フィガーランド家とは、天竜人の家系の一つであり、それだけでも重要なのですが、神の騎士団と言う世界政府の中でも非常に高い権力を持っている家系である事が分かりました。
そして神の騎士団団長であるフィガーランド・ガーリング聖は赤髪海賊団船長の赤髪のシャンクスの父親である可能性が高くなってきております。
今回はそんなシャンクスの父親がフィガーランドガーリング聖に確定したかのような描写が複数ありましたので、それぞれについて考察していきます。
↓1096話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。
フィガーランド・ガーリング聖とは?
フィガーランド・ガーリング聖は、人気の少年漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターで、世界貴族としての地位を持っています。
彼は「神の騎士団」という組織に所属しており、この団体は天竜人(世界貴族)を裁くことができる特権を持っています。天竜人が罪を犯した場合、フィガーランド・ガーリング聖はその取り調べや処刑を担当する役割を持っているとされています。
さらに、一部の考察や推測によれば、フィガーランド・ガーリング聖はシャンクスの父親であるとの説も存在しています。
また、ガーリング聖は過去のゴットバレーの王者とされており、ゴッドバレー事件で大きな功績を上げたとされています。
フィガーランド・ガーリング聖とシャンクスの親子関係の可能性
では、フィガーランドとシャンクスの関りはどのようなものなのでしょうか、原作や映画FILM REDの内容を元に考察していきたいと思います。
シャンクスがフィガーランド家であるという五老星の言及
まずシャンクスがフィガーランド家であるという事実に繋がる、要素としては、劇場版ワンピースFILM REDにて、五老星らの会話によって明らかになった内容になります。
映画内では、ウタがウタウタの実の力によって、世界に大きな影響を与えており、それを止める為に世界政府・海軍らは出陣しておりました。
しかし、ルフィとウタの会話で、「ウタはシャンクスの娘だ」と言う発言が世界に広まってしまいました。
その発言を聞いた五老星は「シャンクスの娘」つまり「フィガーランド家」の娘に手を出すのか、と慌てているような描写がありました。
シャンクスとのつながりが分かった事でこの発言をしていたことから「シャンクス=フィガーランド家」と言うのは確定したのかと考えられます。
もちろんミスリードの可能性も高いので他の説も一緒に見ていきましょう。
フィガーランド・ガーリング聖の「子供たち」
ワンピース1096話において新たな事実が判明しました。
それは、小さなコマのシーンなのですが、38年前ゴッドバレーにて、フィガーランド・ガーリング聖は、人間狩りの競技を開始する際に「見ていろ子供達・・・」と言うような発言をしておりました。
そのことから、ガーリング聖には2人以上の子供がいることが確定しております。
この事実がなぜシャンクスに関係するのか、それはシャンクスが双子もしくは兄弟がいる可能性がうわさされているからです。
シャンクスはもちろんルフィの恩人として、麦わら帽子を託し、四皇となり、重要な場面でたびたび登場してきた赤髪海賊団船長です。
しかし、そんな一面がありながら、世界政府の五老星に対して面会が出来たり、明らかにシャンクスがいないはずだった場所に瞬間移動しているような描写が複数あります。
一説にはシャンクスが瞬間移動の能力を持つともいわれているのですが、シャンクスが二人以上存在し、それぞれの場面が描かれているのであれば、その矛盾は起こりません。
このような仮説があったため、ガーリング聖に子供が二人以上いる、と明らかになったこのセリフによって、逆にシャンクスとの血筋のつながりがあるのだという根拠が強まりました。
左目の傷の関係
次に、ガーリング星とシャンクスの関係性について。二人の間には親子の可能性が浮上しています。特に、シャンクスの左目の傷が注目されています。この傷は黒ひげによってつけられたもので、その背後にはガーリング星やロックスとの関連があるのではないかとの説があります。
シャンクスの左目の傷に関する白ひげのセリフ「てめえのツ見てるとあの野郎から受けた傷がうきやがる」も、ガーリング星との関連を示唆している可能性があります。若き日のガーリング星がシャンクスに似ていること、そしてガーリング星が現在サングラスで目元を隠していることから、彼の左目にも何らかの傷や秘密があるのではないかと考えられます。
まとめ「ガーリング聖の元ネタはガーリントン?」【ワンピース考察】
以上のように、フィガーランド・ガーリング聖と、シャンクスのつながりや共通点は多く、彼らが親子である可能性も非常に高いです。
親子、そして双子が損愛する場合もあり、今後より予想外の展開があるかもしれません、とても楽しみですね!
他にもワンピースについて考察や紹介・ネタバレ等しておりますので是非ご覧ください!
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