今回はワンピース内で登場し、莫大な影響力を持つ組織世界経済新聞社の社長である「モルガンズ」が登場しました。
世界政府もその影響力は目をつぶる事は出来ず、今後大きな展開を起こす可能性も持っています。
そんなモルガンズの野望について考察していきましょう!
モルガンズってどんなキャラクター?世界経済新聞社って?
モルガンズは、『ワンピース』に登場するキャラクターで、世界経済新聞社の社長です。
彼は「トリトリの実 モデル“アルバトロス”」という悪魔の実の能力者で、見た目は鳥のような姿をしています。
モルガンズは、情報とニュースを扱う役割を持ち、特に大きな事件や海賊に関するニュースに関心を持っています。
ワノ国編では、ルフィたちがワノ国で四皇・百獣のカイドウと対峙している間、モルガンズは世界会議で起きた大事件に興味を示し、そのニュースを追っていました。
この事件では、アラバスタ王国国王ネフェルタリ・コブラが反世界政府組織・革命軍のNo.2サボに殺害されたこと、王下七武海制度の撤廃、天竜人チャルロス聖が暗殺されそうになったことなど世界的にも大事件を取り上げており、その情報収集力とその莫大な影響力を持っていました。
また、1083話ではコブラ王がサボに暗殺されたマリージョアでの事件を取り入れており、かなり世界の核心に関わるような事実も把握しておりました。
モルガンズは、世界政府から情報操作を依頼されることもありますが、彼は独自の正義感とジャーナリストとしての誇りを持っており、世界政府の圧力に屈することはありません。
たとえば、世界政府が情報操作のために多額の小切手を提示してきた際も、モルガンズはこれを拒否し、事実を公開しようとしました。
この事から、世界政府にとっても危険な存在として狙われる可能性も高いですね。
また、彼は悪魔の実の能力にも関わらず、飛ぶことができないという特徴があります。
これは、アルバトロスが翼と風を巧みに操って長距離を容易に飛ぶ鳥であるにもかかわらず、助走が必要であるため、その場で即座に飛ぶことができないためかもしれませんね。
モルガンズの野望って?
レベリー後、モルガンズはサイファーポールのエージェントに脅しをかけられた際、彼らを撃退し、ジャーナリストとしての矜持を守ることを選びました。
これにより、彼は世界政府に反逆する形となり、海賊と同じく追われる身となりました。しかし、彼の情報ネットワークは健在で、エッグヘッド事件の真相も把握していました。
レベリー後の行動とその意味
モルガンズはアラバスタの王女ビビとワポルを匿っています。
ワポルは、イム様やコブラ王の暗殺の真実を知ってしまい、ビビと一緒に逃げ回りました、そしてモルガンズがかくまう事で無事にマリージョアから脱出することになりました。
ではモルガンズの目的は何なのでしょうか?
実はモルガンズは情報を歪曲することで世界を踊らせることに生きがいを感じているようです。
彼にとって情報の真偽は重要ではなく、エンターテイメントとしての価値があるかどうかが重要です。
ネフェルタリ・D・ビビを匿う理由
モルガンズがビビを匿う理由は謎に包まれています。彼女はパンゲア城でのコブラ王の殺害を目撃し、大きなショックを受けていた可能性があります。モルガンズはビビを利用して、さらに世界を揺らす計画を持っているのかもしれません。
モルガンズの野望
モルガンズは自分の情報で世界を動かすことに興奮していると考えられます。
ビビは彼にとって強力な手札であり、適切なタイミングで彼女を利用することで、大きな影響を与えることができるでしょう。
コブラを暗殺したのがイム様と五老星である、そしてイム様が虚の玉座(からのぎょくざ)に座る王様であり、コブラ王を殺した真の犯人、そして世界のポーネグリフの真実など、様々な事実を握っており、世界政府の根幹にかかわる情報を持つモルガンズがどのように今後影響を与えていくのか、とても楽しみですね。
まとめ モルガンズの野望とは?世界経済新聞社って何?どんなキャラクター?【ワンピース考察】
『ワンピース』に登場するモルガンズは、世界経済新聞社の社長であり、鳥のような姿の悪魔の実の能力者です。
情報とニュースを扱う彼は、大事件や海賊に関するニュースに特に関心を持っています。世界政府からの圧力に屈することなく、自身の正義感とジャーナリストとしての誇りを持って事実を公開しようとする姿勢が見られます。
彼は、エンターテイメントとしての情報に生きがいを感じ、自身の情報で世界を動かすことに興奮しています。特に、ビビという強力な手札を持ち、世界政府の根幹にかかわる情報を握っていることから、今後どのような影響を与えるかが注目されます。
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引用:ワンピース・尾田栄一郎
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