今回はワンピース1121話のネタバレを紹介していきます。
また、シャンクスの双子の兄弟の可能性が高くなってきており、フィガーランド家の秘密や、紙の騎士団の謎についても考察が深まる要素が増えてきました!
激動の最新話のネタバレを見ていきましょう!
前回のあらすじ
ベガパンクの過去が明かされ、25年前にクラウ・D・クローバー博士が「空白の100年」の研究を共に行うよう依頼するも、危険性からベガパンクは断る。クローバー博士の本名が「クラウ・D・クローバー」であり、兄が「D」の名のために処刑された過去を知ったベガパンクは衝撃を受ける。その後、オハラがバスターコールで壊滅し、唯一の生き残りであるニコ・ロビンが逃げ延びたことを知る。オハラの研究成果を守るために命を賭けた研究者たちの思いを受け継ぎ、ベガパンクは真実を世界に伝え始める。
↓前話1120話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。
【ワンピース1120話ネタバレ考察】「アトラス(暴)」Dの一族の秘密、クラウ・D・クローバー、アトラスの犠牲、鉄の巨人エメトの五老星に放たれる必殺技とは?
ダブルニカ、ボニー&ルフィVSジェイガルシアサターン聖、因縁の決着!
悪魔の実、トシトシの実の理想をかなえる力によって、太陽の神ニカの姿となったジュエリーボニー。
しかし船には不死身の五老星であるジェイガルシアサターン聖の牛鬼が。
毒のあるサターン聖の爪を避けながら、ルフィとボニーは戦います。
空白の100年の真実、全世界の大陸の沈没、そして人為的大災害を起こしたであろう古代兵器の実在する事実。
Dr.ベガパンクはこれらの歴史について語り続けます。
バッカニア族=バーソロミューくま
ルナーリア族=キング・アルベル
三つ目族=シャーロット・プリン
かつて赤い土の大地レッドラインの上にあったといわれる神の国、元四皇白髭エドワードニューゲートがマルコに向かって語った歴史にまつわる種族なのか、このような稀有な存在は世界政府に狙われ、そして名前が知られるだけで消されていました。
そしてDの一族も同様、知られるだけで消されてしまう存在。
彼らはどのような因縁があるのでしょうか。
神の国・神の騎士団・太陽の神ニカ、様々な神の存在が語られることから、かつて神と呼ばれる存在が複数いた可能性が深まります。
ボニーとルフィはニカの姿となりサターン聖に攻撃を繰り返します。
そして、ボニーはかつての苦痛の日々、そして幸せを思い出していきます。
奴隷として死ぬことしか許されていない一族バッカニア族、かつてのくまの苦労の日々、そして、太陽の神ニカ・解放の戦士が救いに来ると望んできた日々。
ジニーの娘ボニーとの幸せな日々。
神と名乗る五老星に対して本当の神であるニカの姿となりました。
「解放のニカパンチ」
サターン聖をばらばらにし、船から遠くまで吹き飛ばします。
ボニーの眼には涙、そして倒れながらも微笑むくま。
かつての仇を倒し、勝利の雄たけびを上げます。
新たなる時代「新時代」の幕開け、ゴール・D・ロジャーの示す未来とは?
ベガパンクの信じる科学、そして海賊王ゴール・D・ロジャーは大海賊時代の幕開けをしました。
そして世界には海賊たちが広まり、世界の真実を求め広がっていきました。
「俺の財宝か、欲しけりゃくれてやるぜ」
「探してみろ、この世のすべてをそこに置いてきた」
放送を聞きながら、酔っ払い眠るシルバーズレイリー
海賊島ハチの巣でも黒ひげ海賊団も盛り上がりを見せます。
そして四皇赤髪のシャンクスもレッドフォース号で、酒を飲みまくりながら酔っぱらいます。
カライ・バリ島の道化のバギーも、「ひとつなぎの大秘宝」を取りに行くと宣言した直後のこのニュース。
バギーがこの大きすぎるものを探しているのだと勘違いし、クロスギルドのメンバーも盛り上がります。
海軍もこの事実に焦り対策を練っていきます。
そしてベガパンクはこの話に結論付けました。
海賊王ゴールドロジャーはなぜ捕まった?処刑台に立たされた理由は?当時の最高懸賞金額!最強の覇王色の覇気の非能力者【ワンピース考察】
新たなる時代「新時代」の幕開け、ゴール・D・ロジャーの示す未来とは?
「それ」を手に入れる基に、世界の命運はゆだねられる。
「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を・・・!
現在世界に散らばる強大な存在、
四皇「モンキー・D・ルフィ」「フィガーランド・シャンクス」「マーシャル・D・ティーチ」「バギー」
20の王家「イム様」ネロナ・イム聖?
海軍「赤犬」「コビー」
革命軍「モンキー・D・ドラゴン」「サボ」
神の騎士団「フィガーランド・ガーリング聖」
世界の大物たちの誰がこの大秘宝を手に入れるのか、より波乱の展開が待ち受けていそうですね!
そして最後に、謎の存在の姿が・・・
「シャンクスのような横顔を、そして剣。。。」
赤髪のシャンクスの双子の兄弟が登場!?グリフィンを持ち、目に傷がない!?クローンなのか?
フィガーランド・ガーリング聖は「神の騎士団」の最高司令官で、天竜人(世界貴族)の裁きを行う権限を持つ非常に高権限な人物です。劇場版「ONE PIECE FILM RED」では、ガーリング聖とシャンクスの血縁関係がほのめかされ、シャンクスが天竜人であることが示唆されました。シャンクスは「四皇」と呼ばれる海賊の一人で、非常に強力な覇気を持ち、ルフィに大きな影響を与えた重要人物です。
天竜人は世界政府を形成した20の王家の末裔であり、非常に高慢な性格が多く、一般人や海賊を見下しています。シャンクスが天竜人であるという事実は、「FILM RED」でシャンクスの娘ウタが危険人物として対処される際に、五老星が「フィガーランド家の血筋だ」と言及したことから明らかになりました。この会話により、シャンクスがフィガーランド家の一員であり、天竜人であることが予想されました。
さらに、本編でガーリング聖が天竜人の騎士団団長であることが明らかになり、シャンクスが天竜人の子であることが確認されました。1096話では、ガーリング聖がゴッドバレーの住民を狩っている際に「見ていろ子供たち」と言うセリフを発し、シャンクスがその場にいた可能性が示唆されました。当時シャンクスは1歳であり、その子供に戦いを見せていた可能性が高いです。
このことから、シャンクスには兄弟がいる可能性が浮上しました。シャンクスがロジャーの元にたどり着く前にガーリング聖の元で育てられ、天竜人としての教育を受けていたことが考えられます。過去において、シャンクスが複数人いる可能性、双子・兄弟説が浮上し、真実である可能性が高まってきました。
シャンクスの双子説に関連して、シャンクスの顔の傷が描かれている画像と描かれていない画像が存在します。五老星に面会する際のシャンクスの顔には傷が見られず、これは傷を隠しているか、別の人物である可能性があります。シャンクスが海賊でありながら五老星に面会できるのは天竜人だからという理由では説明がつかず、別のシャンクス、つまり双子の兄弟が存在する可能性が高いです。
【ワンピース1121話ネタバレ考察】シャンクスの双子確定!?フィガーランド家・神の騎士団所属か!ロジャーの残し「ひとつなぎの大秘宝」とジョイボーイの関係が!まとめ
ベガパンクの放送によって、Dの一族にまつわる謎が明かされました。それは25年前のパンクハザードでの出来事に遡ります。ベガパンクは政府の研究者としてクローバー博士と出会い、「空白の100年」を一緒に研究するよう頼まれますが、危険だと断ります。クローバー博士の兄が「D」の名を持つために処刑された過去を知り、ベガパンクは衝撃を受けます。その後、オハラがバスターコールで壊滅し、ベガパンクはオハラの文献を引き継ぎ、命がけで真実を伝える決意をします。
↓次回1122話のネタバレはこちら!
引用:ワンピース・尾田栄一郎