赤犬がシャンクスにビビった理由は?四皇の恐ろしさ、真の関係とは?【ワンピース考察】

はじめに「赤犬とシャンクスの強さは?四皇にビビった?」

ワンピースの世界には、多くの魅力的で強力なキャラクターが存在しますが、中でも赤犬とシャンクスは特に注目される存在です。
赤犬とシャンクスの間には、直接的な戦闘シーンが描かれていないため、多くのファンがその真の関係や強さについて様々な考察を行っています。
赤犬は海軍大将として、頂上決戦の時は圧倒的な力を誇っておりました、当時でさえもメラメラの実のロギア系能力者であるエースを貫き、老いていたとはいえ、当時の四皇として最強クラスであった白髭の顔面を欠損させるほどの強大な力を持っておりました。

当時ロギア系は物理攻撃がほぼ無効化されており、無敵の能力だと考えられていました、少し前のスナスナの実の能力者であるクロコダイルは水を纏ったルフィの拳で攻撃を受けていたというように、特殊なパターンでないと攻撃を受けない最強の能力者でした。

また、同様にシャンクスは過去にルフィを守るために片腕を失ったものの、四皇に君臨していたことから、同様に強いと思われていましたが、実際の戦闘はほぼ見られず、本人は悪魔の実の能力者でさえない片腕の剣士ということで、能力が未知数でした。

そんなふたりが頂上戦争で出会ったシーンがあったのですが、とても興味深い反応があったので、今回そちらのシーンを中心に考察していきたいと思います。

赤犬とシャンクスのプロフィール、どんなキャラクター?

赤犬(サカズキ)の特徴

名前:赤犬(サカズキ)
正義に対する考え:徹底的な正義
悪魔の実の能力:マグマグの実

赤犬、本名サカズキは、海軍の最高位「元帥」に位置するキャラクターです。彼は「徹底的な正義」を信条とし、その信念は揺るぎないものとされています。赤犬の持つ「マグママグマの実」の能力によって、彼は敵を一瞬で溶かすことができ、その戦闘能力は海軍の中でもトップクラスです。

・どんなキャラクター?

サカヅキはマグマグの実の能力者で、全身で溶岩を操るロギア系能力者です。
ロギア系能力者の中でも非常に火力が高く、一点集中においての攻撃力は海軍の中でもトップクラスの持ち主です。
後に対象から元帥にまで昇格しております。
性格としては「徹底的な正義」という文字通り、頑固ではあるが正義の名のもとに完璧に・徹底的に正義を執行する、と言う人物です。
悪を徹底的に排除する、関わったものもすべて排除し、完全排除による正義を示すというようなやり方が目立ちます。
やりすぎに見える面もありますが、残党による悪の再出現などを潰せたりなどサカヅキ流の正義が現れています。

シャンクスの特徴

まずは現四皇であり、赤髪の海賊団の船長であるシャンクスです。
四皇として圧倒的で強大な力を持つシャンクスは、海軍大将ですら恐れ、おそらく同列となる四皇クラス以下ではシャンクスには叶わないであろう圧倒的な覇気も持ち合わせています。

シャンクスは強いのか?

年齢 39歳(最新話時点)
誕生日 3月9日
身長 199cm
懸賞金 40億4890万ベリー
海賊団 赤髪海賊団の船長
所有覇気 覇王色・武装色・見聞色(現状のすべての覇気)
声優 池田秀一さん

シャンクスは、「四皇」と呼ばれる四人の海賊の一人で、「赤髪のシャンクス」とも呼ばれます。彼はかつて「海賊王」ゴール・D・ロジャーの船に乗っていた経歴を持ち、その剣技は世界でも類稀なものとされています。シャンクスは、その強さから「世界最強の男」とされる白ひげとも互角の戦いを繰り広げました。

赤犬がシャンクスにビビった?

赤犬とシャンクスの間の関係性は、直接的な戦いのシーンが描かれていないため、少ない情報からの予想になりますが、シャンクスが赤犬の攻撃を細い剣で受け止めていたシーンがあり、これが示すシャンクスの強さは、赤犬との間に一定の力の差があることを示唆しています。

当時海兵の一人であるコビーが戦争を止める為に、第一線に飛び出します。
赤犬からしたら正義の名のもとにこのような行動は許せませんでした、悪である海賊を庇う様なこの行動を裏切りと判断し、コビーに対して一撃を放ちます。
おそらく一瞬で命を奪うレベルの一撃でしょう。

しかし、その瞬間どこからともなく表れたシャンクスが一撃を受け止めます。

直後赤犬が驚きと冷や汗をかき、そしてコビーが泡を吹いて倒れます。
少し話がそれますが、コビーが倒れたのは後に判明する「覇王色の覇気」の効果によるものだという事が分かります。
覇王色の覇気は一定以下の力を持つ人物を気絶させる能力であり、様々な能力を強化させるまさに覇王の力と言えるような力です。

また、当時は赤犬が自分の強力な一撃を受け止められたことを驚いた、もしくは四皇と呼ばれる最強の海賊が現れたことに驚いたという可能性が高かったのですが、今考えるともう一つの「覇王色の覇気」によって威圧されたため、その能力の高さを理解して驚いたのだという様にも考えられます。

シャンクスの覇王色の覇気の威力は特に他の人物と比べ圧倒的に高いという事が、ONEPIECE FILM REDにおいて明らかになっている為、詳しくは以下の別記事でご覧ください。

「この戦争を終わらせに来た!!!」

このセリフを見れば当時の時点でも明らかであるのですが、シャンクスのこの自身から、白髭海賊団を中心とした多数の海賊、そして海軍3大将+元帥センゴクのいるその場をシャンクスであれば実力でも止めることが可能だという自信の表れだとも考えられます。

過剰な自身であるとも考えられるのですが、シャンクスにとってはこう言い切るほどの制圧力を持っている事、そして大将たちも同様にシャンクスと戦うのは分が悪いという事が分かります。

また、現段階1000話付近をこえたころには、シャンクスの真の実力が判明してきております。
正直シャンクスであればあの場を制圧することも容易であるほどの力を持っていると思われるため、もし気になる方は記事にもしておりますのでご覧下し亜。

まとめ

赤犬とシャンクスは、ワンピースの世界においてそれぞれ異なる立場と力を持つキャラクターであり、両者の間の関係性や強さについては多くの議論が存在します。これらのキャラクターの魅力や謎が、今後のワンピースのストーリー展開にどのように影響するか、引き続き注目されるでしょう!

引用:ワンピース・尾田栄一郎

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