今回はワンピース1112話「ハードアスペクト」のネタバレを紹介していきます。
エッグヘッドに五老星が襲来し、ニカとなったルフィ、そしてドリーとブロギー率いる巨人の全力の攻撃を食らわせるも、五老星には全く効果がありません。
この不死身とも思える力を持つ5人がDr.ベガパンクの世界への放送を食い止めるために、散らばります。
そしてマーズ聖がついにラボフェーズへと侵入、はたして今後の展開はどうなるのでしょうか!
前回のあらすじ
↓前話1111話のネタバレ考察はこちらからご覧ください。
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パシフィスタマーク3全滅!?イーザンバロン・V・ナス寿郎聖の進撃!
五老星が全員終結直後、 イーザンバロン・V・ナス寿郎聖が悪魔の見の能力ゾオン系幻獣種「馬骨(ばこつ)」を発動し、パシフィスタを狩り始めました。
その姿は、下半身部分は馬骨であり、上半身は人間状態という、ケンタウロスのような形態でした。
馬の様な圧倒的なスピードを手に入れ、上半身は剣士としての力を発揮できるため、島中を駆け回りあっというまにパシフィスタを制圧してしまいました。
強力な耐久力を持つはずのパシフィスタですが、イーザンバロン・V・ナス寿郎聖は、霊気のような力を操り、切った対象を凍らせて機能停止に追い込んでいました。
両断するような力ではないものの、パシフィスタの構造を理解し、その弱点をおそらく凍らせることで機能停止に追い込んでいたのでしょうか。
ブルックにも似たような力はある為、氷の力を操る=馬骨やブルックの様に黄泉の国の力を操るという事なのかもしれませんね。
そしてパシフィスタを倒したナス寿郎聖は「まだ12歳、小娘人に李国を亡ぼす力を与えるとは・・・」と言い放ちます。
この言葉の解釈がいくつかできます。
1つめは、こんな小娘ごときに強力な力を与えるとは愚かだ、という様に、ベガパンクが馬鹿な行動をして怒っている。
2つめは、こんな小さな娘に、世界を亡ぼすほどの力を与えるなんて可哀そうだと嘆いている。
どちらの感情をもってこのセリフを発したのでしょうか。
仮に2つ目の意味だとしたら、ボニーのことを小さな子供として扱っており、まだ良心があるような発言にも思えます。
海軍大将の中にも海軍への不満を持ち裏切りのような行動をする人物が現れ来たのと同様に、五老星にも実は現状の政府に対する不満を持っている人物がおり、その一人が「ナス寿郎聖」ということも考えられるのではないでしょうか?
イム様という絶対的な権力が存在する中、チャンスを待っていたなどの展開もあるかもしれませんね。
少し話はそれますが、ナス寿郎聖は「ガンジー」をモチーフとしており、ガンジーと言えば「非暴力」を訴えるような争いを好まない人物です。
そんな人物をモチーフとしてるからこそ、子供に暴力を持たせることに対しては不満を感じているのかもしれませんね。
マーズ聖による、研究層(ラボフェーズ)侵入、ベガパンクの放送阻止へ?
一方マーズ星ですが、研究層(ラボフェーズ)のバリアを強行突破し、悪魔の実ゾオン系幻獣種、以津真天(いつまで)となり、ベガパンクの放送を止めるために進んでいきます。
放送開始まで残り4分。
ベガパンクの放送は、サテライトたちも同様に聞いている様で、それぞれがその内容を理解強いているのだと思われます。
そんな中欲(ヨーク)を脅し、共にベガパンクの放送装置を探し出します。
そしてマーズ星はブレスの様な攻撃によって、録画したであろう施設を丸ごと吹き飛ばしてしまいました。
しかしそんななか、欲(ヨーク)は、「発信源の配信でんでんむしはこんなとこにない」
そして、研究所(ラボ)毎破壊してしまえば」兵器開発フロア・融合路(パワープラント)・高圧ガスシリンダーが並んでおり、どれを破壊したとしても、誘発することで「パンクレコーズ」ごと吹き飛んでしまうといいます。
また「罪を重ねられたら、あんたらと付き合い辛くなるから、もちろん止める」とマーズ聖に対して言います。
この言葉に対してマーズ聖は驚いていますが、おそらくこのヨークのセリフとしては、これから発表される「世界の真実」が過去に犯した五老星の罪にまつわることであり、それが広まってしまう、あるいはさらなる罪=パンクレコーズを吹き飛ばす等の大事件が起こってしまえば、五老星が悪い存在だと世界に知られてしまいます。
そうなってしまえば、立場上五老星の近くである天竜人となりたかったヨークは、付き合いづらくなるという、ということでしょうか。
少なくとも、これから発表されようとしている世界の真実は、五老星には都合が悪いものであると思われます。
また、施設を破壊することによる爆発ですが、融合炉=核融合炉が誘爆してしまうとなれば、マザーフレイム=核爆発の様な爆発が発生してしまい、パンクレコーズ語と吹き飛んでしまうのはやはり真実なのでしょう。
そしてそんな中、パンクレコーズ内に小さな生物の声を感じたマーズ聖は、ヨークとともにその場所に向かっていきます。
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ステューシーの覚悟、CP0カクとの会話
そんな中、ラボフェーズの近くにいたステューシーとカクですが、ラボ事破壊されることが回避されたため、何とか生き延びることが出来ました。
カク自身も五老星の姿は知らず、その会話から何者かを理解した洋右です。
そしてステューシーは「最後の仕事」と言いながら、「バリアの解除」を進めるために覚悟を決めました。
フロンティアドームの解除は指令室からしかできず、船の脱出はそれと同時にするしか行けません。
エジソンはそんな真実をナミとロビンに伝えます。
脱出に向けて準備を進めますが、現状ベガフォースワンの力を頼って脱出しようとしていましたが、ベガフォースワンはすでに破壊されています。
つまり脱出のための出力が足りません。
エジソンはそんな足りない力を補うために、バリアに飛び込んでいきます。
外相破損シミュレーション78%
そんな計算をし、バリアで大爆発を起こしてしまいました。
果たしてエジソンは無事なのか、そしてこの脱出作戦は成功するのでしょうか。
ピーター聖&ウォーキュリー聖VSニカルフィ&ドリーとブロギー
サンドワームとなった、シェパード・十・ピーター聖は大きな口を開けルフィとドリーとブロギーを吸い込もうとします。
ルフィは建物を破壊し、その口に突っ込みます。
そして力を使い切ったルフィは、再度老けてしまいますが、ドリーとブロギーに「ハカール」という発行したサメを食べさせてもらいますが、あまりおいしく無いようで我慢して食べますが、すぐに吸収し復活します。
やはりこれはサイファーポールの六式の業である生命変換っぽいですね。
そして次に、イノシシの封豨(ほうき)となった環境武神・トップマン・ウォーキュリー聖が攻撃を仕掛けてきます。
そこでギア4となったルフィは「業火拳銃(レッドロック)」を放ちます。
街道にもダメージを与えた強力な一撃です。
しかし、逆にルフィがダメージを受けるほどの圧倒的な硬さでした。
再生力だけでなく圧倒的な耐久力もあるようですね。
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サターン聖・ナス寿老聖・マーズ聖、各地へ到着
研究層裏口、ここれはウソップ・ナミ・チョッパーがいました、そんなとこに、「蜘蛛」のような足が、これはまるで科学防衛武神・ジェイガルシア・サターン聖の「牛鬼(ぎゅうき)」のような足です。
一方、フランキー・ボニー・アトラスらの前には、馬骨の様な姿の人物が、巨人を切り倒して登場します。
そしてパンクレコーズ。
世界の真実放送開始まで「あと一分」。
そこには「放送デンデン虫」、その後ろには環境武神・マーカス・マーズ聖の姿が。。。
「ゴボゴボ」という謎の音のなるその部屋には何があるのでしょうか、そしてベガパンクによる放送は阻止されてしまうのでしょうか?
今後の展開が楽しみですね!
また、最後に出てきたこの「ゴボゴボ」という意味深な音、ここではまだ明らかになっていない存在がおそらく研究されているのでしょう。
パシフィスタやセラフィムを超える何かなのか、あるいは七武海以上の存在のセラフィムやクローンなど、さらなる強大な存在が表れる可能性も高いですね。
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パシフィスタマーク3がイーザンバロン・V・ナス寿郎聖によって壊滅させられました。
彼は馬骨というゾオン系幻獣種の能力を発動し、圧倒的な速さと剣術を駆使してパシフィスタを一掃しました。その背後には、ナス寿郎聖の年齢や、彼が持つ力の恐ろしさに関する謎があります。
また、マーズ聖がベガパンクの放送を止めるために動き、エジソンが危険な作戦を実行しました。
一方で、ルフィは激しい戦いを繰り広げ、次なる敵として現れる存在に期待が高まります。
謎めいた音「ゴボゴボ」の正体や、研究されている存在に関する情報も気になります。
次回の展開がますます興味深くなる予感がします、続きが楽しみですね!
他にもワンピースのネタバレや考察を行っておりますので是非ご覧ください!
↓次回1113話のネタバレはこちら!
引用:ワンピース・尾田栄一郎