ボニーは天竜人とジニーの子供?そして未知の病「青玉鱗」発症【ワンピース考察】

ボニーの誕生の秘密が判明。
こんにちは、今回はワンピース1098話において、起こった大きな事件「ジニー誘拐事件」ですが、これがボニーの誕生に大きく関わってきました。
しかし内容があまりにもショック過ぎたのでご注意ください、今回はその詳細について、くま・ジニー・ボニーの家族としての関係性も含め考察していきたいと思います。

↓1098話のネタバレはこちら

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ジニー誘拐事件の真相、犯人は天竜人?

それは、1097話ラストの展開、革命軍としてくまとジニーは活動を続けていたのですが、ある日突然ドラゴンの元に連絡が来ます。
「ジニーがさらわれた」しかも予想外の敵にだ、ということでどんな敵が現れるのだろう、ジニーは無事に助かるのか?と不安になってました。
なにせ本編の時間帯ではジニーが革命軍にいる様子はないのですから。

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そんな中1098話絶望的な事実が明らかになりました。

ジニーを攫ったのは天竜人であり、「妻」として政府に連れ去られたという事実でした。

天竜人の妻と言えば、このチャルロス聖のシーンが印象的です。
首輪につるされてボロボロになりながら歩く女性たち、それこそが天竜人の妻たちであり、下界の人物が強制的に連れ去られてきました。
そしていらなくなった妻、飽きられた妻は捨てられる運命でした。
しかしそんなボロボロになった人間が捨てられたらその後生きることも絶望的だと思われます。

そんな中ジニーも天竜人にさらわれたという事は地獄のような日々を送っていた可能性があります、くまや革命軍も必死に手掛かりを探したでしょう。
しかしなかなか解決の糸口が見つからず時間がたっていきました。

そしてある日突然、ジニーからの連絡が入ります。

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ジニー誘拐事件の真相、犯人は天竜人?

ジニーが天竜人に連れ去れて妻として攫われた日から2年が過ぎたころ、ボロボロの船に乗りながら赤ちゃんの声と共にとある島にたどり着きました。
妻として攫われた、そして2年後に小さな子供が一人、ジニーと共にいる。
この時点で天竜人によってジニーは子供を作らされた、もしくは他の子供を助けて逃げ来たのかは不明ですが、いずれにせよ悲惨な日常を送ってきたのだと思われます。
そしてその後ジニーから革命軍やクマに対して連絡が来ます。
それはジニーが病気になった事で、捨てられてしまったという連絡でした。
さらに連絡は続き「ごめんくまちー、ウチもう死ぬんだ」そんなセリフに対してくまはジニーがいるであろうソルベ王国に向かって急ぎます。
ジニーはくまに対して「ずっとずっと大好き」だと、愛情を伝え電話は終わります。

天竜人は、彼女の母ジニーを奴隷にし、ボニー自身も天竜人の血を引いている可能性があります。

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ジニー亡くなる、そして新たな命「ボニー」

そこには全身が自然光を浴びると青く石みたいに固まる症状によって、動かなくなったジニーの姿がありました。
くまは、今までのジニーとの大切な思い出を思い出し、泣きながらジニーの亡骸を抱きしめました。

そしてそのそばには子供が一人。

ジニーはその子供が自分が何かあったとしても生きていけるように命あるうちに陽の当たる海を渡って、このソルベ王国の教会に文字通り命がけでたどり着いたのです。

そして熊は決意を固めます。

「ジニー安心してくれ、この子はおれが育てる」

ジニーの墓を建てて子供とくまの生活が始まりました。

ボニーとの幸せな日々、くまとの関係性

くまはボニーとそして村の老人たちと共に幸せな日常を過ごしながら、革命軍としての使命も続けてきました。
そんな幸せな日々がずっと続けばと思う中、新たな悲劇が起こります。

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ジニーの「青玉鱗(せいぎょくりん)」の発症

くまはボニーの顔に青い石があるのに気が付きます、それはかつてジニーが亡くなる原因となったと思われる病気「青玉鱗」でした。
それは難病であり、近年ごくまれに聞く病気、そして月光・日光すべての自然の光であの光は広がり、そして完璧に防いだとしてもいずれ時間経過によって症状は止められないという最悪な事実でした。

そして10歳になるころ、つまり5年経過するころにはボニーの命はないという事実を知り、くまは焦ります。

青玉鱗はジニーとボニーの母子に共通して発症しており、遺伝的な要素が強いことが示唆されています。ジニーが天竜人によって奴隷にされ、その後、ボニーが生まれた背景には、天竜人の血が関係している可能性が高いです。ボニーがクマに育てられた経緯や、彼女の過去にはまだ多くの謎が残されています。

くまとボニーの関係は、実際には血縁は繋がっていないと予想されますが、単なる親子以上のものを感じさせます。
くまがボニーを育てた背景には、彼女の病気を治すための努力が隠されている可能性があります。今後のくまが自分の意志を失い、政府の手先となった理由も、ボニーの病気と関連しているかもしれません。

トシトシの実の悪魔の実の能力が治療の可能性は?なぜくまが奴隷になった?

現在のワンピースの時系列においては、ボニーは健康に生活をしております。
年齢的には12歳であるのだと思われるのですが病気は発症していません。
つまり数年の間にボニーを治療できたという事が分かります。

その可能性に1つとしてトシトシの実は、彼女の病気と関連しているかもしれません。この能力が病気の治療に役立っている可能性があります。
この「青玉鱗」は時間経過には耐えられないと言われており、この影響に対抗するために「トシトシの実」の能力を使ったのだと考えられます。

例えば目の下の「青玉鱗」が発症する部分だけ、強制的に若返らせることで、病気が発症する前まで戻すという事です、目の下にピアスがあり、その部分が青玉鱗が発症していたというのも何か意味があると考えられ、例えばベガパンクにより何かを埋め込まれており、強制的に病気の進行を止めるなどの手段を行っているのかもしれません。

もしくは現在くまが政府の奴隷として飼われていたのはこのボニーの病気を治すために何かしら取引をした可能性があります。
それが政府にあるトシトシの実などの何かしらの治療方法を貰う代わりに、くまがバッカニア族としての血を活用させたのかもしれません。

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まとめ「ボニーは天竜人の子供?青玉鱗とは」【ワンピース考察】

今回は、ジニー誘拐事件と、ボニーとくまの壮絶な日々について紹介してみました。
今までのワンピースの中でもかなり悲惨な結末であり、見ていてとてもつらかったと同時に、くまとボニーは今後幸せになってほしいとも感じました。
今後より悲惨な運命が待ち受けてるのは確定なのですが、それでもなにか、クローンや記憶の取り出しでも構わないので、幸せな未来が見れるようになってほしいです。

ニカが楽しい音楽で助けに来てくれると信じてます。

引用:ワンピース・尾田栄一郎