「マザーフレイム」は、『ワンピース』の世界において非常に重要な要素です、その圧倒的な威力とその謎について紹介していきます。
マザーフレイムの正体や関連する情報を考察していきますので是非ご覧下さい!
マザーフレイムとは?
「マザーフレイム」はエッグヘッドに存在する融合炉で作られたエネルギーのことだと考えられています。
この融合炉で作られる「マザーフレイム」は、ルルシア王国を襲った兵器と関連があるとされており、この情報から、マザーフレイムは何らかの強力なエネルギー源や兵器としての機能を持っている可能性が高いと考えられます。
また、現状は世界政府の元で管理されており、五老星の上に位置する存在である「イム様」の権限の元使うことが出来ます。
マザーフレイムを使った謎の攻撃は島1つを跡形もなく吹き飛ばし、海に大穴を開けるほどの威力であり、異常であることが分かります。
古代エネルギーとの関連
「マザーフレイム」に関する情報の中で、「古代エネルギー」という言葉が浮上してきます。
この「古代エネルギー」は、ベガパンクが研究を進めていたものとされ、マザーフレイムの製造に関連していると予想されます。ワンピースの世界には空白の100年と言う全ての歴史が隠された期間があり、その当時に何があったかを知る者は一部に限られています。
そんな時代において、Dr.ベガパンクでさえ驚くほどの科学力が発展した文明があり、その当時のエネルギーをDr.ベガパンクが何かしらで再現している可能性が考えられます。
古代エネルギーが電力として利用される場合、マザーフレイムはこのエネルギーを利用して動作する兵器や装置である可能性が考えられます。
マザーフレイムを使った兵器=古代兵器「プルトン」?
元王下七武海である、クロコダイルによれば、古代兵器の一つは「プルトン」と言う名である、と言う事が明らかになりました。
そしてその兵器は1発放てば島1つを跡形もなく消し飛ばすということです。
つまり、プルトンは何かしらを発射する兵器であり、その威力は島を一つ消す威力だという事でした。
その兵器の強さや特徴と、イムの放ったマザーフレイムはかなり似ています。
マザーフレイムも島1つを吹き飛ばすほどの威力を持つ兵器でした。
しかし気になる点としては、攻撃が1発ではないことです。
ドドドドドドドと何度も起こる爆発音は複数の攻撃で爆撃しているという事だと考えられ、1発ではないという点で一致しておりません。
ただ、クロコダイルも噂程度でしかプルトンの存在を把握しておらず、この複数初だという事実は知らないのかもしれません。
逆にこれが古代兵器でないとするならば、複数のマザーフレイム兵器を作ることが出来る可能性もあるという事です。
まだ古代兵器であるというほうが良いのかもしれないのですが、人同士の対決と言う規模が多いワンピースにおいて、島ごと全て吹き飛ばすという圧倒的な力があると分かってしまった今、今後どのように戦いが加速していくのでしょうか。
イム様がマザーフレイム使用
そんなマザーフレイムは、Dr.ベガパンクによってエネルギーを作らせているのですが、使用権限はイム様が持っております。
イム様の発言で島1つを消し飛ばすことが決定しており、その下にいる五老星たちでさえもイム様の発言を聞き、そのまま実行へと移していたので、ほぼ使用権限はイム様だけだと考えられます。
つまり、仮にこのマザーフレイムを動力源とした兵器が、イム様の所有物だとしたら、古代兵器の一つの持ち主はイム様であることが確定してしまいます。
また、このマザーフレイムはDr.ベガパンクのエッグヘッド島の研究室でのみ作成されている物であり、おそらく量産が現段階では難しいものだと考えられます、直近のエッグヘッド編においては、Dr.ベガパンクの暗殺が命じられながらも、このマザーフレイムの施設は壊すなと言う指令がされていました。
それほど使用条件が難しい兵器であり、逆に弱点も明確な兵器であることが分かります。
使われてしまえば一瞬で終わってしまう強力な兵器であるため、この弱点をどう攻略するかが、その他の対抗勢力が戦うカギになるかもしれません。
今後もエッグヘッドでの戦いは白熱していきそうですね。
まとめ「マザーフレイムとイム様」【ワンピース考察】
以上、今回はマザーフレイムについての独自の考察をお届けしました。ワンピースの今までの戦いをすべて過去にするほどの圧倒的威力の兵器として登場したマザーフレイム、今後この兵器やエネルギーがどのように物語に影響してくるのか、そんな謎を少しでも解明する手助けとなれば幸いです。
他にもワンピースの考察や最新情報をまとめておりますので是非ご覧ください!
引用:ワンピース・尾田栄一郎
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