【ワンピース1113話ネタバレ考察】「STALEMATE(ステイルメイト)」世界が海に沈む!?ベガパンクから明かされる世界の真実、パンクレコードは巨大な脳?五老星・イム様の真の正体とは

今回はワンピース1113話「STALEMATE(ステイルメイト)」のネタバレを紹介していきます。
ベガパンクの世界の真実放送まで残り1分。
放送機器のあるパンクレコードには、マーズ聖の姿が。
果たしてこの放送は止められてしまうのか、そしてマーズ聖の前にある謎の「ゴボゴボ」と言う音の正体とは?

前回のあらすじ

『ワンピース』1111話では、イーザンバロン・V・ナス寿郎聖がパシフィスタマーク3を圧倒しました。彼はゾオン系幻獣種「馬骨」の能力を使い、驚異的な速度と剣術で敵を一掃。
その一方で、マーズ聖はベガパンクの放送を阻止するために行動を起こし、緊張が高まる中、ルフィも激しい戦いに挑んでいます。
物語は新たな展開に向かっており、謎めいた「ゴボゴボ」という音の正体や、ラボフェーズで行われている研究の目的が次回の大きな焦点となりそうです。今後の展開に期待が集まります。

↓前話1112話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。

【ワンピース1112話ネタバレ考察】「ハードアスペクト」五老星の進撃、最強の能力が次々と明らかに!ベガパンクの放送が阻止される?ラボフェーズで行われる謎の研究・新たなセラフィムが登場か?

ベガパンクの放送開始!世界最大の「脳」パンクレコーズの正体とは?

マーズ聖が、パンクレコーズに向かい、ついに映像デンデン虫を発見します。
そして放送を阻止するために、そのもとに近づきますが、そこには驚愕の存在が。

「PANK RECORDS(パンクレコーズ)」と書かれた、巨大な水槽、そこにはベガバンクの巨大な頭の様な塊が。
Drベガパンクはノミノミの実の能力者であり、その能力は無限に知識を蓄え肥大化していく頭脳を持つ能力です。
この能力の欠点として頭脳の巨大化があげられますが、ベガパンクはその脳を切り離すことで現在の小さな頭の状態となっていました。

そして、その脳は、別の場所に保管されていると考えられていましたが、実際にこのパンクレコーズに巨大な脳を格納する施設が存在したのです。
その大きさは圧倒的であり、50~100メートルほどはあるのでしょうか、とても人間のものとは思えない巨大さでした。

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つまり過去においてはベガパンクの頭は大きくても5mほどが最大の様な見た目をしていましたが、その当時からさらに知識も記憶も増えどんどん成長していったようでした。
そしてそんな巨大な頭部に対して、マーズ聖は「これがお前か、ベガパンク」とつぶやきます。

脳とは人の記憶や考えなどが蓄えられる場所であり、そこにベガパンクとしての情報が詰まっているのだとしたら、仮にベガパンク本体が死亡したとして、この切り離された記憶や考えはどうなるのでしょうか?

生き死にとは、そして思想はどこに宿るのか、そんな考えを巡らせながら、マーズ聖は放送しているであろうデンデンを破壊しました。

東の海「シロップ村」南の海「トリノ王国」新世界海賊島「ハチノス」各地のベガパンクの放送に対する期待

一方、世界各国では、ベガパンクの放送を聞くために集まっていました。

東の海「シロップ村」=ウソップの故郷では、カヤたちと、ウソップたちの仲間たちなどがベガパンクについて話し合っています。

海軍もこの放送には注意を払っているようですが、おそらく内容は予想できていないでしょうね。

二子岬ではクロッカスさんとラプーン。

そして未来国「パルジモア」、かつてフランキーが授業していたベガパンクの故郷でも注目が集まります。

南の海「トリノ王国」チョッパーが修行した変な一族の住む国でも視聴開始してますが、化学力の高い彼らにとってのベガパンクは、多くの武器を作った人物として良くも悪くも有名なようです。

新世界海賊島「ハチノス」宴や喧嘩で騒ぎながら、その放送を待っています。

そして新世界「エッグヘッド」対にベガパンクから世界へのメッセージが放送されようとしています。

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「世界よ、応答せよ」ベガパンクから明かされる世界の真実!五老星の猛攻!

マーズ聖によるデンデン虫破壊が行われるものの、その装置はダミーであり、放送が止まる気配はありません。

五老星も慌て、さらに猛攻を強めます。

かつて小原の研究を受け継いだといわれているベガパンク、そんな不都合をすべて知っている人物の世界に対する放送。

五老星はかつて滅ぼしたオハラ、そしてクローバー博士の無念を晴らそうとするのかと事態の収束を急ぎます。

一方ベガパンクをかかえるサンジは、遠くで聞こえるジュエリー・ボニーを守るために、かけていきます。

そこには五老星の「ナス寿郎聖」が。

ボニーを切ろうとするナス聖に対し、強烈な蹴りを放ちます。
しかし、すぐにゾオン系の悪魔の実の能力である「馬骨(バコツ)」形態となり、サンジをかみ砕こうとします。
ジェルマ66の血筋で、圧倒的な硬度、ルナーリア族の外骨格を得ているサンジですが、バキボキと音を立てており、圧倒的なかむ力があるのだと考えられます。

ボニーも父であるバーソロミュー・くまと再開し、力を取り戻したことによって「巨人みたいな未来」で巨大化し、応戦します。

一方、ロビンらと、サターン聖も出会ってしまいます。
サターン聖は放送を止めるために、ロビンたちを無視して通ろうとします。

そんなサターン聖の声を聴いたロビンはある過去を思い出します。

かつてオハラで聞いた声、つまりクローバー博士やオハラ、そして母親など、ロビンのすべてを奪った海軍の中に、五老星であるサターン聖も関与していた、ということが明らかになりました。
そんなロビンに襲い掛かりますが、チョッパーナミらが全力でかばいながら逃げ始めます。

一方マーズ聖も、のこりの映像デンデンを探そうとしますが、まったく見つかりません、ステラである欲(ヨーク)も天竜人になるために必死に探しますが、まったく見つかることはありません。

そんな中、ベガパンクの放送はどんどん進んでいきます。

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放送のトリガーは「ベガパンクの心肺停止」ベガパンクの死亡確定?明かされる世界の真実とは?

そしてついに、この放送の真実が離されようとしております。

まず、ベガパンクは「2つの罪」を犯したのだと。

そしてこの放送はベガパンクの心肺停止によって作動するようにプログラムされているのだという事でした。

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この放送を聞いて、各地のシャボンディ諸島ではデュバルや、パンクハザードの「シーザー」も、ベガパンクを引きずり下ろすために、と言いながら怒り、そして涙を浮かべてました。
そして隣にはヴィンスモークジャッジの姿も。

シーザーも形的にはベガパンクを恨み、敵対していたのかもしれませんが、もしかしたら親の様に思っていたのかもしれませんね。

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そしてベガパンクは放送を続けます。

「私は善悪を論じない」と。

自分の犯したつも見理解しながら、ただ世界に真実を伝え、それがどう判断するかは世界に任せるという事なのでしょうか。

「そうできるほど「彼」についてわかっていないのだ」

そんな謎の存在彼について言及しました。
この彼とは誰の事なのか、五老星の事なのか、あるいはさらに上の存在「イム様」の事なのか。

実はイム様は「男性」である可能性が高いとされております、このことから、彼とはイム様であり、これから語られる世界の真実とはイム様が犯した罪について語るという事なのでしょうか。

そしてベガパンクはこの話の結論を伝えます。

「この世界は海に沈む」

のだと。

ベガパンクから告げられた驚愕の真実、果たして海に沈むとはどういうことなのか、そして彼とは何者なのか、今後の展開が楽しみですね!

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ベガパンクの放送が世界中で注目される中、驚愕の真実が明かされます。巨大な脳を持つパンクレコーズの正体が明らかにされ、ベガパンクの死亡によって放送が開始されたことが判明します。各地の登場人物たちはその真実に動揺し、怒りや涙を見せます。ベガパンクは善悪を論じず、ただ真実を伝えると述べますが、彼の正体やイム様との関連性についての謎も投げかけられます。そして、驚愕の結末として「この世界は海に沈む」という告白があり、これからの展開に大きな期待が寄せられます。
次回の展開がますます興味深くなる予感がします、続きが楽しみですね!

他にもワンピースのネタバレや考察を行っておりますので是非ご覧ください!

↓次回1114話のネタバレはこちら!

引用:ワンピース・尾田栄一郎