今回はワンピース1116話「葛藤」のネタバレを紹介していきます。
明かされるルルシア王国の消滅の秘密、そしてジョイボーイの目指した世界、世界政府の隠す様々な陰謀が次々と明かされる1116話を見ていきましょう!
前回のあらすじ
↓前話1115話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。
【ワンピース1115話ネタバレ考察】「大陸の断片」空白の100年の真実、海底に沈んだかつての20の王国。パンゲア城の古代兵器プルトンによって世界が沈む?ジョイボーイとイム様と五老星のかつての戦いとは
盗まれた「マザーフレイム」ベガパンクの犯した罪とは?ルルシア王国の滅んだ真相は古代兵器?
次々と明かされる世界の真実、世界を海に沈めたものの正体が「古代兵器」による影響だと明らかに!
800年前の戦争がまだ続いている可能性に世界は大きく荒れてしまいます。
「もう誰も生きてやしない、誰も知らない戦いがなぜ続く」
通常は800年もの長い間生きることはできないため、世界は騒然としました。
そしてそこに移るのは、パンゲア城内にいるイム様の姿、そしてその目線の先には「ビビ」のような壁画が?
ネフェルタリ家のD・りりィがビビと似ている可能性があります。
しかし、イム様の飾る人物画はとてもきれいに保たれており、、かつてコブラ王の暗殺の際に発した「ネフェルタリ・D・りりィ」というセリフに対してイム様は怒りをあらわにしていました。
その人物をなぜ壁画にしているのでしょうか?
イム様にとってりりィは何科医ら大切な人物であり、憎んでいるのはDの一族なのでしょうか?
この一見矛盾しているかのような行動がイム様の正体につながる可能性がありますね!
また、現在まで生きているはずないといわれていますが、イム様と五老星は「オペオペの実」によって不老になっている可能性が高いです、はたして彼らはどのように過去の歴史にかかわってきたのでしょうか?
そしてコブラ王の葬式がアラバスタで行われていました。
そこには棺のようなものも・・・
逃げ切れるとも思えませんでしたが、どうやら死亡は確定してしまったようです。
そしてベガパンクの謝罪は続いていきます、ベガパンクは世界の産業を発展させるための動力を作ることを目指していました。
しかしそれはまだ完成しておらず、世界に広めえるには時間がかかるとのことでした。
そして、それこそがベガパンクの研究の集大成である「マザーフレイム=消えない炎」でした。
消えない炎のエネルギーが世界を豊かにする動力源になると、開発を進めていたのでした。
しかしそんな中、事件が起きてしまいました。
「マザーフレイムのかけら」が何者かに盗まれてしまったのです。
一方、ステューシーは、エジソンに脱出しろと言われ、ステューシーもステラを失った悲しみから、弱ってしまいました。
それでも時間のない中で、脱出の決意を決めます。
「カクを逃がしてもいい?」
あきらかにベガパンクサイドとしてはできであるカクの開放をステューシーは提案します。
ベガパンク側、つまり政府の敵であるステューシーの立場はあるものの、共にCP0として過ごしたカクに対しても何かしらの感情があるようです。
仮にスパイで過ごしていたとしても仲間としての気持ちが芽生えてしまったのでしょう。
「ミスバッキン」のクローンとして産み出されたステューシーですが、明らかに人間としての感情、そして葛藤を抱えており、エジソンもそんな感情を尊重し「好きにしていい、その代わり生き延びろ」と、ステューシーを見送りました。
そんなステューシーの目には涙、そしてかくもその感情を理解し、とても複雑そうな表情をしていました。
ベガパンクの謝罪「古代兵器プルトンの復活」ルルシア王国を滅ぼした巨大エネルギー「マザーフレイム」?
そして次に明らかになった事実「ルルシア王国」が消し飛び、海面が上昇した現象が直近で起きてしまいました。
その原因こそが古代兵器であり、その古代兵器を動かすには明らかに「マザーフレイム」のエネルギーが使われているということでした。
つまり、ベガパンクが人類のために作った強大なエネルギー「マザーフレイム」が何者かに盗まれ「古代兵器の動力源」として使われてしまった、ということです。
これこそがベガパンクの考える罪であり、ベガパンクもだれがどのように実行したかもわからない中、多くの命を奪うことに加担してしまったということなのです。
現実でもノーベルは「ダイナマイト」を世界の発展のために作ったのですが、実際に活用されたのは戦争でした。
そしてそれを悔いたノーベルは、ノーベル賞など平和のための科学の活用を目指したのです。
このように、ベガパンクは間接的に世界の破壊にかかわってしまったことを悔いたのでした。
そ一方ワノ国では「プルトン」は!!とその兵器の名を発現し、かつて古代兵器プルトンの存在を探していた元王下七武海「クロコダイル」もまた、その情報を聞いていました。
ジョイボーイが古代兵器を受け継ごうとしていた?誰が正義でだれが悪なのか?
そして次に明かされる事実「ジョイボーイ」がかつて古代兵器を後世に受け継ごうとしていた事実でした。
しかし古代兵器の一つである「ポセイドン」は現在のしらほしなどの人の持つ力であり、これを考えるとしらほしを守るための決意の可能性もあります。
ただ、それほど強大で危険な力である古代兵器、人一人を守るためだとしてもそのリスクは計り知れません。
ジョイボーイにはどのような意図があったのか、そして誰が悪なのか、波乱の展開になってきました。
そしてベガパンクはさらに話を続けます。
「空白の100年」はまだ謎に満ちており、そのすべてを知ったものがいるのだと。
それこそが、「海賊王の一団」つまり、ゴール・D・ロジャー、レイリー、などのロジャー海賊団だということでした。
ベガパンクの矛盾、そして映像デンデン虫の場所は鉄の巨人の中?
そんな放送の中ヨークはとある矛盾に気が付きます、ベガパンクはマザーフレイムを盗まれたことを知っていた、しかしヨークが自分の正体をあらわにしたとき、はじめて驚いていた。
つまり、ヨークとの記憶のリンクを切っていたはずなのに、なぜかマザーフレイムが盗まれたことを知っていたということです。
その場合ステラは配信電伝虫を簡単な場所に隠さないとヨークは結論付けます。
そしてその場所こそ、工場層ラボフェーズにいる「鉄の巨人」が守っているのだと、五老星らに伝えます。
ついに明らかになってしまった放送を止める手段、はたしてベガパンクの放送は阻止されてしまうのでしょうか?
レイリーの語る「空白の100年」
一方、シャクヤクとともにいるレイリーですが、世界の真実を知っているはずなのに何も行動に移さなかった人物ということになります。
しかしレイリーはお酒を飲みながら、潰れていました。
そして言いました。
「若者から奪い取るな馬鹿者め」
「なあロジャー、「楽しみ」をよ・・・」
そんなレイリーの表情は穏やかでした。
【ワンピース1116話ネタバレ考察】ジョイボーイが古代兵器を狙っていた?真の悪とは!ルルシア王国を滅ぼした古代兵器プルトンのエネルギーはマザーフレイム!海賊王ロジャー&レイリーの知る真実とは?
空白の百年、ベガパンクからかあられる中では、強大な兵器と恐ろしい事件が隠されているような話の流れでした、しかし、レイリーは楽しみだと語るように、すべてを知った人物には何か違うように映るのですね。
ラフテルで笑っていたロジャー、そしてワンピース(人つなぎの大秘宝)の正体、そして空白の百年にまつわる楽しみ。
はたしてこれらにはどのような謎が隠されているのでしょうか!
今後の展開が楽しみですね!
↓次回1117話のネタバレはこちら!
引用:ワンピース・尾田栄一郎