今回はワンピース1110話「降星(こうせい)」のネタバレを紹介していきます。
前話1109話ではベガパンクによって世界の真実が明らかになるまで残り10分となり、五老星ジェイガルシアサターン聖がついに動き出します。
そしてエッグヘッドに謎の黒い稲妻が。
前回のあらすじ
↓前話1109話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。
エッグヘッドに走る黒い稲妻、五老星集結
エッグヘッドでは、前話においてサターン聖が「呼ぶぞ」と言う掛け声の直後に、島に4本の黒い稲妻が降ってきました。
それは、かつてサターン聖がエッグヘッドに降り立った時同様の稲妻です。
一方、聖地マリージョアの権力の間、つまり五老星が集うこの部屋には、謎の黒い魔法陣、そしてそこには五老星の姿はあらず・・・
Dr.ベガパンクによって、世界の真実が離されるまで10分、それまでのたわいもないシャカとの会話が、無人の権力の間に響き渡ります。
ここでベガパンクの発明の一つ「ベガコーヒー」が紹介されていました。
このコーヒーは一粒水に落とすだけで瞬時に温かいコーヒーになる、特殊な豆でした。
水に化学反応を起こして、発熱するような物質で作っているのでしょうか?
そんな会話をしているうちに、世界の真実が発信されるまであと「7分」となりました。
ベガパンクらとしてはエッグヘッドの守りの硬い土地に発信源がある事から、中断させたいとしても10分では来れない場所にあると想定しており、のんびり会話を進めていました。
そして黒い稲妻が落ちた場所には巨大な魔法陣、そして、4つの獣のような影が見えます。
その姿はとても巨大でサターンs寧より巨大な姿も多いです。
ルフィも怪物が五匹にと驚き、サンジはベガパンクを抱えナミたちの元に走っていきます。
そしてその姿のヌシの正体が明らかになります。
五老星のゾオン系悪魔の実の能力って何?その正体が明らかに!覚醒状態が強すぎる!
牛鬼(ぎゅうき)
ジェイガルシアサターン聖はゾオン系悪魔の実「牛鬼(ぎゅうき)」
牛のような頭と、蜘蛛のような体が特徴的です。
以津真天(いつまで)
マーカス・マーズ聖はゾオン系悪魔の実「以津真天(いつまで)」
太平記の疫病をつかさどる疫鳥の姿。
封豨(ほうき)
トップマン・ウォーキュリー聖はゾオン系悪魔の実「封豨(ほうき)」
中国の伝説の怪物であり、イノシシのような姿をしています。
馬骨(ばこつ)
イーザンバロン・V・ナス寿郎聖は、ゾオン系悪魔の実「馬骨(ばこつ)」
江戸時代の妖怪絵巻に書かれた妖怪である、骨になった馬の姿をしています。
サンドワーム
シェパード・十・ピーター聖は、ゾオン系悪魔の実「サンドワーム」
UMAとして有名なモンゴリアンデスワームと同様の存在とされている、砂漠にすむ巨大なミミズのような生物です。
世界政府の最高戦力者のその能力の真相が明らかになりました。
そして、そのうちの一人イーザンバロン・V・ナス寿郎聖が動き出します。
真っすぐ森を駆け抜けていきます。
そしてその視線の先には海軍を倒し続ける「パシフィスタマーク3」
そして、上半身のみを人間の姿に変形し、その刀でパシフィスタを切り裂きます。
パシフィスタ自身は切り裂かれてはいない物の、完全に機能を停止し膝をついてしまいます。
イーザンバロン・V・ナス寿郎聖は氷系の悪魔の実の能力者なのか、あるいは刀にその様な能力があるのかは不明ですが、相手を凍らせることが出来るようです。
ブルックの様に骨=死体、の能力に霊的な温度を極端に下げるような能力があるのでしょうか?
少なくともブルックにも近い性質があるのかもしれませんね。
一方マーカス・マーズ聖はラボフェーズに突入するために、バリアに向かって突っ込んでいきます。
バリアで爆発が起こりますが、おそらくこの程度ではダメージを受けないのでしょう、ラボ付近にいる、ウソップ・ナミらとの戦いになる可能性、あるいはベガパンクの放送を止めに行く可能性がありますね。
ゾロVSロブ・ルッチ完結!!
一方ルッチに足止めを食らっていたゾロですが、ジンベエがゾロの元に近づいていきます。
サンジは一味のみんなを避難させながら、ゾロの元に向かうジンベエにも通信を続けます。ルッチに足止めされているゾロに対して足手まといがとつぶやいた瞬間、ゾロの新技「三刀流・虎虎婆・まだら狩り(ここばまだらがり)」がルッチに直撃し、勝利を収めました。
そしてそのルッチを切り裂いたゾロの周りには黒い覇王色の覇気のようなものが。
ゾロも覇王色を纏った斬撃を使いこなせるようになってきたようですね。
五老星シェパード・十・ピーター聖VSニカルフィ&ドギーとブロギー
シェパード・十・ピーター聖はサンドワームの姿になり、地中からぬかに向かって攻撃を仕掛けます。そして、地面からルフィを飲み込んでしまいます。
そんな光景を遠くから気が付いたドギーとブロギーは懐かしい顔を見たとかけていきます。
そして「暗い場所は似合わない」と、二人は連携して「太陽鋸(たいようのこ)」と言う技でシェパード・十・ピーター聖を切り裂き、中にいるルフィを救い出します。
ルフィも巨人のおっさんだ!と二人の姿に気が付き、ドギーとブロギーもたまらず会いに来たと笑い合います!
これだけで五老星が死亡するとも考えられません。
ここからがルフィと五老星の真の戦いが始まるのでしょうか、そしてベガパンクの放送を世界に届けることが出来るのでしょうか?
予想外の展開が次々と巻き起こるであろう今後の展開が楽しみですね!
【ワンピース1110話ネタバレ考察】「降星」五老星出撃!覚醒ゾオン系悪魔の実の能力の正体は何?圧倒的な戦闘能力と最強の力でパシフィスタも一撃!
ワンピース1110話では、ベガパンクの放送まで残りわずかな時間の中、エッグヘッドに五老星が集結。
彼らのゾオン系悪魔の実の能力が明らかになり、圧倒的な力を見せつけます。
一方、ルフィたちは五老星との戦いに挑み、ゾロはルッチとの戦いに勝利。
五老星との激しい戦いが続く中、ベガパンクの放送が世界に届けられるか、緊迫した展開が待ち受けています!
今回まさかの五老星全ての能力が明らかになり、より物語が加速していきます、絶望的な状況麦わらの一味はエッグヘッドから脱出することが出来るのでしょうか。
他にもワンピースのネタバレや考察を行っておりますので是非ご覧ください!
↓次回1111話のネタバレはこちら!
引用:ワンピース・尾田栄一郎
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