【105巻SBS】サンジの血統因子によって眉毛の形が変化!?

サンジといえば、その特徴的な「渦巻き状の眉毛」です。

ゾロにも「ぐるぐる眉毛」であったり、たくさんいじられており、一種の定番ギャグのような扱いとしてストーリーが進んできました。
そんななか105巻のSBSにおいて、サンジの眉毛の秘密について追加の言及があったので、今回はサンジの眉毛についてまとめていきたいと思います。

・サンジの眉毛は遺伝、ジェルマ66との関連は?

サンジと言えば、王子であることが判明しました。
ですが、その待遇は最悪であり、兄弟にも落ちこぼれとしていじめられており、必死に逃げだしたことからサンジの冒険は始まりました。

そんな兄弟の眉毛を見てみると、サンジと同様にぐるぐる眉毛となっています。
しかし、すべての左目側の眉毛を見てみると、数字の6を横に倒したような眉毛をしているのに対して、サンジの眉毛だけは真逆の形をしていることが分かります。

ちなみにサンジの一族の組織である、ジェルマ66はこの66を横に倒したような眉毛から来ていると思われます。
そう考えるとサンジの眉毛は反転しており何かがおかしいですね。

そして、外骨格・血統因子が発動してしまった兄弟には共通の特徴があります。
それは「感情」を失ってしまう事です。
優しさや自分・周りの命に対しての感情が無くなり、ただの戦闘兵器として冷酷に暗殺をするようになってしまいます。
これはサンジに対しても同様で、レイドスーツを着用した際に感情がおかしくなってきている描写がありました。
今後サンジは仲間たちに牙をむくことになるのでしょうか、あるいは女性に手を出してしまうという異常なことになるのでしょうか。

・外骨格、血統因子の覚醒により眉毛の形状が変化

しかし、第1031話において変化が起こります。

サンジがレイドスーツを着たことによって、外骨格・血統因子が発言してしまいます。
そしてその際に感情を失っていってしまいました、その時近くにいたゾロに対して感情を失ってしまった際に殺してくれと言っており、その影響力が大きいこともわかります。

さらに注目すべき変化としては「眉毛」です。

実はこの覚醒した際に眉毛が数コマ真逆になっておりました、その後レイドスーツの能力を解除した際に元に戻っておりましたが、一時的に兄弟のような力を手に入れた際は眉毛にまで影響がある事が分かります。

・105巻サンジの眉毛についてのSBSの内容

ではサンジに対するSBSを見てみましょう。

Q.1031話でサンジの眉毛が逆になっていましたが、1044話では元に戻っていました。なんで戻したんですか。

A.よく気づきましたね〜。確かに眉毛が変化してます。ホールケーキアイランド編に遡りますが、サンジの兄弟はみんな“血統因子操作”で、生まれた時から超人の素質と強靭な「外骨格」と呼ばれる皮膚を持ってました。が、サンジだけは母の抵抗により、普通の人間として生まれてきたのです。兄弟の眉毛を見てみましょう。

全員ヨンジの様に「66」になってます。サンジはこれが真逆なんですね。それが、レイドスーツをきっかけに「科学の力」が発現してしまった!という戦いでした。元々“炎” に異常な耐性を持つサンジ。不思議でしたよね。今後も見守っていきましょう。

この発言により、兄弟のような暗殺マシーンに近づく際には眉毛に変化があるという事が明らかになりました、普通の人間として産まれてきたサンジがレイドスーツによって感情を失ってしまうのでしょうか。

過去のSBSですが、順調に育ったサンジは、眉毛を出しているのに対して、下側の何かあった未来のサンジは眉毛を隠しております。
そして父親であるヴィンスモーク・ジャッジのような姿になっていました。
つまり、感情を失った未来では冷酷な暗殺者になるという事なのでしょうか。

・炎に対する異常な耐性をもつサンジはルナ―リア一族?

尾田先生の発言としてもう一つ気になる「元々“炎” に異常な耐性を持つサンジ。不思議でしたよね。」についてですが、こちらはおそらくサンジの血統因子は「ルナ―リア族」であると思われます。

詳しくはまた別途記事でまとめますが、キングはルナ―リア族であり、発火するという種族です。

サンジも炎に対する耐性と「足を発火」させるという技も持っており、一致しております。

さらに外骨格による耐久力もルナ―リア族と同様のため、サンジがルナ―リア族の血統因子を取り込んでいる可能性は高いという事です。

いかがでしたでしょうか、今回は定番ネタだと思われていたサンジの眉毛についてのSBSを考察してみました。
今後敵対する可能性も高いサンジですが、さらに強くなるサンジを見るのが楽しみですね!

他にもワンピースの考察や最新情報をまとめておりますので是非ご覧ください!

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