物である可能性が高くなってきますが、それは別の話になります。

現在は魚人等のしらほし姫がこの海王類との会話能力と操る能力を持っており、海王類に強制させているわけでなく、自発的に味方につけることが出来る能力のようです。

過去にも同様の力を持つ人魚の存在もあったことから、代々継承されていく力だと思われます。

実は海王類の会話自体はルフィやロジャ―などの一部人物は理解することが出来るのですが、海王類を操る事は出来ないと思われます。
その理由はしらほしに対して海王類は何かしらの使命感を持っているらしく、自発的に従いたいと思っている状態でないと従わせることはできないと思われます。
また、能力自体はかなり広範囲であり、おそらく目に見えないほど遠くにいたであろう海王類らを瞬時に集められていることから、海であればほとんどの場所でこの能力を使えるのだと考えられます。

ポセイドンがしらほしであるという伏線回収までの流れ

古代兵器自体の存在は第193話、アラバスタ編においてのクロコダイルの発言によって判明しました。
当時はポセイドンの名前は出ておらず、古代兵器がいくつか存在すること、そしてそのうちの一つがプルトンだという事が明らかになっていました。
数でさえも曖昧になっていました。

そして第301話において大きく展開が進みます。

空島において、ポーネグリフが存在しており、そこには古代兵器の一つであるポセイドンのありかが記載されていました。
それをロビンが読んだことによって判明しました。
しかし具体的な内容やそのありかにおいてはその時点では何も明らかになりませんでした。

そしてさらに時間がたち、第649話、魚人島にてしらほしに対してある発言をしました。

「彼女のもう一つの名は、古代兵器ポセイドン」

つまり、しらほしがポセイドンであるという発言がこのタイミングで出てきました、これまで明らかになっていなかったポセイドンの所在を海底あるポーネグリフには、魚人島にポセイドンがあるという事、そしてそれがしらほし?人魚であることと言うのもおそらくこのポーネグリフには書いてあったのだという事が分かります。

その発言に対してネプチューンは認め、しらほしがポセイドンであるという事が確定しました。

以上がしらほしがポセイドンであると確定するまでの流れです。

ここまでの流れを振り返ってみると、ロビンが過去に読んだポーネグリフを元に会話を進めていたことから、ロビン自体もその情報の危険性を理解して仲間にも話していなかったことが分かります、しらほしに会いその能力がポセイドンであると確信したタイミングでこの事実について発言しているのですね。

古代兵器はそれ1つで世界を滅ぼすほどの力を持つ兵器であり、ロビンはその危険性をよく理解してるからこそ、数百話の間自分の中でだけで隠し通していたのでしょう。

いかがでしたでしょうか!
ワンピース内でも最強クラスの力を持つ兵器ポセイドンがしらほしであるという伏線が回収されるまでを時系列でみてみました。
実はもっと早く分かる可能性のあったこの事実でしたが、実際は回収されるまでに数百話かかったのですね!
この様にワンピースは忘れたころに伏線が回収されていくので、何度も読み返したくなりますね。

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