ワンピース 1085話 ネタバレ「はじめに」
こんにちは、今回は「ワンピース 1085話 ネタバレ」についてご紹介していきます。
↓前回1084話のネタバレ
ワンピース 1084話 ネタバレ考察:ボーニーとクマの過去、親子関係判明、サボとボニーの衝撃的な再会と天竜人の陰謀、しらほしとチャルロス聖の運命は?
ワンピース 1085話 ネタバレ「ネフェルタリ・コブラ死す」
1. コブラ王とイム様の対面
まず、この「ワンピース 1085話 ネタバレ」の最大の見どころは、コブラ王とイム様の対面でした。コブラ王はアルバーナ王国(アラバスタ王国)の王であり、イム様は世界政府の裏の支配者とされています。この対面がどのような意味を持つのか、何を象徴しているのかは非常に興味深いポイントです。
突如コブラの前に現れたイム様は、玉座に座り話始めます。
一人称は「ムー」という独特な言葉遣い、話し方も「あるぞ」というある程度上から目線の話し方から、過去に登場していない話の仕方ということと、ある程度位の高い人物(元からなのかこの世界のトップだからなのか不明だが)という事がうかがえます。
2. Dの一族と、イム様の因縁、そしてリリィの手紙の謎
それに対してのコブラの返答は「イム」と言う名前を知っている、「最初の20人に」というように過去の王の名前に同一人物の名があったかのような発言をしており、まるで800年前の人物がそのまま生存しているかのような可能性を示唆しております。
この世界にはオペオペの実の能力として「不老不死」の力が存在しております、その能力を考えると800年生きているというのもおかしくはないと考えられます。
そしてイム様が話を進めます、Dとは我々がかつて敵対した者たちの名だ、、そして禁煙各地に出てきたDは己の名の意味も知らぬ抜け殻共、しかし、それも800年前のリリィ女王の大失態に起因している
そして空白の100年を嗅ぎまわる学者共もしかり、宝目当てのポーネグリフ(歴史の本文)を求める海賊たちもしかり、あの日のリリィのミスがなければ、ポーネグリフ(歴史の本文)なる忌まわしき遺物が世界中に広がる事は無かったのだ。
この起きてしまった過去に、最悪のシナリオが一つある、ポーネグリフ(歴史の本文)の解放が本当にミスだったのか、それとも計画的だったのか、その答えが、アラバスタに届いた「リリィの手紙」にあるはず、ネフェルタリ家のリリィ女王に手紙を残した人物は誰なのかと。
その会話を聞いたコブラは自身はここから生きて出られないだろうと悟ります。
そしてこう書いてあったと言います。
800年前アラバスタ王国を収めていた女王の名は「ネフェルタリ・D・リリィ」であると。
Dと言う名を聞いた瞬間、イム様の表情が変わります、驚きとも戸惑いとも見える表情です、過去のDとの因縁を思い出し、コブラを殺しにかかります。
3. 火拳のサボVSイム様&五老星、コブラ王救出へ
「火拳」
その瞬間サボが五老星ら向かって突っ込みます。
イム様に対しても「王手飛車」という技で攻撃を仕掛けるが、どこから入ったという発言のあと、巨大な獣のような口で炎を飲み込みます。
そして、サボの周りには、人間とは思えない複数の化け物の姿がありました。
可能性としては五老星そしてイム様含めてゾオン系の能力者である、と言う可能性です。
ルフィがニカという神の名を冠する悪魔の身だったことから、他にも神や神話に残るような例えば「ポセイドン」「ゼウス」といったような神様の力を持った能力者がいてもおかしくありません。
そんな圧倒的な戦力を前に、サボでさえもコブラ王を守りながら脱出など不可能です。
コブラ王は自分の死を確信し、サボ一人では逃げられる、そして「ビビ王女とルフィ」への伝言を頼みます。
「我々もDである」と
つまり、ネフィリタリ家も同様にDの一族であると、そしてこのDの一族には重要な役割があるという事を
そして最後にリリィの手紙の内容を明かします。
「ポーネグリフ(歴史の本文)を守りなさい・・・・・・・・、行く世界に夜明けの旗を掲げて」ネフェルタリ・D・リリィ
一部声にかき消されてしまったが、重要な使命をサボに託し、コブラはサボの盾となります。
イム様がビビを「欲しい」と考えている理由や、ビビが「D」の一族である可能性は、今後のワンピースのストーリーにおいて重要な要素となるでしょう。
4. ワポル王とビビの命運
そんな悲劇の惨状、そして世界の真実をワポルは目撃してしまいます。
その瞬間この事実を知った自分は殺されてしまうのだろうと確信してしまいました。
ワポルは何でもバクバク食べることのできるバクバクの実の能力を使い、真っすぐその場から全力で壁を突き破りながら逃げ出します。
その途中で偶然ビビと合流しており、結果ワポルとビビはその世界政府の元から脱出していくのでした。
過去の話でワポルとビビが別の場所で合流していたのはこの出来事があった後の事になります。
ワポル
ワポルは、元々ドラム王国(後のサクラ王国)の王であり、”バクバクの実”を食べた能力者です。彼は自分自身や他の物を食べて合成する能力を持っています。モンキー・D・ルフィとの戦いで敗れた後、彼は新たな国、”ブラックドラム王国”を建設しました。
ビビ(ネフェルタリ・ビビ)
ビビはアラバスタ王国の王女で、一時的に麦わらの一味としても活動していました。彼女は非常に心優しく、自分の国を愛しています。ビビは、国を救うためにルフィたちと協力し、バロックワークスという犯罪組織を倒す手助けをしました。検索結果によると、イム様がビビを「欲しい」という理由や、ビビが「D」の一族である可能性、さらにはイム様とビビが結婚するという説まであるようです。これらは物語において非常に重要な要素となるでしょう。
ワンピース 1085話 ネタバレまとめ
「ワンピース 1085話 ネタバレ」は、多くの重要な要素や謎に触れている可能性が高い話であり、これからのワンピースの展開に大きな影響を与えるでしょう。私の考察としては、このエピソードは今後の物語の大きな転換点となる可能性が高いです。
特にビビとイム様の関係は、今後の物語において多くの謎と展開を生むキーとなるでしょう。それぞれのキャラクターがどのように物語に影響を与えるのか、今後が非常に楽しみです。
↓次回1086話のネタバレ
ワンピース 1086話 ネタバレ考察:イム様と五老星の野望、ルルシア王国に放たれるマザーフレイムとは、五老星の本名判明、神の騎士団のトップのフィガーランド・ガーリング聖はシャンクスの父親?
引用:ワンピース・尾田栄一郎