今回はワンピース1125話「何をもって死とするか」のネタバレを紹介していきます。
エッグヘッド編が完結し、ルフィ達はエルバフに向けて脱出、そしてDr.ベガパンクの生存が明らかになりました。
五老星たちとの激闘は終結しました。
その後、さらなる事件が巻き起こっていきます。
前回のあらすじ
↓1124話のネタバレはこちら
【ワンピース1124話ネタバレ考察】「親友」黄猿・ボルサリーノの涙。親友ベガパンクとの思い出。エルバフにてルフィVSシャンクス開戦か!?
エッグヘッドでの戦い終幕!五老星・海軍内に広がる不安
エッグヘッドでの戦いは終了し、CP0であるロブ・ルッチとカクは海軍の船へ帰還します。
しかし海軍らはステューシーの裏切りを知らず、その行方を尋ねます。
ルッチは「殺した」といい、カクは下を向きます。
ステューシーはカクを見逃し、そして離れたと思われます、しかしルッチは殺したと明言しています。
可能性としては、ステューシーが見逃したが、その後にルッチが合流し、裏切り者であるステューシーを殺してしまった。
あるいは、ルッチもステューシーのことは仲間だと思っており、見逃してさらに海軍に嘘をついていることになります。
ルッチは五老星に対して、カクの命は奪わないでくれと懇願しており、冷酷な諜報員であった2年前と比べて仲間思いになった側面もありました。
そんなことからステューシーは生きており、ルッチは海軍を裏切り嘘をついてると考えられます。
今後ステューシーはベガパンク陣営として合流する可能性があり、その仲間としてルッチとカクさらにはかつてのCP9のメンバーと共闘する可能性もあり得ますね!
ルッチのレオパルドの覚醒もニカのルフィという圧倒的格上との戦闘、そしてステューシーの不意打ちというように、あまり活躍できてなかったため今後の活躍がありそうだと考えると楽しみですね!
一方、エッグヘッドに残された五老星、ジェイガルシアサターン聖は、手に入れるべきものである
「欲」「パンクレコード」「融合炉(パワープラント)」を確保しており、古代兵器プルトンの燃料だと考えられる「マザーフレイム(消えない炎)」を確保していました。
中将もまた9名でバスターコールをかけたにもかかわらず、麦わらの一味を逃し、ボニーも生存させてしまったことについて失態を謝罪します。
しかしサターン聖は「ベガパンクの放送」こそが大失態だと述べます。
配信を止めることができず、鉄の巨人による手助け、それが麦藁のルフィによるものであることにサターン聖はいら立ちを覚えます。
200年前
サターン聖は秘密裏に鉄の巨人の研究を秘密裏に進めておりました、しかし200年で動かすことができなかったものであり、それがルフィによって稼働したという事実に何やら考えを巡らせます。
鉄の巨人の正体を知っており、ルフィのジョイボーイと同様の悪魔の実ヒトヒトの実モデルニカを宿しているルフィの関係性をしっていることから、そんな過去の歴史の復活に警戒しているのでしょうか。
そんな会話から、ドーベルマン中将は、失態と考えるということはベガパンクの発言が真実だということなのかと尋ねます。
その瞬間、サターン聖によってドーベルマン中将は吹き飛ばされます。
サターン聖にとってそれは知られてはいけない真実、そんな歴史に対して海軍中将であっても探ることは許されないのです。
そしてエッグヘッドではさらに、島雲製造機が動き出します。
ヨークは慌てて停止に向けて動き出します。
それは死亡したはずのエジソンによる操作であり、島雲によってパンクレコーズは、空高くに飛んで行ってしまいます。
サターン聖が重要視していたもののひとつであるパンクレコーズの奪還に成功したのです。
一方聖地マリージョア
ここではかつて革命軍によって、兵糧攻め、食料を尽きさせようとしており、その効果もあり天竜人の食糧が尽きようとしていました。
食糧不足によって天竜人は騒ぎながらパニックに陥ります。
新五老星「フィガーランド・ガーリング聖」イム様によるサターン聖の死亡
一方マリージョアの権力の間。
サターン聖以外の五老星の集まる権力の間に、突如フィガーランド・ガーリング聖、シャンクスの父親、そして神の騎士団団長だといわれている人物がやってきます。
天竜人の中でも五老星の立ち位置は格上です。
そんな五老星に対して、へりくだらず対等にガーリング聖が話し始めます。
その話し方に対して五老星は、慎めと怒ります。
ベガパンクのヨークをガーリング聖の部下とし、科学防衛武神を担う、とガーリング性が話し始めます。
それはサターン聖の立場であり、その立場をガーリング聖となるという命令が下ったということです。
新五老星「フィガーランド・ガーリング聖」科学防衛武神
それは新たな星として世界の頂点にガーリング聖が立ちます。
そして一方、その立ち位置にいたはずのサターン聖。
体から黒いモヤのようなものが出ていき、苦しみだします。
海軍中将たちも急いで医療班を探します。
そしてサターン聖は叫びながらどんどんの年老いていきます。
「まさか私は」
「イム様、慈悲を」
「あそこまでつかみどころのない力だとは」
そういいながら、どんどん衰えていきます。
イム様はサターン聖に対して怒りをあらわにし、そしてサターン聖は覇王色の覇気を発し、そして骨となって倒れてしまいます。
五老星はオペオペの実の不老手術を受けたと考えられ、歳をとらない、そして戦闘においても不死身のような能力を持っていました。
そんな不死の存在だと思われるサターン聖が年老いてそして死亡してしまいます。
このことから、イム様の力の可能性が出てきます。
1.対象から生命エネルギーを奪う、あるいはコントロールする
2.能力の解除により、オペオペの効力を焼失させ、今までの老いがまとめてかかる(覇王色の覇気による悪魔の実能力の解除にも近いか)
3.時間を操る能力
4.不老不死はそもそもイム様の能力であり、それは自力で解除できる(あるいは状態の保存であれば、体が欠損しても元に戻るのでしょう)
といったところが考えられます。
つまり五老星はみな生殺与奪の権利をイム様に握られており、裏切ればすぐに殺されてしまう存在であると考えることもできます。
しかし今回ガーリング聖が五老星となりました。
五老星になったタイミングで能力をかけている、あるいは遠隔で能力をかけられるのかもしれません、いずれにせよ強大な能力ですね。
仮にガーリング聖が不死身のような存在になれば、オペオペの実の効力はかかっていないはずなので、イム様による能力である可能性が強まりますね。
五老星の交代という前代未聞の展開に、五老星のほかのメンバーも困惑します。
Dr.ベガパンク生存!革命軍モンキー・D・ドラゴン動き出す!
世界に真実が広まった現在、ベガパンクたちは、パンクレコーズの中で会話します。
そして各サテライトは、次の行動に移ります。
かつてナミがバーソロミューくまに飛ばされ、学んだウェザリアに対してエジソンは連絡を開始します。
島雲の上にある国、そして研究の発展するその国でベガパンクは何をしようとしてるのでしょうか。
一方革命軍は、海賊王になるものが世界を鎮めるほどの力を手に入れることになる事実を知り、次の行動に動き始めます。
天竜人たちが700年前から、「テキーラウルフ」「ウォッカウルフ」「ラムウルフ」「バーボンウルフ」など奴隷を使いながら海に沈まない巨大な建造物を作っており、当時から沈まない世界を目指していたのだと考えられます。
ベガパンクの真実を聞いた世界の人々が平和的に準備をするとは限りません。
沈みゆく世界、それは数少ない高台を民衆が争う未来につながる可能性が高いです。
波乱の幕開けのなか、ドラゴンは決着を急ぐ決心をします。
ついに革命軍も最前線に合流です!ルフィとの出会いも近いかもしれませんね!
【ワンピース1125話ネタバレ考察】新五老星「フィガーランド・ガーリング聖」誕生!イム様によってサターン聖死亡か!?オペオペの実の不老効果の剥奪?まとめ
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引用:ワンピース・尾田栄一郎