こんにちは、今回はワンピース1099話において、ソルベ王国の教会で平和に過ごしていた「優しい」くまが、暴君そしてソルベ王国の悪い国王と呼ばれ、さらには海賊となり世界政府に懸賞金を懸けられるまでになった経緯について明らかになりました。
今回はそんなくまが暴君と呼ばれるに至った経緯、そして今後について考察していきます。
↓1099話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。
くまがソルベ王国の新国王への即位
ソルベ王国は、ベコリ王によって再度支配が開始されたのが1099話。
かつてゴア王国では、国の汚点をすべて焼き払う事で綺麗な国を作り、天竜人に認められることに成功しました。
そんな話を聞いたベコリ王は自身も天竜人に気に入られる国を作るために、ソルベ王国の下部に位置する、くまの教会と老人たちが住む街を足手まといとして丸ごと焼き払いました。
そしてそんな暴挙から国を守るためにくまは戦います。
そしてのちのソルベ王国の「一人革命」と呼ばれるになったこの事件によってくまは英雄として、ソルベ王国国民に称えられることになりました。
そして国民たちはくま様と讃える中、くま自身も国民たちの期待を断る事は出来ず、結果ソルベ王国の「新国王」として即位することになったのです。
実際には先々代の王であるブルドッグ王とコニー王太后が政治を行う事になったのですが、くまが表に立つことになりました。
暴君くまと呼ばれるに至った経緯、そしてソルベ王国の「悪い国王」へ
この様に、くまが優しい新国王に呼ばれることになったのですが、そんな平和な日常のまま終わるはずはありませんでした。
ベコリ王は世界政府を味方にしており、くまによってソルベ王国が奪われたと、事実を捻じ曲げて世界に広めることになりました。
悪の支配者くま、彼は村を燃やし暴力で王位をベコリ王から奪った、そんな記事が世界にバラまかれました。
そしてくま達もこの記事を見た直後、今後世界政府がソルベ王国に攻めてくることを確信します。
くまは自分がソルベ王国にいることで住民やボニーが危険に陥る事、そしてボニーの病気である青玉鱗も10歳になる前に直す必要がある為、国からの脱出を決意します。
そして一人船に乗り、海軍の軍艦たちの前に立ちはだかります。
そこでベコリ王はくまの事を「悪性の限りを尽くす暴君だ」とくまの事を指摘します。
これがくまが「暴君くま」と呼ばれるまでに至った経緯です。
バーソロミュー・くまが海賊になった理由
ベコリ王や海軍に襲われたくまはそんな攻撃を全てはねのけ、軍艦を壊滅させて海へ逃げ出しました。
そしてその事件がきっかけとなり、世界政府によって海賊として手配されることになります。
ソルベ王国の事件を全てくまのせいとされ、海軍を退け続ける行動すべてを悪名とされ、どんどん懸賞金を引き上げられる海賊となってしまうのでした。
まとめ「ゴア王国の事件の再現!ベコリ王による大虐殺!」【ワンピース1099話ネタバレ考察】
ワンピース1099話では、ソルベ王国の「優しい」くまが、暴君と呼ばれるまでの経緯が明らかになりました。かつて平和に過ごしていたくまは、ベコリ王の暴挙により、国を守るために戦い、英雄となり、新国王に即位します。しかし、ベコリ王は世界政府と結託し、くまを悪の支配者として世界に広め、くまは海賊として手配されます。この物語は、くまの過去と彼が直面する謎が物語の重要な役割を果たしており、今後の展開が注目されます。
今後さらにボニーの病気の治療、そしてくまがサイボーグ化してしまう未来を考えるとさらなる悲劇が待ち受けてるかもしれません。
不安で仕方ありませんね。。。
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引用:ワンピース・尾田栄一郎
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