- 年齢:ドラゴンと赤犬は共に55歳で、これは彼らが同期である可能性を示唆しています。
もちろん年齢が一緒だから同期での海軍入団をしたとは言い切れないのですが、あえて同い年ナノは何か意味があると考えられます。
- 悪魔の実の能力:赤犬はロギア系の悪魔の実の能力者です。ドラゴンの能力は明確には描かれていませんが、彼の周りで起こる風に関連する現象から、彼もまたロギア系の能力者である可能性が高いです。
カゼカゼの実などの純粋なロギア系の風の能力者だというのもあり得ますが、ドラゴンと言う名前などから竜に関する悪魔の実、カイドウのウオウオの実の亜種などの悪魔の実と言う可能性もあります。
少なくとも海軍大将がロギアが多い事から、この面においても一致している可能性があります。
- 異名:海軍の大将たちは動物の名を異名として持っています。赤犬(サカズキ)もその一人です。ドラゴンの異名は「反逆龍」で、これは龍を象徴していると考えられます。
実は海軍大将は「十二支」をモチーフにしている二つ名があります、赤犬・青雉・黄猿・緑牛・藤虎と、5つの動物が存在します。
残りは、ウサギ・龍・蛇・馬・羊・イノシシ・ネズミの7種類の動物がおります。
その中の一つ「龍」こそがモンキー・D・ドラゴンなのだと考えられます。
そのことから海軍の主要人物の一人であるという事が以前から予想されていました。
また、龍は犬の反対の位置(ドラゴンと犬)は反対の位置のため、対立関係が高い可能性があります。
モンキー・D・ドラゴンの能力を予想・考察
海軍時代のドラゴンと赤犬の関係
ドラゴンが海軍に所属していたことは、彼が革命軍を率いる現在とは対照的です。
彼が海軍に入隊した理由は、父ガープによる強制か、ガープへの憧れによるもののどちらかであると推測されます。
一方、赤犬は圧倒的な強さと海軍への忠誠心を持っており、彼らが若く優秀な海兵としてライバル関係にあった可能性があります。
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海軍を去ったドラゴン
ドラゴンが海軍を去った理由は、彼が正義を見出せなかったことにあると考えられます。
彼は海軍の中でも異端の存在であり、最終的には世界政府や天竜人の闇を暴くために革命軍を組織しました。
その後、ゴッドバレー事件やオハラの民に対するバスターコールなどによってドラゴンは革命軍の武装を決意するなど、様様な組織の変化のタイミングはあったようです。
そして、ドラゴンは革命軍として有名になる以前から、政府に目を付けられていました、それは「思想が危険」と言う理由からであり、ドラゴンの考え自体が広がる事を世界政府は恐れていました。
なので、海軍所属時に、海軍のタブーの正義を抱えてしまったことから、追放もしくは自身が自主的に脱退したのだと考えられます。
ドラゴンと赤犬の未来
ドラゴンと赤犬は、それぞれ革命軍と海軍のトップとして、対立する立場にあります。
彼らの過去がどのように描かれるかは未だ不明ですが、彼らの関係性は今後の物語において重要な役割を果たす可能性があります。特に、ドラゴンが海軍を去った理由や、彼らの間に存在するかもしれないライバル意識は、今後の展開において重要な鍵となるでしょう。
まとめドラゴンと赤犬が海軍の同期だった?
ワンピースの世界は、その複雑なキャラクターと背景が魅力の一つです。
ドラゴンと赤犬の過去、特に彼らが海軍の同期であった可能性は、物語に新たな深みを与える要素です。彼らの過去と現在、そして未来がどのように絡み合うのか、引き続き注目していきたいと思います、今後の二人の戦い、もしくは裏で協力関係があるなどの面白い展開が目っているかもしれませんね!
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引用:ワンピース・尾田栄一郎