くまの人生が壮絶過ぎる!幸せな人生、そして挫折を支えたのは娘ボニーの誕生!最後の改造手術【ワンピース1102話ネタバレ考察】

こんにちは、今回はワンピース1102話のくまの人生で走るシーンから、当時のくまの思い、そしてそんな人生を「迷惑をかけた人生」だと表現したその理由について細かく考察していきたいと思います。
壮絶で悲しいながらも幸せが溢れるくまの人生を振り返ってみましょう!

↓1102話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。

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バーソロミュー・くまの誕生から自我・思考を失うまでの壮絶な人生、待ち受ける最後の改造手術

1102話いにくまは、自身の自我を失う、最後の改造手術を受けようとしていました。

その日、エッグヘッドでは、くまの手術直前に、Dr.ベガパンクはジェイガルシア・サターン聖に対して、くまの自我をなんとか留めようと交渉をします。
しかしサターン聖が求めるのは、くまの自我の完全消失、そしてさらに「自爆スイッチ」の実装を命じます。

くまはこの指令によって、完全なサイボーグ化、そして最悪の場合は五老星によって自爆できるように改造されることが確定してしましました。

サターン聖はベガパンクと同様に高度なレベルの科学者であることが明らかになっており、仮にベガパンクがごまかそうと改造を下としてもバレてしまいます。
このことからベガパンクには命令通りの実行をするしかないのでした。

一方改造手術目の前のくまは、その改造された聴力により、サターン聖とベガパンクの会話を聞いていました。
最後までくまのために戦ったベガパンクの心を理解し、最後の覚悟を決めていくのでした。

くまは娘であるボニーの幸せ、そしてルフィが「ヒーロー」であり、ニカのような存在であると信じ、手術の準備を進めていきます。

そしてベガパンクとの最後の約束「くまの記憶」の抽出を実行していきます。

約束を果たし、ついにはベガパンクは最後の作業を始めていきます。

くまは最後の人生を振り返り言いました。

「これが俺の人生か、どれだけの人に迷惑をかけただろう」

ベガパンクは「迷惑!!生きる事とは確かにそうじゃ!!」と返します。

くまの人生の振り返りが始まります。

①くまの誕生、そして両親との思い出

くまはバッカニア族の父と普通の母との間に産まれ、幸せに暮らしていました、しかしその後に待ち受けていたのは両親の死と奴隷としての生活でした。

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②ジニーとイワンコフとの出会い、そして奴隷からの解放

くまはジニーとイワンコフに奴隷生活の中で出会います。
そしてフィガーランド・ガーリング聖ら天竜人そして神の騎士団が開催する人間狩りで命の危機に陥ります。

そのなかで「ニキュニキュの実」の存在を知り、脱出を目指して行動に移します。
ついには悪魔の実を手に入れたことで、脱出することが出来ます。
そして辺境の国ソルベ王国へと到達し、そこでの新たな生活を始めることになりました。

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③革命軍モンキー・D・ドラゴン殿であり、そしてソルベ王国での生活

イワンコフがソルベ王国を抜け、海へと旅立ってから数年、再度再開したときには革命軍として組織していました。
そしてソルベ王国でのベコリ王の圧政を乗り越える中、くまとジニーも革命軍として活動するようになりました。

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④ジニーとの幸せな生活、そして誘拐、ジニーの亡くなる

そして革命軍として活動しながら、ジニーとも幸せな生活をしていました。
自身がバッカニア族であることから、しかし愛するジニーに対しても愛情を伝えきれず葛藤した日々を過ごしていました。

そんな中新たな悲劇が起こります、ジニーが天竜人によって誘拐されてしまいました。
そして誘拐されたジニーが見つからないまま数年、ついにジニーとの連絡がつくことになります。

そこではジニーはすでに青玉鱗(せいぎょくりん)という未知の病によってボロボロの状態でした。

そしてそのまま病気によって亡くなるしてしまうのです。

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⑤ボニーとの出会い、幸せな生活、悪夢の再来

ジニーに託された命、ボニーは傷ついたくまの心を癒します。

そしてボニーとくまは親子として幸せな生活をしていたのですが、それも長くは続きませんでした。
ボニーは母であるジニーと同じ青玉鱗(せいぎょくりん)が発症し始めてしまいました、未知の病である確実な死が待ち受ける病気であり「10歳の誕生日」は迎えられないとも医師には言われてしまいます。

そんな中、くまはボニーを助ける為の手掛かりを必死に探し、Dr.ベガパンクに出会います。
どうにかボニーの治療を引き受けてもらえたのですが、世界政府五老星のジェイガルシア・サターン聖に寄ってこの行動がバレてしまいます。
くまはボニーの治療の代わりに改造手術でサイボーグ化さらには自身の自我を失う事で、治療をしてもらうという交渉をしました。

愛する娘を助けられる、と言う最後の希望に安堵し、くまは笑うのでした。

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くまの人生、くじけるのを支えたのはボニーの誕生?

再度くまの人生の画像を見てみましょう。

幼少期、奴隷となりながら父母を失うものの必死に人生を歩んできていました。
その後ソルベ王国でも、悪王ベコリ王との対立はあったものの、ソルベ王国の住民、そして愛するジニーと共に幸せな生活をしていました。
そして走り続けるくまでしたが、ジニーの死によって一度は心が完全に俺かけてしまいます。
くじけて走るのを辞めそうになったくま、それを支えたのは愛する娘ボニーでした。
ボニーとの生活で再度持ち直し、そして走り続け、ついにはボニーの治療にたどり着き、そして最後に向けて走り抜けていきます。

「お前を愛した人間の数だけ、お前の死は迷惑である」

「ええか、くまお前こそがヒーローじゃ」

「ボニーの!!!みんなの!!!」

くまは最後にも笑顔で、そしてベガパンクはこのスイッチがくまとの完全な別れと理解しているようですね。
ボニーが救われたことで、くまも人生最後の瞬間も満足げに終えることが出来ました。

まとめ くまの人生が壮絶過ぎる!幸せな人生、そして挫折を支えたのは娘ボニーの誕生!最後の改造手術【ワンピース1102話ネタバレ考察】

ワンピース1102話で描かれるバーソロミュー・くまの人生。
くまの人生は、幸せな時期から悲劇へと変わり、最終的には自我を失う改造手術を受けるまでに至ります。
くまは彼の人生を「迷惑をかけた人生」と表現していました。
幼少期の家族との思い出、ジニーとの出会い、革命軍での活動、そして愛する娘ボニーとの生活など、くまの人生は多くの感動的な瞬間に満ちています。
しかし、彼の人生はジニーの死と言う悲劇的な結末を迎え、最後には自分の人生を振り返りながら、最後にはボニーを幸せにすることが出来、その人間としての人生を終えることになりました。
今後くまはボニーと再会することはできるのか、その時くまの人格はどうなっているのか、今後の展開が楽しみですね!

他にもワンピースの考察や最新情報をまとめておりますので是非ご覧ください!

引用:ワンピース・尾田栄一郎