ワンピース 1095話 ネタバレ「死んだほうがいい世界」
こんにちは、今回は「ワンピース 1095話 ネタバレ」についてご紹介していきます。
ワンピース1095話について、その中での新たな展開やキャラクターの動きについて深堀りしていきます。特に、五老星であるジェイガルシア・サターン聖の悪魔の実の能力や覇気を使った戦闘、ゴッドバレーの秘密とバッカニア族の過去に焦点を当てます。
↓前回1094話のネタバレ
ワンピース1094話:五老星サターン聖が戦場に登場!ゾオン系の悪魔の実の能力者か?ルフィVS黄猿終了か!についての深堀り考察
ジェイガルシア・サターン聖の悪魔の実の力炸裂・覚醒ゾオン系の能力者で不老不死の力が?傷が自動で治る?
サターン聖の基本プロフィール
ジェイガルシア・サターン聖は、ワンピースの世界で最高権力者である五老星の一人です。彼は蜘蛛のような多脚の姿をしており、その外見だけでなく、行動や思想にも多くの謎があります。
サターン聖の立場としては「科学防衛武神」という立ち位置です、他の五老星も武神と言う名を冠していることから、戦力としても神にも並ぶような強大な力を持っている可能性が高いです。
また、科学防衛、と言う部分もとても興味深く、現在Dr.ベガパンクの命を狙っており、Dr.ベガパンクといえば科学力の高さを持ち合わせている天才的な人物であり、その上の組織管理者こそがこのサターン聖だという可能性があります。
Dr.ベガパンクの科学力を使い、政府の防衛力を高めることを得意としている可能性が高く、武力としての強さだけでなく兵器としての強さも持ち合わせている可能性があります。
またサターン聖は、世界の秩序を守るために800年前に発足された世界政府の一員です。これは彼が非常に古い歴史を持つ人物である可能性を示しています。
ワンピース内でオペオペの実の「不老手術」という要素があります、過去の黒ひげの会話によれば「不老不死」になれる。と言う発言があり、歳を取らないだけでなく、死ななくなる可能性もあります。
過去篇でも五老星が出ていたシーンもあり、その際も見た目は変わっておらず、歳を取らないような考察もあります、何かまだ秘密がたくさん隠されているかもしれません。
そんなサターン聖ですが、前話の1094話でボニーに剣で刺されて話が終わりました。
サターン聖は余裕な表情で攻撃も避けておりませんでした。
周りの海兵も五老星が刺されたと慌てふためきます。
「騒ぐな虫ども・・・!!刺されたくなければ避けておるわ!!」
その発言と共にボニーを弾き飛ばします、即座にサンジがボニーを助けに行きますが、何か見えない物にはじかれて倒れます。
そして、剣に刺されたはずのサターン聖は、剣を抜くと見る見るうちに傷が回復し、傷口の血でさえ消滅してしまいました。
余裕の表情で全てをひっくり返してしまい、そのまま黄猿とルフィがダウンしており、黄猿も動けそうもありません。
対してルフィもニカになった反動で老け込んで全く動けませんでした、そんなルフィにたいしてサターン聖がとどめを刺そうとします。
直後フランキーのストロングライトにより、ルフィを吹き飛ばし、救出しだします。
しかし、サターンの余裕の表情は変わりません。
「ここまで海軍に取り囲まれた絶望の島から、脱出できる運命があるのなら、ぜひ見てみたいものだ・・・」
「おいベガバンク、貴様の裏切りは残念である、これまでの軍への数々の功績に感謝する」
「誰から死ぬ・・・?つらい順に教えてくれ」
「我々「世界政府」にたてついたことを悔やみ死んでほしいからだ」
ボニー亡くなる?ジェイガルシア・サターン聖の本性
人間は・・・やめろと言われたことをなぜやりたがるのか・・・
麦わらの一味もDr.ベガパンク、も謎の力によって全く動けません。
「お前が父を殺したんだ、サターン」そんな発言に対してサターン聖は答えます。
「くまか、あいつは生まれながらに奴隷階級、かつて世界に対して大罪を犯した一族の末裔」
「絶滅種、バッカニア族の生き残り・・・!!」
元王下七武海、バーソロミュー・くまの種族が明らかになります、Dr.ベガパンクでさえ驚いており、この事実を知らなかった可能性があります。
そして海兵らにとどめの一撃をボニーに放たせようとします。
ボニーの頭にはくまとの過去の話が一つ思い浮かびました。
ニカ?どんどっとっとどんどっとっと、このリズムに乗って、笑いながら、そして、ボニーの事も自由にしてくれる。。。
バーソロミュー・くまの過去、そしてバッカニア族の過去
1095話で描かれたバーソロミュー・くまの過去について、絶滅種”バッカニア族”の特徴や奴隷となった経緯が語られます。バッカニア族は、かつて多くの島々を支配していたが、何らかの理由で絶滅してしまった種族です。
そんな過去がこの話で明らかになりました。
絶滅の理由
バッカニア族はかつて多くの島々を支配していましたが、何らかの理由で絶滅してしまった種族です。この絶滅の背後には、太陽の神ニカとの何らかの繋がりがあるとされています。
太陽の神ニカとの繋がり
バッカニア族が絶滅した背景には、太陽の神ニカとの何らかの繋がりがあるとされています。太陽の神ニカは、古代文明と深い関係があり、その力で多くの奇跡を起こしたと言われています。バッカニア族が太陽の神ニカと何らかの形で関わっていた可能性があり、その結果として絶滅したのかもしれません。
天竜人との関係
バッカニア族が絶滅した背景には、天竜人との何らかの関係も考えられます。天竜人が行っている「人間狩り」が、バッカニア族にも影響を与えている可能性があります。
今回の1095話においては、47年前の南の海(サウスブルー)のソルベ王国の過去が明らかになりました、父は大柄の男性であり、その子であるくま、医師には血液は決して外に漏らさないでほしいと話しており、その時点から何かしらの秘密があるのだと思われます。
しかし、そんな中政府の手先にバッカニア族の血筋であるという事がバレてしまいます。
バッカニア族の特徴は小さいながらに力が強いという特徴があります、その力を使い、この世界の神のような存在である天竜人が奴隷として飼う事になりました。
くまも子供ながらも泣きながらでも元気に過ごしていました。
しかし、そんな中「母の死」という悲劇が起こります、くまの知らない場所でいつの間にか亡くなるしている。
バッカニア族として父と子は強さを持っていたが、母は普通の血筋であり奴隷としての体力はなかったのでしょう。
「母さんが死んだよ、今頃天国だ」
「そのほうが、いいよな!!」
奴隷として長い地獄にいるより、死んで天国に行けたという事実を涙を流しながらくまに伝える父親
それほどのつらい出来事がこの天竜人の国手は行われているという事が分かります。
そんな中でもとある話が良く語られました。
「太陽の神ニカ」
代々バッカニアの家系に伝わる伝説の戦士の名であり、彼がいつか、自由な海、そして太陽の元へ連れ出してくれる、そしてニカはいつでも陽気なリズムで人を笑顔にさせる、そんなはなしをくまと父親は交わしていました。
その直後さらなる悲劇が起こります。
話し声に機嫌を悪くした天竜人によって父親が殺害されてしまいます。
ゴッドバレーでの人間狩り、神の騎士団「フィガーランド・ガーリング聖」の過去、そして、エンポリオ・イワンコフとジニー
地獄の比喩
ゴッドバレーが「地獄」と形容される理由は多くの謎に包まれています。この場所は、かつて大海賊ロックスが拠点としていた場所であり、その後、海軍との大バトルが繰り広げられました。しかし、「地獄」という言葉が指すのは、単なる戦場以上の何かである可能性が高いです。
禁断の技術
ゴッドバレーには、古代兵器や禁断の技術が隠されている可能性があります。これらの技術が何らかの形で悪用された結果、この場所が「地獄」と呼ばれるようになったのかもしれません。
ロックス海賊団との関連
ロックス海賊団がこの場所を拠点としていた理由も、ゴッドバレーの深層を理解する鍵となるでしょう。ロックス海賊団が追求していた目的が、ゴッドバレーに隠された何らかの秘密と関連している可能性があります。
ゴットバレーの過去も同様に語られました。
38年前に血の海、3年に一度の先住民一掃大会、天竜人による、世界政府非加盟国の人間狩りのイベントです。
その開催土地こそ「ゴッドバレー」
そこでは人間狩りを行う事で、資源と島を全て奪い去るイベントです。
そこには若かりし頃の神の騎士団団長である「フィガーランド・ガーリング聖」が登場しました。
その中で脱走していたバッカニア族である「くま」も捕獲されてしまいました。
しかし、その「くま」のピンチに駆けつけたのは、若かりし頃の「エンポリオ・イワンコフ」と「ジニー」でした。
そして次回の1096話に続きます。
ワンピース 1095話 ネタバレまとめ
「ワンピース1095話」は、ゴッドバレーの秘密とバッカニア族の過去が主なテーマ性となっています。ゴッドバレーが「地獄」と呼ばれる理由、バッカニア族が絶滅した背景など、多くの新たな謎と情報がこのエピソードで明らかにされました。これらの要素は、今後のワンピースの世界において、多大な影響を与えるでしょう。
以上が「ワンピース 1095話」についての考察です。それでは、次回もお楽しみに。
↓次回1096話のネタバレ
ワンピース 1096話 ネタバレ考察:ロックス海賊団VSロジャー海賊団VS神の騎士団VS海軍の激闘!ゴッドバレーの真実、くまの壮絶な過去
引用:ワンピース・尾田栄一郎