ダブルニカでサターン聖を撃破?ボニーのトシトシの実がニカとして覚醒!【ワンピース1103話ネタバレ考察】

今回は1103話で、ニカのような未来をサターン聖に放ち、不発に終わりました。
しかし、ボニーの能力にはまだ隠された秘密が・・・
そして今後ルフィとボニーのダブルニカになる可能性、そしてサターン聖を倒す展開について考察していきたいと思います!
1104話以降、バーソロミュー・くま、ルフィ、ボニーの逆転劇が繰り広げられるのでしょうか、次の話が楽しみです!

↓1103話のネタバレや考察はこちらをご覧ください!

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ボニーのトシトシの実の能力は?ニカにもなれる!「いかなる未来への変身」最強の悪魔の実

まず、ボニーの能力は初登場時から、自分や他者の年齢を操作できるとされていましたが、これが悪魔の実「トシトシの実」の能力であることが判明しました。

では、いつどこでボニーは悪魔の能力を手に入れたのか?
以前までは、子供のころソルベ王国にて、ボニーがいつの間にかトシトシの実の能力を使えるようになっており、ソルベ王国で悪魔の実を食べたのか、と思われていたのですが、実はボニーが悪魔の実を食べて得た能力ではなく、五老星ジェイガルシア・サターン聖による、赤ん坊の時に悪魔の実のエキスを与えられた結果としての能力であることが後に明らかになりました​。

この実験は悪魔の実の能力が果物の「エキス」でも発生するのかを確かめる為の実験であり、サターン聖はいらない悪魔の実の能力を実験としてボニーに投与し、成功したとのことでした。
そしてボニーは悪魔の実の能力者でありながらも、青玉鱗(せいぎょくりん)発症と言うのもあり、おそらくそれまで海に近づくことはなく、悪魔の実の能力者だと気が付くことはなかったのでしょう。
成長していき、ボニーが年齢に対する何かしらの願いをしたことから、ボニーの能力の一つである「年齢操作」が偶然発動し、ボニーの年齢が変わったのではないでしょうか?
「大きくなりたいな」「早く10歳になって外に出たいな」(青玉鱗が10歳には治ると教えられてきた為)そんな願いによってボニーは姿を変えたのではないでしょうか。

「トシトシの実」の能力にはいくつかの特徴があります。ボニーは敵の年齢を操作し、赤ん坊や老人に変えることで弱体化させることが可能です。これには敵に触れる必要があるものの、非常に強力な能力と言えます。

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また、ボニーは自分自身や他者の成長の方向性を変えることができるため、相手をより弱体化させたり、逆に味方をパワーアップさせることも可能です。この点で、ボニーの能力は単なる年齢の操作を超えて、未来の可能性を操作する能力とも言えます。
実際に、ボニーの能力の事をサターン聖はトシトシの実について、「いかなる未来にも変身できる」能力と説明しており、能力者自身が願った未来の姿を反映する能力だという事が明らかになりました。

年齢操作はおそらくおまけ程度であり、いかなる未来にも変身できるというのがこのトシトシの実の本質的な能力だと考えられます。

ボニーの必殺技には「歪んだ未来(ディストーションフューチャー)」や「跡死突き(トシつき)」、「老化衝撃(オイルショック)」、「臨死体験(エヌディーイー)」などがあり、その中でも「歪んだ未来(ディストーションフューチャー)」は、自身の思い描く未来を再現した攻撃を繰り出すため、理論上はあらゆる未来になれる万能な能力だと言えます。

では、なぜサターン聖はこのトシトシの実をいらない能力だと判断したのか、それは「現実を知る度に、選べる未来が狭くなっていく」ということ、つまり「想像力」「信じる力」がこの能力には重要であり、自分が信じることが出来ない、あるいは想像力が中途半端であると、その能力は不発に終わってしまうという事です。
ボニーもサターン聖に対してニカの能力で攻撃を行いました、しかしボニーはニカの存在を「ゴムのように自由に戦う」と言う程度しか知らず、ルフィのニカの状態などのニカの戦う姿を実際に走らないです。
この事から、ボニーはニカをイメージしきれず、不発に終わってしまったのです。

ではこれらの事から、今後のボニーとルフィ、ニカに関する未来について考察していきましょう!

ボニーの悪魔の実の能力は「いかなる未来への変身?」サターン聖から明かされるトシトシの実の真実【ワンピース1103話ネタバレ考察】

ダブルニカの覚醒!ボニーとルフィが神の力を合わせてサターン聖を攻撃?

今回の1103話では、ボニーは「ゆがんだ未来(ディストーションフューチャー)」と「ニカみたいな未来」を発動しましたが、その力は以前に比べて弱まっているように見えます。
これは、ボニーが自身の力においてニカの存在を理想としていたが、現在はルフィをニカとして見ているため、自分の理想像と現実のギャップに苦しんでいる可能性があります。
ボニーの力の本質は、彼女の信念と認識に深く影響していると考えられます。

サターン聖は「トシトシの実」の能力について語り、その能力が「いかなる未来にも変身できる」というものであることを明かしました。
これは、ボニーの力がただの変身能力ではなく、より深い意味を持つ可能性を示唆しています。さらに、「現実を知る度に、選べる未来が狭くなる」という彼の言葉は、ボニーの力の限界とも関連しているかもしれません。

そしてボニーはついにサターン聖に殺されかけてしまいますが、バーソロミュー・くまが助けに入ります。

さらにルフィは、何者かにご飯を食べさせてもらっており、今後再度回復する可能性が示唆されています。
ルフィがどのようにして「トシトシの実」の力を引き出すのか、また、彼の力が物語の展開にどのように影響を与えるのかが重要なポイントです。

バーソロミュー・くまVSジェイガルシア・サターン聖、娘ボニーを守る最強の一撃!【ワンピース1103話ネタバレ考察】

そして次回1104話以降の展開です。

サターン聖に対してバーソロミュー・くまが娘であるボニーを助けるために一撃を放ちます。
圧倒的戦闘能力を持つ武神「ジェイガルシア・サターン聖」、まだ未知の能力を持っているであろうサターン聖、さらには自爆スイッチの権限も五老星に握られている状況。
そしてバッカニア族かつ改造人間で圧倒的強さを持つくま、しかし満身創痍の状態、おそらくこの戦闘の結果は残念ながらくまの勝利はないと考えられます。

クマの敗北、そしてそのあと立ち上がるのは?

ボニーとルフィです。

ボニーは愛する父と再会できたことで、なんとか精神を保つことが出来ます。

ルフィもご飯を食べたことによって再度動けるようになると思われます。

そしてルフィは残る力を使い、再度ギア5ニカとして覚醒します。
ルフィはサターン聖に対してニカの力を使い攻めていきます、しかし五老星の力は強力であり、サターン聖を倒すのには苦戦します。

その光景をボニーは見ます。

父が今まで話していた解放の戦士「ニカ」、ゴムのような体で自由に戦う。
解放のドラムを鳴らしながら、笑顔で戦うニカであるルフィの姿が目の前に。

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ついに出会えた太陽神ニカ。

ボニーは自身のイメージとニカが一致します。

トシトシの実は「いかなる未来にも変身できる」能力であり、その能力を最大限発揮するには、理想やイメージが自分の中で明確に持つ必要があります。

ニカを理解したボニーは、「歪んだ未来(ディストーションフューチャー)」によって「ニカ」の姿に覚醒します!

そしてニカルフィとニカボニーは、仲間、そして家族を守るために、サターン聖に戦いを仕掛けます。

ダブルニカとなった二人は、力を合わせサターン聖に強力な一撃を繰り出します。

エッグヘッド事件の真相が、「世界に大きな衝撃(ショック)」を与えるものだと言われています。

サターン聖の討伐がこの事件の真相なのか、最終的には「バーソロミュー・くま」が関わると思われるため、なにか、この戦闘の結末はもう一つ追加で起こるかもしれません。

くまによる最後の一撃など何が起こるのでしょうか?

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まとめボニーの悪魔の実の能力は「いかなる未来への変身?」サターン聖から明かされるトシトシの実の真実【ワンピース1103話ネタバレ考察】

ワンピース1103話では、ボニーのトシトシの実の能力が「いかなる未来にも変身できる」とサターン聖によって明かされます。
ボニーはルフィと共にダブルニカとして覚醒し、サターン聖に強力な一撃を与えることが予想されます。これらの展開はエッグヘッド事件の真相に大きな衝撃を与える可能性があり、くまによる最後の一撃も考えられる今後の展開に期待ですね!

引用:ワンピース・尾田栄一郎