今回はワンピース1109話「阻止」のネタバレを紹介していきます。
前話1108話では黄猿によるベガパンクへの攻撃、そしてニカVS五老星＆黄猿など、より一層激しさを増していくエッグヘッドが描かれました。
前回のあらすじ
↓前話1108話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。
【ワンピース1108話ネタバレ考察】「応答せよ、世界」黒ひげ海賊団でのカリブーの目的とは？サターン聖のゾオン系悪魔の実の暴走？そしてニカも自我を奪われる？黄猿の裏切り、ベガパンクは生存確定？
沈む鬼ヶ島（扉絵連載）
本編の前に、扉絵では、ワノ国編でルフィとカイドウが戦った後の鬼ヶ島が描かれました。
鬼ヶ島がルフィによって撃ち落され、落ちていったところまでは描かれていましたが、今現在、海底に沈んだ鬼ヶ島が描かれていました。
カイドウとビッグマムはルフィ・キッド・ローらに倒されて、行方不明となっていました。
しかし、この扉絵連載にて二人の現在が描かれるかもしれません！
かつての最強四皇の二人は敗北したものの、単独の戦闘力としては圧倒的に高く、今後再登場する可能性も高いので楽しみです。
Dr.ベガパンク＆正(シャカ）に明かされる「世界の真実」
前話突如始まった、ベガパンクとシャカによる放送。
そのそばには誰かの心臓が停止したかのような、心電図が・・・
何者かの心停止を条件に放送をするようプログラムされてたのでしょうか。
直前において、ベガパンクが黄猿にレーザーで撃たれた直後から生存が不明であり、通常で考えればステラ本体であるベガパンクが死亡したことにより発動したのだと考えられます。
しかし、ベガパンクが黄猿に打たれたのはサターン聖に貫かれた場所と同様であり、黄猿がレーザーで止血したという見方も出来ました。
つまりパターンとしては、
①ベガパンクはすでに死亡している
②ベガパンクが仮死状態であり、実際には死亡していないが心停止は起こっている
③その他の存在の死がトリガーになっている
と言う可能性が考えられます。
個人的には③のその他の死がトリガーとなりこの放送が起こっていると考えています。
ステラの死亡はしておらず、この放送に関わっていそうな人物「正（シャカ）」がこのトリガーになったのではないかと考えています。
正（シャカ）といえばいまだに素顔が不明であり、以前に革命軍のドラゴンとも交流を行っていました。
ドラゴンに対し正（シャカ）は「自分はもうすぐ死ぬ」と発言していました。
仮にこの自分が死ぬ＝正（シャカ）が死ぬではなく、ステラ本体のベガパンクが死ぬことを予知していることになり、この場合海軍に内通しているという事になります。
革命軍のドラゴンとの関係を考えると海軍側とも思えません。
つまり、この死ぬ可能性があるという発言は正（シャカ）自身を指しているのだと考えられます。
正（シャカ）の存在が明らかになる前に死ぬことも考えにくい為、何かしらの手段で放送をしたのかもしれません、ここもかなりきになるところです！
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話を戻します。
ベガパンクの放送に対して、シャカが効く相手にも準備時間が必要だ、しかし放送が止められない様にしなくてはいけない。
ということで、10分間の猶予を決めました。
世界の真実が明らかになるまで残り10分。
海軍が放送を妨害するために動きますが、全てのデンデン虫から強制的に放送をするプログラムが組まれており、海軍が止めることはできません。
一方サターン聖含む、世界政府の五老星らはこの放送に対して対策を考えます。
他の五老星らは、この通信は何だとサターン聖に尋ねます。
黄猿がベガパンクを殺したの見たのだが、放送がされている、つまり自身の死を引き金としてメッセージを送ったのだと考えていました。
しかし五老星らもそのメッセージの内容は分からないながらも、自分らに都合が悪いという事は予想しています。
ベガパンクの放送の世界各地への影響
映像は実際に世界各地にバラまかれました。
ドレスローザの「レベッカ」と「トンタッタ族」らもニュースを聞く準備を進めます。
修行してるところのようですね！
東の海イーストブルーのフーシャ村、偉大なる航路グランドラインのウォーターセブン
そして革命軍など、各地でこの情報を聞くための準備を進めていきました。
不死身のサターン聖＆黄猿VSニカルフィ！
一方ルフィ達の戦いはさらに激しさを増していきます。
四皇として圧倒的な力をつけたルフィの一撃を何度も食らってもなお、効いていないサターン聖。
ゴムゴムの白い万力（ドーンシンバル）を繰り出し、黄猿とサターン聖をぺちゃんこにしてしまいます。
そして圧倒的な耐久力を持つ日足を遠くに投げ飛ばします。
黄猿は海軍の軍艦に突撃し、そのまま動かなくなってしまいます。
しかしサターン聖は急転換し、そのままルフィの元に戻っていきます。
「時間がない、サターン聖」
「ベガパンクに自由にしゃべらせるべきではない」
五老星からの連絡を受け、ついにサターン聖が動き出します。
五老星がエッグヘッドに集結！？
「呼ぶぞ」
その声の直後、島には「4つの黒い稲妻」そして「黒い魔法陣」が展開されます。
かつてサターン聖が降臨した際の稲妻のように・・・
果たしてこの稲妻の正体とは。
他の五老星もエッグヘッドに集結してしまうのか、より激しい展開が待ち受けていそうなエッグヘッド事件、クライマックスも近いのでしょうか！
今後の展開が楽しみですね！
【ワンピース1109話ネタバレ考察】「阻止」五老星がエッグヘッドに集結！？ベガバンクの明かす世界の真実とは！正(シャカ)は何者？
ワンピース1109話では、ベガパンクとシャカによる放送が始まり、世界の真実が明かされようとしています。ベガパンクの生死は不明ですが、放送は彼または他者の死がトリガーかもしれません。全世界がこの情報を待ち、ルフィ達の戦いも激化。サターン聖と黄猿はルフィに立ち向かいますが、五老星がエッグヘッドに集結することでさらなる展開が期待されます！
他にもワンピースのネタバレや考察を行っておりますので是非ご覧ください！
↓次回1110話のネタバレはこちら！
【ワンピース1110話ネタバレ考察】「降星」五老星出撃！覚醒ゾオン系悪魔の実の能力の正体は何？圧倒的な戦闘能力と最強の力でパシフィスタも一撃！
引用：ワンピース・尾田栄一郎