【ワンピース1114話ネタバレ考察】「イカロスの翼」初めて海賊と呼ばれた男ジョイボーイ!空白の100年の歴史の真実がDr.ベガパンクの口から明らかに?パウロ生存?世界が海に沈む真実!マザーフレイムの正体が明らかに!

今回はワンピース1114話「イカロスの翼」のネタバレを紹介していきます。
ついにベガパンクから明かされた真実「世界が沈む」という未来。
果たして世界が沈むとは何なのか、そして五老星との闘いの激しさが増す現在、今後の展開はどうなっていくのでしょうか!

そして今回の話ではついに、沈む世界の真相、そして空白の百年について語られていく熱い展開となっておりますので是非ご覧ください!

前回のあらすじ

ワンピース1113話では、ナス寿郎聖が圧倒的な戦いを展開しました。一方でマーズ聖はベガパンクの放送を阻止すべく奮闘、物語は新たな展開へ進んでいきます。
「ゴボゴボ」の謎や研究はDr.ベガパンクの巨大な脳みそ!?そしてベガパンクから明かされる世界の真実「沈みゆく世界」とは?

↓前話1113話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。

【ワンピース1113話ネタバレ考察】「STALEMATE(ステイルメイト)」世界が海に沈む!?ベガパンクから明かされる世界の真実、パンクレコードは巨大な脳?五老星・イム様の真の正体とは

「世界が海に沈む」明かされる驚愕の事実

ついにDr.ベガパンクから明かされた驚愕な事実「世界が海に沈む」。

世界各地でも混乱が広がります、ベガパンクを知る海軍らも何を言っているのだとパニックになります。
しかし、海軍元帥である赤犬(サカヅキ)は、何も反応せず、ただただ沈黙していました。

おそらく海軍上層部にはこの事実は知られている、あるいは何か心当たりがあるのか深刻な顔で聞いているようです。
この世界が沈むという事実は空白の百年、そして天竜人や五老聖の立ち位置を大きく変えてしまう様な大きな情報にもかかわっている可能性が高く、仮に赤犬がその事実を知っているのであれば、何か今後に関わる深い思惑があるのかもしれませんね。

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世界がこの突拍子もない事実を笑う中、水の都ウォーターセブンでは干潮満潮で繰り返し島が海に沈んでいるため、この驚愕の事実に対して深刻に捉えていました。
アイスバーグがかつて船の上に島を作る計画についても語ってましたが、もしかしたらこの計画が実現することも来るかもしれませんね。

一方インペルダウンレベル6、ここではドン・キホーテドフラミンゴがおり、元天竜人であるドフラミンゴもおそらくその事実を知らなかったのか、インペルダウンやその都市も全滅だとマゼランに対して笑いながら話しかけます。

そしてドフラミンゴはいいました。

みんなで引っ越すか「高い場所へよ」、つまり天竜人の住む聖地マリージョア、あるいは空島など、高いところに移動するような野望を語ります。
元天竜人であるドフラミンゴは天竜人に対しても恨みを持っており、復習のチャンスを待っているのかもしれませんね。

また、魚人島「リュウグウ王国」。ここでもしらほしらもこの事実を知らないらしく不安が広がっていました。
ジョイボーイの手紙があった魚人も知らない情報の様ですね。

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五老聖の追撃、ベガパンクの犯した2つの罪「マザーフレイム」、そして空白の百年の真実とは?

ベガパンクによって次々明かされる事実。
五老星もその情報のヤバさを理解したのか、全員が慌てて、配信電伝虫、あるいは聞こえたすべての生命反応をすべて壊せと、全員が全力で進んでいきます。

欲(ヨーク)も天竜人を目指している立場上、ベガパンクの本体であるステラがどこまで話してしまうかと必死に止めようと動き出します。

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そしてベガパンクの放送は続きます。

それはこのベガパンクの話している事実がふざけた話では無く、事実であるという証拠を離し始めます。
過去に録画した動画でありながらも、「世界を襲う異例の地震が起き、各地の海面が1m上昇する」のだと、予言にも思えるような研究結果を発表しました。
世界中では浜辺の消失や人が住めない島も増えてきたりなど、実際に起こった事実を語り始めたのです。

その事実を聞いた各地の住民も、この話を聞いたことでより世界が沈む未来が事実だと実感していきます。

一方海賊島にいる、青雉(クザン)もこの話を赤犬と同様に無言で聞いていました。
海軍大将クラスはこの事実を知っており、クザンが海軍を抜けたのはこの話を知っていたからというのもあるかもしれませんね。

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そしてジェイガルシアサターン聖も、ロビンを狙っていましたが、全員を無視してベガパンクの放送を止めようと怒り突っ込んでいきます。

サターン聖は、ある施設にたどり着きます。

ベガパンクから語られる「1つ目の罪」永遠のエネルギーを夢見、世界を大きく未来に進めるために「太陽」に近づいてしまった。

それこそ「マザーフレイム」のある融合炉のある場所でした。

ここには小さな火のようなものが中心にあり、大きな機械がこれを囲っています。
構造からみるに、何かしら中心にあるものが膨大なエネルギーを発する物質であり、外側の機会がエネルギーを引き出す装置なのだと考えられます。

融合炉=核融合炉だとも考えられており、この場合何かしらの化学反応/核融合反応を起こして作り出すものなのだと考えられていましたが、これを見ると「高エネルギー体」が存在しており、そこからエネルギーを取り出しているようにも見えます。

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これが何なのか、いくつか仮説が考えられます。

例えば、ベガパンクが太陽に近づきすぎたと言っていることから、太陽にまつわる物だという事、そしてワンピースの中で太陽を象徴するものは「太陽の神ニカ」そして「ジョイボーイ」です。

このことから、ニカやジョイボーイの体の一部、例えば「ジョイボーイの心臓」が高エネルギーのまま存在し続けているというのが説の一つです。
悪魔の実は心臓に宿り、心臓が一つだから1人悪魔の実は1つまでだとも考えられています。(黒ひげは心臓が3つあったりなどの説もあります)
なので、ジョイボーイの心臓、つまりゴムゴムの実で太陽の力を心臓に宿したものが、この融合炉には使われているのではないでしょうか。

これこそがベガパンクの一つ目の罪であり、その代償によって世界が沈むという結末に近づいてしまっているのかもしれませんね。

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明かされる空白の百年の事実、イム様・天竜人の反応、ポーネグリフの意味、サウロの生存

そして空白の100年について語り始められる中、聖地マリージョアで、イム様も海軍大将の様に無言で聞き続けていました。
イム様はネフェルタリ・D・リリィの話を聞いた際に怒っていましたが、今回は感情をあらわにしておらず、何か企んでいるのかこの事実を聞いて考えているのか、どちらにせよ不気味ですね。
一方天竜人はベガパンクの話す内容が自分たちに不利になるということを理解しているのか、早く黙らせろと騒ぎだします。
しかし一部の天竜人は空白の100年とは何なのか分かっていない反応でした、怒っている天竜人がこの世界の事実を知っているから怒っているのか、ただ単に世界に変な放送が行われているのに怒っているのかが不明ですが、天竜人の中でも立ち位置の差があるのかもしれませんね。

ネフェルタリ・D・リリィの手紙の内容は?ポーネグリフを守る?【ワンピース考察】

一方世界のどこかの山奥では「デレシシシ」と笑う男の姿が、それはかつて子供のロビンをオハラから逃がす為に助け、そして青雉にアイスタイムカプセルで凍らされてしまっていたサウロのようでした。
青雉はタイムカプセルというように凍らせた相手を殺さずに長期的に保存することが出来るのかもしれませんね。

もしかしたらガープやクラッカーなども一度凍らされてしまいましたが、復活の可能性が残ってるかもしれません。

ロビンとサウロの再開も楽しみです。

ポーネグリフの内容はどんなことが書いてるの?正体は何?【ワンピース考察】

この海で初めて海賊と呼ばれた男「ジョイボーイ」、かつて太陽の神ニカと同じ体を持った男

そしてベガパンクの放送はさらに続きます。

一般的に世界に知られている事実は、世界は「20人の王様が力を合わせて作られた」と知られていました。

そしてベガパンクの二つ目の罪、それは世界政府の人間でありながら、世界政府が禁じている「歴史の本文(ポーネグリフ)」の解読に踏み込んでしまったことでした。

それはかつてオハラの科学者のクローバー博士たちが、ポーネグリフを研究しており、そこから文献を受け継いだベガパンクは歴史の解読を進めました。

一方、エジソンが1103話で飛び降りたことによって、サニー号が逃げられるように道を広げることに成功します。

ベガパンクの話す物語は、今から900年前の物語。

その物語の主人公こそ、エルバフに伝わる「太陽の神ニカ」のようにゴムのような体で戦った男「ジョイボーイ」
それは「この海で初めて【海賊】と呼ばれた男」の話でした。

ここまでが1104話で明かされた事実です。
海賊という歴史が、900年前にジョイボーイという男から始まった事実、ジョイボーイが空白の百年にどうかかわったのか、20人の王から作られたと言われている世界、そして歴史の本文(ポーネグリフ)に書かれている事実、今まで謎だった真実が次々と明らかになりそうです!
このあたりの考察記事も各種行っておりますので是非ご覧ください!

【ワンピース考察】太陽の神ニカとは?ゴムゴムの実はヒトヒトの実だった!ルフィはジョイボーイなのか!

(おまけ)題名のイカロスの翼の意味とは?

イカロスの翼は、ギリシャ神話に登場する有名な物語の一部です。この物語では、イカロスと彼の父ダイダロスはクレタ島からの脱出を試みます。ダイダロスは巧妙な技術者で、二人のために羽毛と蜜蝋(ろう)で翼を作ります。しかし、イカロスは高揚感に駆られて、父の警告を無視して高く飛びすぎてしまいます。太陽の熱で蜜蝋が溶け、イカロスは海に落ちて命を落としてしまいます。

この話は、自制心の重要性や極端な野心がもたらす危険を象徴しています。また、技術や知識の進歩に対する警鐘としても解釈されることがありますね。

つまり今回の場合で言うと、ベガパンクが太陽の力に手を伸ばし、求めたことで、結果的に破滅を招いてしまったという立ち位置を表しているのでしょう。
世界一の脳を持っているベガパンクの失敗がこれから語られていくのでしょうか。

【ワンピース1114話ネタバレ考察】「イカロスの翼」初めて海賊と呼ばれた男ジョイボーイ!空白の100年の歴史の真実がDr.ベガパンクの口から明らかに?パウロ生存?世界が海に沈む真実!マザーフレイムの正体が明らかに!

驚愕の事実がDr.ベガパンクによって明かされました。
彼の発表により、「世界が海に沈む」という情報が公表され、世界各地で混乱が広がっています。
海軍内部でも、この事実は既に知られていた可能性があり、赤犬を含む幹部たちは深刻な反応を示しています。
またこの事実は天竜人や五老聖の立場にも影響を及ぼす可能性があり、彼らも状況を重く見ている模様です。
次回の展開がますます興味深くなる予感がします、続きがとても楽しみですね!

他にもワンピースのネタバレや考察を行っておりますので是非ご覧ください!

↓次回1115話のネタバレはこちら!

引用:ワンピース・尾田栄一郎