今回はワンピース1115話「大陸の断片」のネタバレを紹介していきます。
ベガパンクから次々と明かされる驚愕な事実。
世界で最初の海賊ジョイボーイ、そして世界が沈む未来、イム様、五老星、古代兵器次々と世界の秘密が明かされていくのでしょうか!
前回のあらすじ
↓前話1114話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。
世界で最初の海賊「ジョイボーイ」
ワノ国「花の都」。
ここではモモの介と絹衛門らが、ワノ国内のこの場所で、ベガパンクの放送を見ていました。
モモの介は「海賊であったかジョイボーイ」と、その存在を知っていたかのような発言をします。
おそらくおでん漫遊記のなかでジョイボーイのことが書かれていたと思われ、モモの介はジョイボーイの存在を知っていました、ワノ国でもジョイボーイは知っているとは発言していたのですが、どうやらルフィのような能力がある、ということは知らないようでした。
なので、ベガパンクからジョイボーイが海賊であるという情報などを聞いていき、まるでルフィみたいだと、徐々にその正体を理解し始めたようです。
一方海軍のG4支部の監獄にもその放送は流れており、そこにいるのはかつて二セルフ、偽麦わらの一味としてシャボンディ諸島で登場した「デマロ・ブラック」でした。
ただなぜか、一味全員がキッド海賊団の姿をしており、今度はキッドのふりして悪事を働いてるようですね笑
歴史の本文(ポーネグリフ)に書かれる「巨大な戦いの記録」ジョイボーイVS旧世界政府・20の王国の連合軍
そして次にベガパンクから語られたのは、彼がこれまで歴史の本文(ポーネグリフ)に書かれていたかつての巨大な戦いの歴史について語り初めまして。
それはジョイボーイと世界政府の戦いの歴史。
かつての「世界政府」になる前の20の王国からなる「連合軍」との闘いの歴史でした。
そんな話の中、マーズ聖も怒り、そして覇王色の覇気を出しながら次々とデンデンを破壊していくのでした。
かつてのジョイボーイの仲間「ゾウ」もこの話を静かに聞いていました。
ジョイぼ0位はかつてでも20の王国が協力しなければいけないほど強大であったのだと予想されています。
ゾウも現在でさえ大量の戦艦でも何もダメージを与えられないほどであり、この存在だけでそれほどの影響力があったのだろうと考えられます。
ベガパンクの読んだ情報の中にはその争いの「火種」つまり、何を理由として戦いが始まったのかがまだわからないようで、この争いの善悪の判断ができず、二つの思想のぶつかり合いだと表現しました。
そしてジョイボーイのかつての王国について語り始めます。
それは900年前に生まれた王国だとは思えないほど驚異的に発達した文明を持つ王国だとのことでした。
この当時に作られた兵器は、現代の科学力をもってしても作れない科学力だということでした。
そしてそれは圧倒的な科学力とそして世界一の頭脳をもつDr.ベガパンクにも再現できないほどでした。
それほどまでに異常な力を持った国が存在していたということです。
ステューシーの覚悟、ベガパンクとの関係性
一方麦わらの一味を逃がすために、最後までラボの中に残ったステューシーですが、そこにエジソンから連絡が入ります。
「バリアを解除して逃げろ」
五老星にバリアが聞かないと分かった今、バリアにこだわることはいらないと判断し、そんな言葉をかけますが、ステューシーは迷っていました。
「ステラのいない今、だれのために生きればいいのか分からない」
Dr.ベガパンクに生み出され、共に過ごしてきたステューシー。
ある意味親のような存在なのかあるいは、それ以外の感情なのか。
この放送が開始されているのがベガパンクの死亡を表していると知っているステューシーは生きる意味を見失ってしまいます。
かつてCP0の仲間として過ごしたカクも静かにその言葉を聞いていました。
最強ナス寿郎聖の進撃、「すべてを切り裂く攻撃」
圧倒的戦闘力で、パシフィスタを全滅させ、ついにはボニーのもとへ到達しました。
そんなナス寿郎はあらゆるものを切っているようで、またもやその強さが異常さが明らかになってきました。
そしてボニーに向かっても切りかかりますが、何とかよけることができました。
「空白の100年はジョイボーイの敗北によって幕を下ろした」
ズニーシャそして巨人
ベガパンクから次々と語られる世界の真実。
ナス聖も全力で放送を阻止するために動き出しました。
空中に飛び上がって構えると、剣をふるい、ラボフェーズを丸ごと切り裂いてしまいました。
あらゆるものを切り裂く斬撃
それは攻撃範囲も圧倒的であり、これまで見てきた剣士のなかでも圧倒的な強さだと考えられます。
範囲だけで言えば、ゾロ、ミホーク、シャンクスなどと比べても最高クラスの可能性があります。
切り裂かれたラボからは、海軍、セラフィムらが落下して言っていきます。
かつての王国、とその現在、陸続きの世界
現在の世界は、数多くの島が存在するものの、大陸同士の移動手段は船であり、その他の島を知ることなく生涯を終えるのは自然な世界でした。
しかし千年前の世界はこの常識は異なっておりました。
「沈んだ世界」
つまり、かつては陸続きの世界が広がっており、空白の100年の間にその世界は沈み、そして滅んでしまった。
現在の世界は沈んだ後の海面に残った数少ない土地だということでした。
空白の100年の歴史が今もなお語り継がれていない事実は、その世界がそもそも沈んでしまってるので、残されていないのは当然のことだったのです。
空白の百年、ここでの海面上昇は200mだということでした。
そしてその海面情報は明らかに自然災害だと考えると不自然であり、何か他の要因があるのだと語り始めます。
その原因とその実在を。
つまり800年前に世界を海に沈めたのは「古代兵器=プルトン?」であり、現状も存在し、起動の時を待っているのだと。
空白の100年に起きた巨大な戦い、そしてその海面上昇の原因はまだ存在しているということでした。
そこで描かれるのは、パンゲア城そしてイム様。
以前ルルシア王国を滅ぼし、そして海面上昇が起こった現象。これが古代兵器だったのでしょうか、新たな謎が次々と出てきますね。
【ワンピース1115話ネタバレ考察】「大陸の断片」空白の100年の真実、海底に沈んだかつての20の王国。パンゲア城の古代兵器プルトンによって世界が沈む?ジョイボーイとイム様と五老星のかつての戦いとは
ベガパンクの放送がワノ国「花の都」でも流れ、モモの介と絹衛門はジョイボーイが初の海賊であることを知ります。モモの介はおでん漫遊記でジョイボーイを知っていたが、その能力までは知りませんでした。ベガパンクはポーネグリフに記された巨大な戦い、ジョイボーイと旧世界政府の連合軍との戦いについて語り、ジョイボーイの王国の驚異的な文明も明らかにします。さらに、空白の100年に海面が200m上昇したのは古代兵器の影響だと語ります。
↓次回1116話のネタバレはこちら!
引用:ワンピース・尾田栄一郎