今回はワンピース1106話「きみの味方」のネタバレを紹介していきます。
バスターコールをサターン聖に発動され、窮地に陥る麦わらの一味ら、そして黄猿の攻撃によって脱出を阻まれてしまったボニーとくま、そして空中に放り出されてしまい、パシフィスタによって殺されようとします。
その時のベガパンクの行動とは?動けない状態のルフィ・ニカは?そしてエッグヘッドに迫り来るその正体とは!激動の展開が盛りだくさんです!
前回のあらすじ
↓前話1105話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。
【ワンピース1105話ネタバレ考察】「愚の骨頂」エッグヘッドでバスターコールが発動!ボニーとくまが死亡?バシフィスタに殺される未来。迫りくる謎の影、黒ひげ海賊団再来?
バスターコール発動!ルフィのニカへの再覚醒!?
『ワンピース』第1106話は、エッグヘッド島での展開が続き、多くの重要な出来事が描かれています。
まずは、黄猿との戦いで疲れ果てていたルフィ。
海軍の包囲を受けながらも、ルフィは四皇の一人であり、中々近づくのも怖がられています。
そんな中、一気に食事を吸収し、一瞬で回復しています。
実はルフィが六式の「生命帰還」のような技を習得しているようで、食べたものを一瞬で消化吸収して回復に移すことが出来るようですね。
体内のエネルギーの変換が超高速で出来るという技という感じですね。
一気に回復したルフィは、白いくものようなものを纏い「ニカ」のような状態に変化していきます。
ボニーのピンチ、パシフィスタの主導権の上書き?ベガパンクの亡くなる
前話1105話で、黄猿によって脱出ポッドを破壊され、空中へ放り投げられてしまったボニーとくまら、そこに向かってサターン聖がパシフィスタに対して攻撃を命令します。
パシフィスタの命令権の最上位である五老星の命令は上書きすることは本来不可能です。
その時ベガパンクはボニーのそばにいるベガパンクのサテライト「暴(アトラス)」に伝言を伝えます。
「撃たないで!!お父さん!!」
「あたしたちをこの島から逃がして~!!!」
ボニーがパシフィスタに向かって大声で話しかけます、すると、パシフィスタは急旋回し、海軍らを一斉に攻撃し始めます。
本来あり得ない状況にパシフィスタが暴走をはじめたと、海軍もパニックになります。
ベガパンクがかつて想像していた最悪のシナリオ
「ボニーが最愛の父に殺される事」
そんな悲劇を起こしてはいけないと、決めていたベガパンクは、全てのパシフィスタの個体に対してとあるプログラムを内蔵しました。
「例え世界最高の権力で任務を言い渡されていても、例え世界を敵に回しても」
「ボニー、くまはいつでもお前の味方じゃ」
そんなベガパンクの勝手ながらも願いを込めて、最後のプログラムを追加したのでした。
明らかなる海軍に対しての裏切り行為、しかしベガパンクは家族を守る事に成功しました。
ベガパンクの運命が注目の中心にあり、彼がサターン聖によって致命傷を負うという衝撃的な展開がありました。このシーンは、ベガパンクがこれまでに見せた知識と技術の重要性を考えると、物語において大きな転換点となる可能性があります。さらに、ベガパンクの知識の共有やサテライトの運命も、今後の物語に影響を与える要素として期待されます。
物語は、パシフィスタの命令権がボニーに移ったことで新たな展開を迎えます。サターン聖がこれに激怒し、ベガパンクを攻撃する場面は、物語の緊張を高める重要なポイントです。この出来事は、エッグヘッド島での戦いの行方を大きく左右する可能性があります。
そんなベガパンクの事を、サターン聖が許すはずもありません。
明確な裏切りをしたベガパンクの体をサターン聖の蜘蛛の腕が貫きます。
そしてすぐに黄猿に対して抹殺命令を命じます。
くま、ボニー、アトラス、フランキーらに対して一斉に攻撃を仕掛けます。
そして最後に「重ねて四つだ、痛みはねェからよボニー」
黄猿はボニーに対して、殺害の決意をしながらも、痛みを与えず最大限苦しませず殺害しようと剣を振り上げます。
ドクターベガパンクって誰?世界一の頭脳を持つ科学者?ノミノミの実の脳みそ人間?エッグヘッド島で研究している世界政府の天才科学者【ワンピース考察】
ニカ再覚醒!ルフィVS黄猿再戦!
突如響き渡る笑い声
黄猿の目線の先にはルフィのニカの姿が。
ルフィの一撃により黄猿は吹き飛ばされます。
ルフィの声に気が付いたボニーもルフィを慌てて探します。
「ドンドットット」「ドンドットット」
そんな解放のドラムがエッグヘッド中に響き渡ります。
ボニーはベガパンクの元に駆け寄り、一緒に逃げようとします。
遠くではその解放のドラムの音に共鳴し「鉄の巨人」が目覚めようとしていました。
「ドンドットット」「ドンドットット」
そんな中ボニーがこの解放のドラムのリズムに気が付きます。
ニカ?そうさ私の憧れだ、こんなリズムに乗って、笑いながら現れる。
ベガパンクはボニーに対して伝えます。
気が付いてなかったのか、くまが目をかけたあの「麦わらのルフィ」こそ太陽の神「ニカ」だったのじゃ。
くまとボニーが希望を抱いていたニカの姿が遂に目の前に現れたのです。
ベガパンクは続けます、バスターコールなど無駄だと、何百年もニカを待ち望んだ者たちが世界中におる。
ルフィと黄猿の間の戦いは、このエピソードで再び焦点になります。ルフィが黄猿を攻撃するシーンは、彼らの間の緊張が高まっていることを示しており、今後の展開において重要な戦いとなる可能性があります。ボニーがルフィのニカの能力を知るという展開は、彼女のキャラクターに新たな深みを加え、物語における彼女の役割を再評価させます。
一方エッグヘッド北東の海岸では。
巨人海賊団ドギー&フロギーがエッグヘッドに!太陽の神を知る者たち!シャンクスも登場!?
また、ドリーとブロギーの再登場は、物語に新たな次元を加えました。彼らがエッグヘッドに到着し、海軍の軍艦を撃破したことで、ルフィとその仲間たちにとって大きな援軍となりました。この展開は、麦わらの一味が直面している困難を乗り越えるための新たな希望を示しています。
前話1105話で海軍を蹴散らしエッグヘッドに向かったのはドギーとフロギーだったのです!世界新聞から太陽の神ニカがエッグヘッドにいるという情報を知りこのエッグヘッドに駆けつけてきたのです!
海軍・バスターコール・五老星に対する反撃が開始します!
そしてまだ明らかにならないエッグヘッドに着かづいていた謎の影「黒ひげ海賊団」彼らは今後どのように物語に関わってくるのでしょうか?
そしてシャンクスはこのエッグヘッドに登場するのでしょうか、今後の展開が楽しみですね!
【ワンピース1106話ネタバレ考察】ボニーのピンチにパシフィスタの隠された機能が!ベガパンク亡くなる?「きみの味方」太陽の神ニカの復活、エルバフから巨人海賊団ドギーとフロギーが!シャンクスも合流か?
『ワンピース』第1106話は、ベガパンクの運命、ドリーとブロギーの活躍、ルフィと黄猿の対立など、多くの重要な要素が詰まったエピソードです。これらの展開は、物語の今後の方向性に大きな影響を与えることが期待されます!
↓次回1107話のネタバレはこちら!
引用:ワンピース・尾田栄一郎