今回はワンピース1111話「太陽の盾(たいようのたて)」のネタバレを紹介していきます。
ついに明らかになった五老星の真の悪魔の実の能力、迫りくる不死身の軍団に麦わらの一味・巨人族らはどう対抗するのでしょうか?
前回のあらすじ
↓前話1110話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。
マーカス・マーズ聖によるラボフェーズへの侵入!
ラボフェーズはバリアによって守られており、突破不可能だとされていました。
しかし前話ラストで以津真天(いつまで)に変身したマーカス・マーズ聖がバリアに突っ込みました。
そして爆発と共に黒い稲妻が・・・
そしてその後、ラボフェーズ内にマーズ聖の姿が。
ゾロとルッチの戦いが終わりに近づくなか、マーズ聖は圧倒的な覇王色の覇気を纏いながら近づいてきます。
ゾロを迎えに来たジンベエは急いで逃げる為にゾロの元へ走っていきます、ゾロの一撃を食らったルッチは大ダメージを受けてはいるものの、完全に倒れてはいませんでした、そんなルッチに対して「五千枚瓦手刀」を目くらましとして放ち、ルッチの元から逃げることに成功しました。
そんなルッチの目の前に直後マーズ聖が現れ、サイファーポールイージスゼロのロブルッチに対して「ヨーク」の居場所を聞き出します。
本来五老星はベガパンクによる放送を阻止するためにこのエッグヘッドに来たのだと考えられますが、ここではヨークの居場所を聞こうとしました。
なぜヨークの居場所を聞こうとしてるのか、ヨークに放送の場所を聞き出すため、あるいはほかに目的があるのか、いずれにせよマーズ聖の動向が非常に重要に思えます。
そしてルッチは
・ヨークの居場所は:A棟4階指令室で拘束中
・近くにいたのはロロノアゾロと海峡のジンベエの二人
・麦わらの一味5人とベガパンク2人は、研究層の裏口で脱出準備中
・他サイファーポール諜報部員85名、セラフィム4名がラボの地下
・ベガパンクの放送まで残り6分
と言う情報を簡潔に伝えました。
そして最後に「指令室に相棒のカクがいる」そして「命は助けてほしい」と頼み込みます。
冷酷な暗殺者と言う印象のロブ・ルッチですが、仲間想いの面も強く、カクは仲間として命を失ってほしくないというシーンが描かれました。
しかしマーズ聖は「虫など踏もうとして踏むものではない」と、断りそのまま飛び立っていきました。
今後ルッチとカクが五老星を裏切る伏線になるのか、ルフィとルッチの共闘など熱い展開がまっているかもしれませんね!
覇王色の咆哮!?ニカルフィ&ドリーとブロギーVSサターン聖&ウォーキュリー聖!
一方ピーター聖のサンドワームに食べられていたニカのルフィを助けたドリーとブロギーは、ルフィとの再会を喜び、そしてエルバフに伝わる神の姿になっていることに驚きます。
ゴムゴムの実=ニカと言う情報を知っているわけではなく、ニカの姿となった友人を助けに来たという事でしょうか?
それほど巨人族にとってはこの姿がとても重要なようですね。
ルフィは逃げる必要があると伝え、そしてドリーとブロギーも逃げるための準備を開始します。
そして笛を吹くことで島中の全巨人に対して脱出の準備の合図を伝えました。
そんな中、トップマン・ウォーキュリー聖はゾオン系悪魔の実「封豨(ほうき)」の姿で、同様に警告音を鳴らします。
それは島中に対して、声に覇王色の覇気を乗せ、叫ぶ攻撃でした。
島の中心から離れた海上も波打たせ、そして海軍の船に乗る海兵も覇王色の覇気で気絶させるほどの威力であり、明らかに覇王色の覇気を超長距離に飛ばしたものでした。
おそらく覇王色の覇気でも、極端に威力が高いわけではないと思えます、少なくともシャンクスよりは低威力だと考えられるのですが、方向として「超長距離」に対しても影響を与え、衝撃波も放つ非常に強力な技として登場しました。
直後、トップマン・ウォーキュリー聖は、ニカに対して攻撃を仕掛けますが、その攻撃を巨人族の二人ドリーとブロギーが「太陽の盾(スヴァリン)」で防ぎ、弾き飛ばします。
ジェイガルシアサターン聖も猛毒の玉を放ち攻撃を仕掛けてきますが、ルフィがはじき返します。
ウォーキュリー聖とサターン聖が大爆発で吹き飛びましたが、すぐに不死身の怪物として立ち上がります。
エルバフもその様な不死身の能力や種族は聞いたこともなく、一斉に逃げ出しました。
マーカス・マーズ聖とヨークの交渉、壊れる黄猿の心、そして謎の巨大ロボットの進軍
マーズ聖はヨークのいる場所にたどり着き、モニターに映る部屋を聞き出そうとします。
やはり本来の目的であるモニターの場所の特定と放送の妨害は変わらず、一番交渉のしやすいヨークを捜していたようです。
あくまでヨークは五老星側に寄っていると考えているようですね。
しかし怪物の姿となった五老星はヨークも知らず、怪物が喋ったとパニックになります。
一方黄猿はニカとの戦闘で大ダメージを受け、船の上でダウンしています。
「傷ならある、深い傷が、もう休ませてくれ」と、すでに動くことが出来ない状況でした。
黄猿は自身の海軍大将としての立場をもちながらも、大切な友人の命を何度も狙い続け、そして阻止をされ続けました。
殺す覚悟を何度も決めて実行しながらも、逆に助けてしまうような行動をしたり、まさに「どっちつかずの正義」として立ち回り続けました。
そして最後の覚悟を決めて戦い、そして心に大きな傷を負ってしまったのでしょう。
目を覆いながら、世界から目を背けています。
涙しているのかもしれませんね。
一方エッグヘッド北西の海岸では、巨人族よりも圧倒的に大きな「古代のロボット」が炎の中を歩いています。
「すまない、ジョイボーイ」
とつぶやきながら歩くこの生物あるいはロボットは何を目的としているのでしょうか。
今後の展開が楽しみですね。
【ワンピース1111話ネタバレ考察】「太陽の盾」不死身の五老星が最強すぎる能力が次々と明らかに!ニカ・ジョイボーイを守る巨人族の盾!覇王色の咆哮がヤバ過ぎる!古代のロボットが遂に復活か!?
ワンピース1111話では、マーカス・マーズ聖がラボフェーズへ侵入し、ルッチからヨークの居場所を聞き出すシーンが描かれました。一方、ニカルフィと巨人族が五老星と戦い、不死身の能力を持つ五老星の強さが明らかになります。また、古代のロボットが登場し、物語に新たな謎が加わりました。覇王色の咆哮や不死身の五老星、古代ロボットの復活など、熱い展開が待っています。
五老星との激しい戦いが続く中、ベガパンクの放送が世界に届けられるか、緊迫した展開が待ち受けています!
今回まさかの五老星全ての能力が明らかになり、より物語が加速していきます、絶望的な状況麦わらの一味はエッグヘッドから脱出することが出来るのでしょうか。
他にもワンピースのネタバレや考察を行っておりますので是非ご覧ください!
↓次回1112話のネタバレはこちら!
引用:ワンピース・尾田栄一郎
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