ジニーはボニーの母親でくまとの子供？【ワンピースネタバレ考察】
ワンピースの世界には多くのキャラクターが存在しますが、特に注目すべきは「バーソロミュー・くま」、「ジニー」、「ジュエリー・ボニー」の3名です。
ボニーがくまの娘である、と言う事実は以前から明らかになっていましたが、最新話1096話付近において、くまのバッカニア族として追われた過去、そしてジニーやイワンコフとの過ごした日々が描かれました。
これらのキャラクターは一見無関係に見えますが、実は深いつながりがあると考えられます。
今回はその一つの可能性である、ジニーがボニーの母親説について紹介していきます。
↓1096話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。
ジニー・くま・ボニーってどんなキャラクター？
バーソロミュー・くま
バーソロミュー・くまは、『ONE PIECE（ワンピース）』に登場するキャラクターで、海賊や革命家としても描かれています。このキャラクターは、非常に高身長で、689cmもあります。彼はかつて「暴君くま」という異名で呼ばれていました。この異名は、彼が非常に力強く、また恐ろしいほどの戦闘能力を持っていることから来ています。
くまは、特殊な能力を持つ「ニキュニキュの実」という悪魔の実を食べています。この能力により、彼は肉球で人々を弾き飛ばすことができ、弾き飛ばされた人々は三日三晩空を飛ぶとされています。このような特異な能力を持つことから、彼は王下七武海の一人としてもその名が知られています。
また、くまは政府の天才科学者であるDr.ベガパンクによって改造されています。この改造により、彼はさらに強力な戦闘能力を手に入れましたが、その一方で人間らしさを失ってしまった側面もあります。この改造がなぜ行われたのか、その背後にはさまざまな謎が存在しています。
そして、最新話においては「バッカニア族」であるという事実が明らかになってきました。
現段階でバッカニア族は丈夫で体が大きい特別な種族であり、太陽神ニカに何かしらのかかわりがあるという話が出てきたので、より重要度が増していきそうです。
ジュエリー・ボニー
ジュエリー・ボニーは、「最悪の世代」と呼ばれる一群の海賊の一人です。この「最悪の世代」は、特に危険かつ影響力のある海賊たちで構成されており、ボニーもその一人として多くのファンから注目を集めています。
ボニーは非常にユニークな能力を持っています。彼女は「年齢を操作する」という特殊な悪魔の実の能力を持っているとされています。この能力により、彼女は自分自身や他人の年齢を自由に変更することができます。この能力は非常に多様な用途に使われる可能性があり、その全容はまだ明らかにされていない部分も多いです。
さらに、ボニーには多くの謎がついています。一つの説として、彼女がバーソロミュー・くまと何らかの関係にあるとも言われています。この関係性については、親子である可能性も指摘されていますが、これについてはまだ確定的な情報はありません。また、ボニーがソルベ国の王女である可能性も指摘されています。これに関連して、彼女が年老いた姿で世界会議（レヴェリー）に出席していたという事実もあり、その正体についてさまざまな憶測が飛び交っています。
ジニー（ジュエリー・ジニー？）
ジニーは、第1095話で初めて登場しました。彼女は38年前、天竜人（世界貴族）によってゴッドバレーに連れてこられた奴隷の子供でした。
ジニーはただの子供の奴隷ではなく、窃盗、盗聴、通信のプロフェッショナルであるとも言われています。そんな能力がある為、彼女がどのような環境で育ったというのもとても気になりますね。
さらに、ジニーは後にモンキー・D・ドラゴンが立ち上げる革命軍と何らかの形で関わるとも考えられています。革命軍は、世界政府とその支配層である天竜人に対抗する組織であり、ジニーがどのようにしてその一員となったのか、またはそのような運命に導かれたのかについても興味深いです。
革命軍メンバーである、くまや、イワンコフなど含め、ジニーとの関わる機会が多くあったのかもしれません。
ジニーがボニーの母親？大食いなどの共通点も多い？
1095話において、ジニーとくまはゴッドバレー事件の現場から抜け出し、ソルベ王国にて平和な暮らしを始めます。
そんなくまとジニーは仲良く一緒に暮らしていることから、そもそもこれから二人が結婚するという展開も自然です。
また、ジニーは大食いであり、ジュエリー・ボニーも大食いと言う面においても一致しています。
髪色も、白トーンでえがかれているのですが、ピンクが実である可能性も高いです。
また、これ以外にも周りの人物にも、実はソルベ王国において、くまとジニーに関わり乃がる人物がボニーの海賊団の一員として働いているような描写がありました。
上記画像の左上の髭の人物ですが、ほっぺのそばかすと、鼻、たらこ唇、髭がギザギザしているという特徴があります。
そして、こちらが1096話において、くまのことを怪物だといじめていて、ジニーによってボコボコにされた子供たちです。
ソルベ王国にくまらと一緒に暮らしていた子供だと思うのですが、右の人物を見てもらうと「ほっぺのそばかすと、鼻、たらこ唇」の特徴がかなり一致しています。髭と髪の毛のギザギザ感も似ており、実は服も真ん中に書いてある「GAREATMAN？」と言う文字が似ているようにも見えます。
そんなことから、ソルベ王国がボニーの一味にも大きく関わっており、そんなソルベ王国で育った、くまとジニーが夫婦となり、ボニーを娘として育てたというつながりも強くなるかもしれません。
ジニーがボニーの母親？くまと結婚したの？【ワンピースネタバレ考察】
くま、ジニー、ボニーの三者は、ワンピースの物語において非常に重要なキャラクターであり、それぞれが持つ謎や背景が今後の展開に大きな影響を与えるでしょう。特に、くまがバッカニア族としての立ち回り、ジニーがくまの運命を大きく変えた人物であること、そしてボニーがジニーと何らかの形でつながっている可能性は、今後のワンピースの物語において大きなポイントとなるでしょう！
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引用：ワンピース・尾田栄一郎
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