バッカニア族って何?バーソロミュー・くまの種族の秘密を徹底考察!【ワンピース】

はじめに「バッカニア族・バーソロミュー・くま・ワンピース」

こんにちは、今回は、ワンピースの世界で最近明らかになった「バッカニア族」について詳しく考察していきます。
ワンピース1095話で登場したバッカニア族、くまの種族であり特殊な種族であることが次第に明らかになってきました、今回はそんな秘密について考察していきましょう。

くまの種族であるバッカニア族の基本情報

バッカニア族は、ワンピースの世界で「特殊な種族」とされています。この種族は、バーソロミュー・くまが所属していることで知られています。バッカニア族は、かつて多くの島々を支配していたが、何らかの理由で絶滅してしまった種族です。
これまで「特殊な種族」と言われてきたが、その謎がついに明らかになった。バッカニア族は筋力と潜在能力が高く、巨人族の血も混ざっているとされている。しかし、その特性だけでなく、絶滅した奴隷の種族であり、かつて世界に大罪を犯した一族でもある。

筋力と潜在能力、ただ力が強いだけ?体が大きく、筋肉量も多い?

バッカニア族の最大の特徴は、筋力と潜在能力にあります。
過去の話では、ボニーがくまのことを「特殊な種族」である、とクマの事を言っており、何かしらの特別な要素があるのだと考えられています。
その中でも、バッカニア族はの特徴として1095話においては「力が強く」「丈夫」「体が大きい」と言う要素が見受けられました。
まるで巨人族のような特徴でもあります。

①バッカニア族の力の強さ

バッカニア族の力の強さは、こちらのくまが過去の時点で天竜人によって奴隷として飼われていた時の光景です。
「見ろこの歳でこの力!!」
つまり、バッカニア族=力が強いということが強調されていました。

②バッカニア族の丈夫さ

厳密に書かれてはいないのですが、バッカニア族は他より丈夫な体を持つ種族だとも考えられます、当時のくまと父が奴隷として生き延びている中、バッカニア族ではない母が同様に奴隷として飼われていた可能性も高いのですが、早々に亡くなるしてしまいます。
そのことからバッカニア族の耐久力の高さも伺えます、子供時点でこのような重労働に耐えてるのもバッカニア族の強さの表れだとも思われます。

③バッカニア族の体の大きさ

バッカニア族の見た目で明らかなのは、明らか似た種族よりも大きいという事です。
巨人族までは言えなくてもかなりの大きさです。

しかし、これらの特徴は正直珍しくはありません。
ワンピースの世界には他にも筋力が発達している種族が多いです。巨人族や手足が強化されている手長族、足長族も存在する。それにもかかわらず、バッカニア族が特別なのは何か?

その謎が残っており、正直バッカニア族にあまり衝撃を受けませんでした。
それぞれの能力もそれほど特化しておらず、ただ丈夫で強いだけの種族、と言う事しか分かっていないからです。

つまりバッカニア族には、何か他の重要な特徴や能力がある、もしくはその巨人族のような強さに重要な要素が隠されている、何かしら政府に対して大きな影響を与えた、この様ないろいろな要素がまだ隠されているのだと思われます。

バッカニア族と太陽の神ニカとの関連

太陽の神ニカとは?

「太陽の神ニカ」は、800年前に存在したとされる神秘的な存在です。この名前が示すように、太陽や光、暖かさなどの象徴とされています。この神話的な要素がゴムゴムの実にどのように影響しているのかはまだ明らかではありませんが、太陽の神としての力が覚醒やギア5に関連している可能性があります。

バッカニア族が絶滅した背景には、太陽の神ニカとの何らかの繋がりがあるとされています。太陽の神ニカは、古代文明と深い関係があり、その力で多くの奇跡を起こしたと言われています。

そんなニカと何かしらの関係がある可能性があります。
バッカニア族の家系に代々と伝わる伝説の戦士の名が「太陽の神ニカ」であり、過去に何かしらニカによって救われた、もしくは共に戦った仲間であるような話が伝わっています。
普通に考えれば解放の戦士であるニカが、過去にバッカニア族を助けたことがあり、一緒に戦ったりかかわりがあったのだろうとも受け取れるのですが、ニカこそバッカニア族である。と言う可能性も考えることが出来ます。

影の形では小さな戦士のようにも見えるのですが、ルフィのような形態変化が出来る種族である可能性も残しており、そのバッカニア族としての強さがニカの強さの源であるとも考えられます。

バッカニア族とルナーリア族との類似性

バッカニア族とルナーリア族の状況が似ているという指摘もあります。ルナーリア族もまた、かつては多くの地域を支配していたが、現在はその力を失っています。
ルナ―リア族も圧倒的な耐久力を誇る種族であり、くまの耐久力、そしてパシフィスタが過去にくまをモデルとしていた中、その改良型として現れたのが「セラフィム」つまりルナ―リア族の血を元に作られた生物兵器です。
くまがバッカニア族であり、セラフィムがルナ―リア族である、そして耐久力面でも共に高い特徴がある事から、血液に何かしらの特徴があるという面も含めて関連性があるとも考えられます。

もしくは希少種族=過去に滅ぼされた種族と言う事から、ニカ・バッカニア族・ルナ―リア族らは過去に政府と戦った敵対種族であるとも考えられます。

バッカニア族は巨人族などの先祖?あらゆる種族の派生の元?

バッカニア族がただ力が強く、多少大きくて、丈夫と言うだけなのになぜ特別扱いされてるのでしょうか?
かなり昔にニカと共にいた時に滅ぼされていることから空白の100年の間に滅ぼされた一族の一つなのでしょう、その様に圧倒的昔の種族と言う事から「他種族の先祖」である可能性も考えられます。

バッカニア族は、かつて世界に大罪を犯したとされています。この点において、他の種族とは一線を画しています。また、巨人族の血が混ざっているという情報も、実際には巨人族にバッカニア族の血が混ざっている可能性があります。

バッカニア族の筋力と潜在能力を有する特性から、他の種族が派生している可能性が考えられます。ルナーリア族やミンク族が特殊な能力を持つ背景に、バッカニア族の影響があるかもしれません。また、ビッグマムのように突如として強力なキャラクターが誕生する事象も、バッカニア族の血が関与している可能性があります。

隔世遺伝:親の特徴ではなく、その前の先祖の特徴が遺伝すること

なのですが、数世代前の特徴が急に現れたりすることもあり得ます。
親はどちらも日本人なのに、過去の世代で他の国の血筋があった場合その特徴を強く受け継ぐなどの事が起こります。
ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)は急に生まれた巨大なキャラクターです。
800年前のバッカニア族の特徴が急に現れた者こそビックマムだとも考えられます。

そしてカイドウなどの圧倒的な体の強さ、力の強さも、同様にバッカニア族の特徴を強く受け継いだ人物だとも考えられます。
隠れているだけでバッカニア族の影響を受けている人物が多くいるかもしれないという事です。

まとめ「バッカニア族・くま・ワンピース」

ワンピース』の世界において、バッカニア族は多くの謎と可能性を秘めています。筋力と潜在能力、大罪と祖先、そしてニカとの繋がり。これらの要素がどのように絡み合っているのかは未だ不明ですが、今後の展開が非常に楽しみでございます。
また他にも最新の情報が入りましたらまとめていきます!