セラフィムは無敵?ルナ―リア族の血統因子や悪魔の実の能力が弱点に?バブルガンで無力化?【ワンピース考察】

今回はエッグヘッド編に登場した、最強の人類あるセラフィムについて紹介していきます。
Dr.ベガパンクによって、ルナ―リア族の血統因子を使って作られたクローン兵です、そして圧倒的な耐久力と火力を持つ作中でもかなりの強さのキャラたちなのですが、実は明確な弱点が存在します。
セラフィム、そしてルナ―リア族の特徴も含め考察していきましょう!

セラフィムって何?

セラフィムは、Dr.ベガパンクによって開発さた最強の人類であり、元々のパシフィスタに比べてさらに進化した形態です。
ルナーリア族の血統因子と元王下七武海のメンバーのクローン技術を用いて作成されています。
その影響でルナーリア族の身体的特徴を有しており、ルナーリア族のように白い髪や褐色の肌、黒い翼を持っており、さらに​圧倒的耐久力とパワー、そして炎の力を持っています。
さらにパシフィスタと同様に強力なレーザービームを放つ能力を持っています
そしてセラフィムをさらに強くする特徴として、悪魔の実の能力を使う事が可能で、メロメロやヌマヌマなどパラミシア系の能力の再現しています。

セラフィムのモデルとなる元七武海メンバーには、ハンコック、ミホーク、ジンベエ、クロコダイルなどで、彼らの血統因子は頂上戦争時に海軍本部に招集された際に採取された可能性があり、それぞれのモデルに応じた特徴や能力を持っています。
見た目だけでなく、性格も遺伝しているらしく、ハンコックセラフィムがルフィに惚れたりなど今後波乱が起きそうな要素もありましたね。

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セラフィムが強すぎる!ルナ―リアの血統因子+ベガパンクの科学力

セラフィムの強さは非常に高く、四皇クラスの海賊である黒ひげに対抗できるほどです。
彼らは黒ひげ海賊団のメンバーを圧倒し、黒ひげ自身にも強力な武装色の覇気を使わせるほど追い詰めました。
セラフィムは旧型パシフィスタと異なり、ルナーリア族の血統因子のおかげで驚異的な耐久力を持ち、あらゆる環境下で生存可能です。

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セラフィムには弱点が?ルナ―リアと悪魔の実の能力が仇となる?

セラフィムの弱点が明らかになりました。
ルナーリア族の血を引いており、背中の炎が消えている時のみ攻撃が有効であることが判明しました。
これは、キングの特徴と同じです。炎が燃えている時はほぼ無敵という点が、セラフィムの最大の強みであり、その反面炎が消えた時には弱点となってしまうのです。

ルフィ、ゾロ、ルッチらは、この弱点を利用してセラフィムに対抗します。
セラフィムが能力を使っている間に背中の炎が消えることに着目し、その瞬間を狙って攻撃を仕掛ける戦略を立てました。
しかし、セラフィムもまた賢く、自分たちの弱点を理解しているため、戦いは決して容易ではありません。

ルフィ達はおとり役としてセラフィムが無敵の最中も攻撃を繰り出し、余裕をなくしていき、そして炎が消えるタイミングで他のメンバーが攻撃をし、ダメージを与えました。
逆に言えば、これだけの弱点だと、対等の能力だった場合の対処はほぼ不可能で、圧倒的強者の集団戦でないとセラフィムに対抗できないというのが恐ろしいところですね。

もう一つの弱点は「海のエネルギー」です。
かいろうせきや海のエネルギーを使ったバブルガンによって、悪魔の実の能力の持ち主は大幅に弱体化されます。
それは人口の悪魔の実の能力者セラフィムも同様であり、圧倒的な特殊能力で強くなった半面、明確な弱点が存在するのがルナ―リア族です。
肉弾戦特化の特徴にしたほうが場合によっては強かったかもしれませんね。

また、セラフィムはただの戦闘兵器ではなく、自我を持つ人間です。
なので、精神攻撃など判断を迷わせることが弱点になります、ベガパンクには作られたものの本人たちはこの世界での生活してきた期間は短いです、その経験の浅さが弱点となるかもしれません。

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『ONE PIECE』の「黒足のサンジ」について、ジェルマ66の改造人間としての過去や、ルナ―リア族の血統因子の可能性、そしてサンジの特殊能力、レイドスーツによる能力覚醒、外骨格の耐久力や炎を纏う特性がルナ―リア族と一致する点を考察し、サンジの真の正体について考察してきました。

サンジがジェルマの血統因子を覚醒させ、より強くなっていくのはとても楽しみですが、今後優しさを失ったり敵対する可能性があると考えると不安も残りますね。

他にもワンピースの考察や最新情報をまとめておりますので是非ご覧ください!

引用:ワンピース・尾田栄一郎