ワンピース1074においてパシフィスタマークⅢが登場しました!
過去でも圧倒的強さを誇っていたパシフィスタの強化版の出現にワクワクした方も多いでしょう、今回はそんなパシフィスタのマークⅢについてどのようなキャラクターなのか、どんな活躍をするのかを考察していきましょう!
パシフィスタマークⅢとは?
ワンピース第1074話、CP0はステューシーによって壊滅し、ルフィらは優位な立場になっていました。
しかし、CO0が倒れた後、工場層では大きな騒動が起こっています。
そこではパシフィスタマーク3と呼ばれる、バーソロ・くまを元としたパシフィスタの新型が暴れていました。
パシフィスタマークⅢはバブルシールドという世界政府の科学力を用いて作られた最強の防御力を誇る泡を操り戦います。
元々はロブルッチの命令によりパシフィスタを操れていたはずですが、ステューシーによって気絶させられた今、誰かの命令によってパシフィスタが暴れています。
その正体こそ、一度ロブルッチにより敗れてしまった戦闘丸でした。
彼は満身創痍ながらも大量のパシフィスタを操り、麦わらの一味・Drベガパンクらを逃がすためにパシフィスタを操っているのでした。
一度戦闘不能までとなってしまいましたが、エッグヘッド内の人物やロボットによって回復していたようです。
そして、その後パシフィスタマークⅢを50体麦わらの一味とDrベガパンクを救うために開放しました。
パシフィスタマーク3もセラフィムと同様に政府によって開発されてきた兵器のようです。
量産型のパシフィスタ
七武海モデルのセラフィム
共に非常に高い能力を有しており、おそらく政府としても人格や悪魔の実の能力を持っているセラフィムが最高傑作であり、パシフィスタは量産型の兵器、という立ち位置だと思われます。
量産型ではあるものの有している力は絶大で過去に麦わらの一味らを追い詰めたパシフィスタマーク1,2より圧倒的に強化されているレベルのため、ワンピース内のほとんどの人物は敵わないと思われます。
過去のマーク1,2の強さは、2年前の王下七武海の下位の戦力とも同等程度だと予想できるため、さらに強化されたマーク3が50体いるとなると、七武海上位が50人まとめて戦場に現れるというレベルなので、とんでもないですね。
その為、これらの戦力がルフィらの仲間になるということで頼もしいとは思いつつ、パシフィスタも結局は命令権限上位者に従うため、今後敵として対峙する可能性は高いですね。
ここまで大きな戦力でかつ、支持者が変わりやすいパシフィスタは何度も物語をひっくり返す可能性が高いです。
パシフィスタマーク3の能力
パシフィスタの基本的な能力として「バブルシールド」と言うものがあります。
これはDrベガパンクが作った泡のような形状の「世界最強の盾」と政府の人物に言われるほどの兵器のようです。
ワンピース内の物語ではこのバブルシールドにより大砲を無力化していることから、銃火器系の能力であれば無力化できるようですね。
この不思議な技ですが、悪魔の実の能力ではなく、Drベガパンクが作製した化学兵器なので、量産が可能であれば他の50体のパシフィスタにも同様の能力がある可能性があります。
この面でも悪魔の実の能力を取得したセラフィム、悪魔の実の能力のような力を再現できるパシフィスタというように優劣がついているようにも見えます。
これはパシフィスタマークⅢの一つの能力であり、他にも能力が隠されていると予想できます。
過去のパシフィスタを参考にすると、レーザーなどの攻撃技を搭載している可能性は高いですね。
圧倒的な強さとをもちながらも、大量に表れたパシフィスタマークⅢの紹介でした。
今後物語をひっくり返すような影響も持つ可能性は高く、現在ワンピース内の世界政府最高権力者の五老星の一人サターン聖がエッグヘッドに向かっているという事から、彼がパシフィスタらを操ってくる展開も近いかもしれませんね。
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